みなさん、こんにちははぴです^^
さてコンパクトでパワフルなPCということでオシャレなPCケースを使用して組んでいるんですが一番困ったのがCPUクーラーwww
いやぁ、はまりますた**
というのも、いくらパワフルにゲームも出来るAPUな、A10-7850Kとはいえやはり増設グラボの性能には敵うはずがありませんので、
「mini-ITXマザーのPCI-Express拡張スロットが使える大きさ」
という基準で選んでおりました・・・がっ!
実は、今回の記事のXIGMATEK PRAETON LD963はKaveriなA10-7850Kの発熱をカバー出来ませんでした++;
なんだかんだで、FXシリーズのリテールファンを使いましたw
結果的にAMDリファレンスのクーラー最高!!!というお話ですw
その前の失敗したクーラーはこちら、XIGMATEKのPRAETON LD963というヒートパイプがCPU面に直接接触するといういかにも冷えそうなクーラーwww
ししかも、TDP115Wまで対応するというメーカー公認w(だったのに><)眉唾ものらしい・・・
ケースとCPUクーラーをXIGMATEKで統一しようとは思っておりませんでしたが結果的に統一出来ず、TDP95WなA10-7850Kには冷却不足と相成りました^^;
というわけでこのPRAETON LD963はボツになりましたがレビューしときますwww
mini-ITXなマザーにはとってもピッタリしそうな大きさですw
付属品は、こんな感じw
INTEL・AMD両方のソケットに対応するスペーサーが付属しています。
mini-ITXマザーにはやさしいバックプレート無しで固定するタイプですw
mini-ITXマザー裏面には部品が実装されている場合があるのでこれは良いですねw
AMD用の部品を揃えますw
まずは、AMD用の2本の直線的な板にネジを4個組み合わせます。
特に固定されるわけではないので載せただけですw
そうしましたらネジパーツで締めて固定します。
このようになります。
4か所同じようにネジを取り付けます。
CPUクーラー本体に取り付けます。
準備完了~!、CPU接触面の保護シートはちゃんと剥がしましたwww
GA-F2A88XN-WIFIに取り付けるとこのような位置になります。
このマザーは、CPUソケットが拡張スロット寄りにありますのでクーラーを選びます^^;
このPRAETON LD963はPCI-Express拡張スロットが十分使えるくらいの余裕があります。
大きさ的にはベストな選択だったんですが冷却性能が足りませんでした;;
メモリスロット側は、メモリと接触してしまいました**;
メモリの放熱板との接触なので問題はないかと思いましたが・・・
CPUクーラー取り付け穴部分。
AMDプラットフォームは、リテンションがずぅっと変わらないので使いまわしできるのが良いですねw
マザーボードとの固定方法は、裏面をこのナットで締めつけてゆくという方法。
4か所ナットで固定してw
付属の固定器具で締めつけていきます。
これでPRAETON LD963の取り付けは終了したのですが、
しばらくして画面がブラックアウトして表示できない現象に見舞われました@@;
Windows 7を試しにインストールしていたりしたんですが、画面表示が崩れたり、画面が復帰しなかったり・・・挙動不審な不安定な動きをするように・・・
マザーボードの不良?とも考えたんですが、LD963の放熱板の熱さやネットでの評価を勘案してみるに、CPUクーラーの冷却不足と判断>w<
なので、秘密兵器を投入することにっ!!!
なんと、AMDリファレンスクーラー・・・おそらくPhenom IIかFXシリーズ用・・・www
すくなくともTDP125Wには対応することは間違いないしw
だって、Phenom IIやFXを冷やすんですもの、性能は間違いないですよねぇ^^;
CPU接触面は銅製で安心感が持てますw
取り付けてみました、FX用だろうがPhenom II用だろうが問題ありませんwww
さすが、AMD!
