皆さんこんにちは^^!
はぴですw
ままぁ、テンション回復しつつある今日この頃ですが、元気ですwww
そんなドタバタしているなか、むしゃくしゃしていましたw
いやほんと、「やってらんねぇよ!」状態でした^^;
なんかよくわからないうちに手に入れていた物・・・
東芝なOCZからのRevoDrive 350!!!入手っ!!!
PCI-Express Gen. 2 x8の拡張ボードタイプなSSDですw
OS起動可能、簡単インストール、TRIMサポート、Windowsのみなどなど宣伝してますがw
ただ一つの残念無念は、SandForceのSF-2282コントローラーってとこでしょうか?!@w@
データーを圧縮すれば高速な転送速度らしいんですが、ランダムデータだと一気に転送速度が落ち込むというコントローラー・・・
シーケンシャル読込1,800MB/s、書込1,700MB/sなどどSF-2282を4個RAID0する高性能をアピールしておりますが、期待はしていないですw
なんでOCZのBarefoot3コントローラーを使わないのか・・・
外箱を開けますと、中に黒を基調とした化粧箱が現れます。
その中に薄いプラスチックケースにて覆われたRevoDrive 350が鎮座しております。
内容は簡素ですが、このボード自体が高級感漂わせております。
付属するのは、Driver CD-ROMのみ、しかも8cmタイプ・・・サイトでドライバをダウンロードしたほうが早いですねwww
最近は、CD-ROMドライブからドライバをインストールするよりも、LANを認識させてサイトからインストールしたほうがお手軽になっております。
ボード表面。
アルミの放熱板が存在感たっぷりです。
実際にチップに接触しているのは、右下のスリットのある部分、ここにはSAS RAIDコントローラーのOCZ ICT-0262が搭載されいます。
RAIDコントローラーなので発熱しそうですw
ボード裏面、SF-2282コントローラーチップと4個のフラッシュメモリのグループが4つあるのがわかると思います。
フラッシュメモリはボード表面にも同じ数搭載されているようです。
Sandforce SF-2282-VB1-SCCチップ
ASUSのRAIDR EXPRESSはSF-2281VB2-SPCというのが使われていますが、S-ATAは6Gbに対応し、128Gbitメモリチップに対応するかしないかの違いのようです。
裏面が基板むき出しですが、放熱板とか、カバーみたいのはありません。
ちなみ、左下に見えるのはLEDチップで、アクセスランプや動作中には光る仕掛けになっております。
SSDですので、特に高さのある部品はほぼ使われていないです。
空間のある状態。
実装部品がありますが、スカスカ状態w
バックプレートには冷却のための小穴が開けられています。
さて、とりあえずサクッと検証できるPCを見渡してみましたら検証が中途半端になっているコンパクトでパワフル?なAPUマシンがありましたので試してみました。
こいつには、A10-7850Kが搭載されていて、MINI-ITXなマザーですが、PCI-Expressはx16レーンのスロットもあります。
KaveriなA10-7850KはPCI-ExpressはGen 3.0に対応しますが、このRevoDrive 350はPCI-Express Gen 2.0のx8仕様です。
現在、グラボの検証などおこなっておりますが、一度取り外しRevoDrive 350を取り付けます。
見事なまでにMINI-ITXサイズ!!!
1スロットにも十分おさまりますねぇ・・・これもアリ???+w+
動作中はこのように青色のランプと、緑色のアクセスランプが点灯・点滅しますwww
RevoDrive 350を取り付けて起動させると勝手にドライバーをインストールしようとしますが、ドライバーがありませんので失敗します。
SCSIコントローラーと表示されているのでOCZのICT-0262SAS RAIDコントローラーのドライバーが必要みたいです。
なので、OCZのウェブサイトからドライバーをダウンロードしてインストールします。
ライセンス条項など表示されます。
インストール準備完了w
インストール中~~~
途中ドライバーのインストール許可のウィンドウが出ますが、続けます^^
インストール終了www
デバイスマネージャーに「OCZ 10xx SCSI Controller」と認識されればOK
そのままではドライブが見えないので「コンピュータの管理」を開きます。
すると、ディスクの初期化を求められます。
ここではディスク2 894.16GBと認識されます。
さらにフォーマット処理・・・
となると、性能を調べたくなるのが当然なことでして・・・
CrystalDiskMark 3.0.3 x64 ランダム
シーケンシャルRead 1,000MB/s Write 842.4MB/s
512K Read 700MB/s Write 697.5MB/s
4K Read 25.84MB/s Write 38.66MB/s
4K QD32 Read 418.3MB/s Write 330.1MB/s
となりました、ムム@@;意外に遅い??
AS SSD Benchmark 1.7.4739.38088
シーケンシャルRead 1,511.15MB/s Write 848.36MB/s
4K Read 21.98MB/s Write 50.73MB/s
4K-64Thrd Read 700.65MB/s Write 597.21MB/s
Acc.time Read 0.140ms Write 0.204ms
Score: Read 874 Write 733
Total Score: 2021
読込速度が高速になりました・・・?w
ATTO Disk Benchmark 2.47
読込2,034MB/sec、書込1,912MB/secを計測しました!!!
公称速度を超えているので眉唾物ですが、実力は発揮しているようです。
CrystalDiskInfo 6.2.1での情報表示w
通常の起動では、このRevoDrive 350が表示されなかったのでアドバンスドディスクサーチを有効にすることで表示できました。
なお、RevoDrive 350を取り付けた状態でPCを立ち上げると、次のような表示が出ます。
OCZ Storage Solutions - A Toshiba Group Company -
Initializing Adapter
PCI-E x8 Bandwidth Usage : 5.0Gbps
Using Configuration: Fast
Initializing Drive......
東芝グループの表記になっていますねw
AMDプラットフォームではCrystalDiskMarkの値は思ったよりも落ち込んでしまいます、逆にATTO Disk Benchmarkでは盛りすぎ?な性能となります、AS SSD Benchmarkでは、その中間程度の成績となります。
いずれも測定時の速度性能はバラつきがあるようで一定しなかったですが、RAIDで構成されている分の速度向上は見られます。