おはようございます。ここしばらく、雨模様でジメジメしていましたが、今朝方は「ピッカー」と朝日が射し込んでいます。
とはいうものの変わりやすい天候なので注意が必要なんですけど^^;
今日も、暑そうだなぁ・・・@w@
さて、本来ならば自作PCのみの展示会ということだったのですが、データーアシスト様にてご無理を言って展示させていただくことになりました^^;
アシスト様、ご無理聞いてくださってありがとうございます!
本当なら自作PCなんですけど・・・1号機とか2号機とか・・・HTPCとか・・・あうあうw
次回にむけて準備するっていうことに・・・w
で、今回エントリーさせていただいたのは・・・
ネタPCです!w
SGI VisualWorkStation 540 でございます!w
このケースにどれほどの方がとりこになったであろう・・・w
かく言う私も、その一人でして、いつかはサーバー機にでもよみがえらせてやろうかというw
しかし、その独自システムによりATXマザーは入りません@@(改造が必要)
この、巨大さをみよ!!!
320という小さな筐体のタイプもありますが、こちらは大きなほうw
E-ATXも入りそうですw
CPUはPentium II XEON 450MHzのDual構成(4CPUまで可能)
チップセットには、INTELと共同開発のSGI Cobaltチップセット(VGA内蔵)
メモリは独自形状で、6枚単位での増設が必要です。
当時としては、最新マシンでしたが、独自チップセットであるがゆえに後継機が出なかったのは残念です。
ゆくゆくは、ケースを利用して、中身の大改造を行う計画です。いつになるかな~@w@
筐体はしっかりしているので、利用しがいはあります。
展示させていただくからには、動作するようにはしたいと思いましたが、このマシン自体、対応しているのがWindosNT(しかも、SGI専用チューンタイプが必要;;)
リテールパッケージでOKなのはWindows2000までだそうです。
Windows XPはインストールも弾かれるという最強システム>w<
また、独自のシステムメニューが存在します。
メモリは合計1GB搭載していましたが、起動しない状態にあったため、半分の512MBで起動確認^^;
システムチェックも行ってくれます^^
マウスも認識するのですが、マウスがカクカク動作になってしまい設定に一苦労しました^^;
これが、メインメニューです。今のマザーボードだとBIOS画面に近いです。
マウスで選択するのですが、注目は下半分の右上部分(真ん中の右)
「Install System Software」と書いてありますが、OSのインストールにはここを選択するんです^^
CD-ROMの自動起動はしないみたいです^^
これが、WindowsXPがインストール出来ない一因らしい・・・
時間があったら、挑戦してみようと思います。
電源を入れてHDDにOSが入っていると出てくるブートメニューです。
この状態でほったらかしにしていると自動でOSが立ち上がってくれます^^
Windowsの立ち上げ画面が別ウィンドウになってい・・・ややこしいw
しばらくすると、通常の見慣れた画面になりますw
MicrosoftもWindows2000までは、SGIのサポートをしているようで、Cobaltチップもドライバが認識されて入っています。
このあとに、SGIから提供されているSSKというパックをインストールすることで、SGIアプリが有効になります^^
OpenGLに特化したマシンですが、今のPCに比べたらもう遅すぎw
Windows2000で使う分には快適な雰囲気ですが、DirectX関連のソフトは全滅という・・・・w
しばらく展示しているので、昔に思い出にひたりたい方はどうぞみてやってください^^