しかも、拡張スロットも十分使えるという便利さw
なんか様々なCPUクーラー探していたんですが、このタイプのクーラーが一番良いかもしれませんw
交換後は問題なく起動しております。
しばらくつけっぱなしでも大丈夫になりましたw
今回のCPUクーラー問題は組み上げてから判明したので写真はLD963が載った状態となっております。
次はケース組み込み~その3に続きますw
さてAMDのご活躍(W)を期待しているはぴですがw
CPU部門はx86とARMの両方に手を出し始めていてアグレッシブな展開に・・・
あるいは、様々な方面に手を出すことで個々の性能、特にx86のシステム開発がおろそかになるんでは?などという心配もあるような気がします><
しかし、GPU部門はなかなかそれなりに頑張っているご様子w
魅力的なものもいろいろとあるようですがw
いけない方向に手を出してしまいました**
FIREPRO W9100(SAPPHIRE謹製)
ロゴがありますのでSAPPHIRE製みたいです。
箱の梱包の仕方も同様、外箱あけると茶箱になっています。
開封の儀~
中の緩衝材の入れ方や、パッケージングもまんまSAPPHIREの仕様w
同梱物は、非常に簡素です@w@
マニュアルや、取説と、ドライバCD-ROM、ケースにスライドレール状のものがある場合に取り付ける金具、
そして、mini-Displayport - Single-Link DVI変換ケーブルが2本。
Single-Link DVIですと、解像度が1920×1200までに制限されますので、Dual-Link DVI用の変換ケーブルを同梱してほしかった・・・
グラボは、2重に包まれていました^^
なんか仰々しい包み方です。
黄色いラベルですが、「スロットの固定具でしっかり固定してね><」って意味のようなことが書いてあるようです^^
R9 290Xとの比較。
FIREPRO W9100はR9 290Xと同じHawaiiアーキテクチャのGPUです。
スペック FIREPRO W9100 R9 290X
コードネーム Hawaii XT GL Hawaii
GPUクロック 930MHz ー
ブーストクロック ー 1000MHz
シェーダプロセッサ数 2816 2816
テクスチャユニット数 176 176
ROP数 64 64
メモリタイプ GDDR5 GDDR5
メモリバス幅 512Bit 512Bit
メモリクロック 1250MHz 1250MHz
メモリバス帯域幅 320GB/sec 320GB/sec
メモリ容量 ECC16GB 4GB
公称消費電力 290W 未公開
外部電源 6ピン8ピン 6ピン8ピン
と、R9 290Xをサーバー用に調整したものです。
リファレンスのR9 290Xと比較すると、長さが多少大き目。
電源コネクタは、横方向、マザーボードと水平方向にあります。
グラボを覆うカバーも黒色で箱状と素朴な(?)造り。
外部出力には、mini-DIsplayportを6個装備、Eyefinityで6画面の単一デスクトップにも対応します、それぞれ4K解像度出力可能というシロモノ@w@
丸いコネクタはAMD HD3D Proと呼ばれる立体視3次元画像をサポートするための3ピンコネクタらしいですw
ボード裏面、リファのR9 290Xは基板むき出しですが、FIREPRO W9100は放熱板(?)が取り付けてありました。
mini-Dipslayportは、バージョン1.2に対応します。
R9 290Xでは、電源コネクタが存在する場所には、なにやら不明なコネクタがあります。
これは、「外部同期信号を用いて映像出力を同期するためのコネクタ」
その専用のカードがFIREPRO S400というのですが、アミューズメント施設や、シミュレータ用に使われるようです・・・
Genlock/Framelockという用語が出てくるんですが、なんか大がかりな機器に使われるみたいです^^;
6画面とかマルチ画面でのレンダリングのズレを無くす機能とかでしょうか?
1枚のFIREPRO S400で、4GPUの制御が出来るようです。
ということは、mini-Displayport 6×4=24画面の制御が可能ということ???
PCI-Express電源コネクタは6ピンと8ピンがそれぞれ1個ずつ。
OpteronなKGPE-D16マザーのサーバー機に装着します。
2スロット仕様で、特に違和感なく装着完了!w
電源コネクタはこのように横からの装着になります。
ちょっと窮屈で取り付けに苦労しました@w@
GPU-Z 0.7.8では、コア情報、シェーダー系と、メモリ容量が認識できずwww
GPUクロック、メモリクロックは認識されているようです。
GPU Caps Viewer 1.20.1.1だと、クロック数やメモリ容量は認識されますが、それ以外は不明になっちゃいました;;
CINEBENCH R15
OpenGL 80.02fps
最初に測定した時は78.00fpsでした、ちょっとバラつきますw
CINEBENCH R11.5
OpenGL 54.80fps
これも最初に測定した時は57.41fpsとバラつきました。
今日からしばらくは晴れ予報ですので、暑くなりそうですw
AMDプラットフォームにとっては苦手な季節がやってきました・・・熱さで壊れないと良いんですが・・・
こんにちははぴです^^
梅雨空のなか、長雨久しく湿気が多いので体力消耗が激しいです;+;
皆様は体調いかがですか?
