皆様、今晩は。はぴです^^
2014年も暮れ行こうとしておりますがいかがお過ごしでしょうか?w
今年は、まぁ、精神的にダメージを受けることがいろいろありましたが「人間万事塞翁が馬」を心に言い聞かせ、なんとか過ごしてきました^^;;;
そんな事もあってか、今日大みそかは、親子で仲良く「年越しそば」を味わいました^^
やっぱ、奥方と手伝い合って作るそばはうまいですなwww
家族で年を越せる・新年を迎えられるというのは幸せの一言に尽きますね^^
皆様もよいお年をお迎えください!!!
~新年はAMDも新製品や新技術などなど頑張ってほしいものです~
みなさんこんにちは、はぴですw
気ばかりせわしなく時間が過ぎていく12月、いかがお過ごしでしょうか?インフルエンザも流行しているとのことです風邪などひかぬようお気を付けください。
そんなこの時期、忙しさにかまけて意味もなく大捕獲作戦発動しちゃったりするわけでwww
今回はなんか茶箱で届いて来ました(いや、段ボール箱が外装ですよもちろんw)
ようやく、スケジュールの合間を縫って開梱することが出来ました^^
茶箱の箱ですが、なかなかカッコいい組み合わせで梱包されております。
最近はあまり使われない?ピンク色のスポンジ系の緩衝材に包まれていたブツ・・・・!!!
INTEL製 NVMeネイティブSSDカード!
DC P3700シリーズっ!!!!!!!!!@口@(AMDerとはいえINTEL製も使いたくなる今日この頃;;)
最近出回り始めております、S-ATA ExpressやM.2などの高速規格のひとつNVMeに対応した拡張カードでございます。
拡張カードはPCI-Express Gen.3.0 x 4(双方向8.0GB/s片方向4.0GB/s)
シーケンシャルリード2,800MB/s、ライト1,900MB/s
ランダム4KBリード450,000IOPS、ライト150,000IOPS
とかなんとか景気の良い値がならんでおります。
ボード裏面には放熱板などの類は使われておりません。
使用されているメモリは20nmのIntel製NAND(MLCタイプ)。
NVMeコントローラーは「CH29AE41AB0」と呼ばれるものが使用されている模様^^;
S-ATAの次世代規格となるNVMeですが、AMD環境ではいつごろ整備されるのでしょうか?
Socket FM2+では別チップでも搭載されてもおかしくなさそうですが、需要は少なそうだな・・・@@
Socket AM3+環境では期待できないだろうな・・・(AsRockがM.2搭載なマザー出してたりしますがw)
拡張カードですが、PCI-Express Gen.3.0 x4規格となっています。
この場合の帯域幅は「双方向8.0GB/s片方向4.0GB/s」
AMD環境のKaveriなマザーでのテストを行いましたが、AMDプラットフォームでは速度低下がみられます。
時間があれば、Sokcet AM3+環境で測定を行いたいところです。
その場合、PCI-Express Gen.2.0 x4接続となってしまうんですが、帯域幅「双方向4.0GB/s片方向2.0GB/s」というGen.2.0の規格での制限がどう影響するのか見てみたいものです。
ボード表面のアルミ製のヒートシンクは、中が中空になっており拡張カードを貫く構造になっております。
これで排熱の流れを妨げないようにしているようです。
今回は、MSI A88XM GAMINGマザーに装着してみました^^
CPUはA10-7850Kです。
OSはWindows 7 SP1 x64ベース
装着しただけでは認識しません。NVMeドライバが無いためストレージとしても認識されない模様。
Windows 7のOSをインストールする場合には別途ドライバを導入する必要がありそうですね。
なので、INTELのサイトからドライバをダウンロード・インストールします。
NVMe Miniport & Filterドライバの導入のようです。
同意を求められます。
特に問題なくドライバインストールが始まります。
ドライバインストール完了!
デバイスマネージャーでも認識されましたwww
ディスクの初期化とフォーマット処理を行います。
これで使用できるようになります。
それでは、ザックリ性能測定でもwww
CrystalDiskMark 3.0.3 x64の結果
シーケンシャルRead 1,619MB/s Write 1860MB/s
512K Read1,105MB/s Write 1810MB/s
4K Read 45.39MB/s Write 214.3MB/s
4K QD32 Read 398.4MB/s Write 314.9MB/s
おおおぉぉ??!!
AMD環境では速くね?@w@
シーケンシャルリード2,800MB/s、ライト1,900MB/sというスペックからするとリード性能はなんだかな?~な数値ですが、ライトについては公称値に近い値が出ている模様^^;
AS SSD Benchmark 1.7.4739.38088
シーケンシャルRead 2,072.11MB/s Write 1,643.64MB/s
4K Read 34.11MB/s Write 164.65MB/s
4K-64Thrd Read 1,615.92MB/s Write 833.56MB/s
Acc.time Read 0.019ms Write 0.024ms
Score: Read 1,857 Write 1,163
Total Score: 3,944
RevoDriveやSSD数台構成のRAIDなどしなくてこの数値なので爆速です。
ATTO Disk Benchmark 2.47
読込2,039MB/sec、書込2,797MB/secを計測しました!!!
書き込みの速度は公称値よりも大幅に超えているので盛っている感ですが、それでも全体的な速度は超速です。
以前の記事でSF-2282を4基RAID0構成にするOCZ RevoDriveでの計測も行いましたがこの時はSF-2282コントローラーの特性で思ったより遅い性能値を示していました。
今回のNVMeなSSDは速いっす>w<
これでAMD環境でも高性能なストレージを導入できそうですねぇ・・・えっw
にほんブログ村