ところで、とっても魅力的なPCケースを見つけました。
とてもオシャレで部屋のインテリアにもなるんではないかというケースでしてw
なんとXIGMATEK製
こういうBOX的なケースってカッコイイですw
「NEBULA」
なんかハマりました^w^
中身を開けてみると
透明なビニールに包まれた筐体が姿を現します。
当然のことながらMINI-ITXケース仕様。
マザーのサイズの割には大きいですがかといって大きすぎずw(小さすぎずwww)
フロントの左下がカットされていますが、ここは電源とHDDのアクセスLEDがあり、オレンジ色に光ります^^
出来れば、下の裏側がぼんやりと光るようにしてみたい(希望w)
銀色の台座のようなものがありますが、これはプラスチック製の「台座」みたいなものです。
アルミ製だとさらに高級感増しますがそれは価格も跳ね上がりますねw
この「台座」と、ケース本体の間には5mm程度の隙間があり、吸気口のパンチング穴が空いています。
ケースの側面ですが、正面と、左右の3方向がネジ無しでハメ込みで固定されています。
軽いロック固定になっていて簡単に開け閉めができる構造になっています。
ケース内部です。マザーボードは下側に水平に固定する構造。
上部に、ストレージベイがあり、その隣にATX電源を固定します。
フロント右側に、USB 3.0ポートが2個と、オーディオ入出力端子を装備。
必要最低限の全面ポートです。
電源とHDDアクセスLED部分は、プラスチックカバーで覆われていて直接確認することは出来ませんでした。
ストレージベイには、3.5インチ用に2台、2.5インチ用に1台搭載することができるようになっています。
3.5インチ用に、2.5インチストレージを2台搭載可能にするマウンタが付属しています。
これを使用すると、2.5インチは最大3台搭載できるようになりますが、その場合3.5インチストレージは1台の搭載となります。
実際に取り付けるには、写真のようなレールを噛み合わせて取り付けることになります・・・この部品は無くさないようにしないといけません^^;
さて、マザーを取り付けてみましょうw
当然のことながらAMD APUプラットフォームを選択w
CPU AMD A10-7850K
M/B GIGABYTE GA-F2A88XN-WIFI
MEMORY G.SKILL F3-2133C11D-16GZL
定番中の定番マザー?ですw
Dual-Link DVIとHDMIを2ポート装備、無線LANは最新のIEEE 802.11acを搭載し最大867Mbpsの高速通信が可能。
CPUのA10-7850はDDR3-2133MHzのメモリ速度に対応するのでG.SKILLのメモリを使用。
無線LANとBLUETOOTH 4.0のコンボモジュールがmini-PCIスロットに搭載されています。
S-ATAポートは4ポートあり、RAID 0,1,5,10に対応します。
Socket FM2+使用で、Kaveri世代のCPUを搭載することでPCI-ExpressもGen 3.0を使用可能になります。
こんな流れで組んでいましたら、CPUクーラーで躓きました>w<
その2に続きますw
おはようございます、はぴです^^
どうやらこちらの地域も梅雨に入った「模様」です。
スカッとしない曇りの梅雨空がしばらく続きそうです^^;
いつのころからAMDが好きになったんだろう。
Super 7(Socket 7)のK6を買った頃からかなぁ・・・
元気な時期もありましたが。ここ最近は半導体プロセスの費用の暴騰によりなかなか思うように行っていないみたいで^^;
そんななかでも引き続き進化していってほしいし、これからも新製品を投入していってほしい。
x86とARMのどちらが市場規模が大きくなるのか(ARM市場が期待できそう?)おもしろいところではあります。
またしばらくAMDを応援しています。
AMDerなはぴの独り言でしたwww
夏の暑さがやってきたと思ったら梅雨空で今日は肌寒いです、湿気はあるけど^^;
涼しいといえば涼しいのですがちょっと仕事すると汗が出ます++
今年はエルニーニョ現象で大雨になるとかの予報も出ておりますし心配ですねw
こんにちは、はぴです^^
こちらは、MSI製のR9 290Xでございます。
HawaiiアーキテクチャのGCNの改良版。
Stream Processor数は2816基、ROP数64基
メモリインターフェースは512bitになり、搭載するメモリも4GB(クロック5GHz)搭載するAMD渾身のハイエンドグラフィック。
半導体プロセスは28nmと、停滞気味のプロセス技術の中ではそれなりに新しめの技術を使いましたが、来年あたりには登場する?であろう20nmプロセスを使用したグラフィックスチップまでは現役ハイエンド世代でもあります。
リファレンスなので、GPUクーラーの能力が低めで、負荷をかけるとGPUチップの温度が90℃を越えてきます@w@
消費電力も300W程度はいきそうなチップです。
www
まぁ、そんなチップです・・・