はぴの自作カフェ 2nd

子育てと仕事に勤しみながら自作PCを模索する漢の日常

SSDライクなUSB 3.0メモリCORSAIR VOYAGER GTX

2015-06-12 16:01:08 | パソコンパーツ自作

はぴです^^

梅雨空な天気です。湿気がジメジメしてきております**
これで暑さが戻ったら体力消耗しそうです^^;

さて以前から気になっておりましたUSBメモリを入手しました^^

SSD用コントローラーICを採用したUSB 3.0メモリ!

CORSAIR VOYAGER GTX 256GB


USBメモリでOS入れてもなんとか起動して動作してしまいそうな勢いですねw




発熱が多いのが予想できそうな、総アルミボディです。
ちょっとした重量感がありますwww




USB端子のキャップは残念ながら取り外し式w
まぁ、この大きさならちょっとやそっとじゃ無くさなそうですが・・・
なんか、ストラップか何かで本体と繋いでおきたいところw

(仕事の最中に写真をとったので手にビニール屑がついておりました^^;)





その実力を調べてみましたw

CORSAIR VOYAGER GTX 256GB USB 3.0

Seq Q32T1   Read 312.3MB/s  Write 154.8MB/s
  4K Q32T1   Read  25.68MB/s Write 16.31MB/s
  Seq             Read 330.8MB/s Write 179.5MB/s
  4K               Read  21.62MB/s Write 15.06MB/s

AMD環境とは言えそれなりの速度ですねw




ついでに、AsRock USB 3.1/A+Cの拡張カードでも測定してみました。
CORSAIR VOYAGER GTX 256GB AsRock USB 3.1/A+C

Seq Q32T1   Read 360.2MB/s  Write 155.2MB/s
  4K Q32T1   Read  26.40MB/s Write 16.50MB/s
  Seq             Read 352.6MB/s Write 179.9MB/s
  4K               Read  24.07MB/s Write 15.63MB/s

USB 3.1環境下なのかリード性能が良くなっております。





ちなみ、Windows 8以降のOSですと、USB3.0で高速転送する機能「UASP」に対応します。
あるいは、UASPに対応したドライバーが出ていればさらに高速化出来るようです。

Windows 8では、OS標準のUSB 3.0用ドライバーがUASPに対応しているそうです。



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AMD環境でファンレス・AC駆動を考える その4 気になる消費電力!

2015-06-09 13:51:17 | ファンレス AMD APU

みなさんこんにちは、はぴです^^
Watts up? PROなる実に手軽に消費電力を取得・データをPCに取り込める測定器を捕獲しました。
これだと、他の作業をしながらの測定が可能になり、時間を有効に使えます。

早速、これを使って放置しっぱなしのファンレスAMD APUマシンの消費電力の実力を計測してみました。
その前に、AMDのAPUであるA10-7850Kは通常での動作では軽く100Wを超えてしまうためAC駆動での動作を実現するには、cTDP設定で65Wまたは45Wにしないといけません。
さらに発熱の大きい(と思われるw)AMDのAPUなので余裕をみて45WのcTDP設定にw

ついで、今年初旬の冬場にファイナルファンタジー14ベンチを軽く動かした時に画面がハングった時があるので、
A10-7850KのGPUコアクロック720MHzを600MHzに落としてあります。

cTDP45Wで、A107850K GPU 600MHzのカスタム設定となります。




そして、消費電力を測定する・・・Watts up? proを間に挟んでACアダプタを交流電源に接続します。




AC電源を入れたと同時にすぐ測定する仕様になっております。
Watts up pro?にはスイッチ等はついておりません。





最近発表されたファイナルファンタジーXVI蒼天のイシュガルドベンチマークをゲームベンチマークに選択w
A10-7850Kですと、やや荷が重いようすwww

蒼天のイシュガルドベンチマーク
1280x720 高品質(デスクトップPC)
スコア 2276 普通

A10-7850Kで遊べるのはこの程度でしょうか?
解像度が1280x720あたりが目安っぽいです^^;




蒼天のイシュガルドベンチマーク
1920x1080 高品質(デスクトップPC)
スコア 1190 設定変更が必要
解像度を1920x1080に設定するとA10-7850Kでは重荷すぎるよう・・・
Carrizoに期待したいですが>w<




さらに、PowerDVD 14にてブルーレイを再生した時の消費電力も含めてそれぞれ測定してみました。

アイドル時             19.8W ~ 32.6W
BD再生              41.6W ~ 54.2W
蒼天のイシュガルドベンチマーク1280x720 66.1W ~ 90.6W
蒼天のイシュガルドベンチマーク1920x1080 47.6W ~ 90.3W

とりあえずはACアダプタの範囲で賄える範囲となりました。
映画鑑賞では特に問題はなさそうですね。

BD再生時の温度ですが、
CPUヘッド部 41.8℃
ケース放熱部 39.4℃ をマーク。


温度の放熱状況は、室内の温度の影響もあるでしょうがクーラーの効いた室内なら大丈夫ですねw






過酷な環境では危ないかもしれませんが、労わってやさしく使う分にはファンレスPC逝けそう活けそうですw


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USB 3.1が遅いときにはKB2581464を試すべし!

2015-06-08 16:19:02 | パソコンパーツ自作

こんにちはっ!はぴです^^
相変わらず日射しは暑いですが、まだまだ過ごしやすい日々です。
土曜日なんかは肌寒かったし^^;

さてさて、USB 3.1なAsRock USB 3.1/A+Cなんつぅ拡張カードを入手したのは良いんですが、AMDプラットフォームでWindows 7の環境では期待しているような性能が出ておりませんでした^^;
Socket AM3+な環境然りSocket FM2+なGodavari環境然り・・・

で、ネットにて情報収集にいそしんでいると、玄人志向から3.5インチ対応のHDDケースが登場・販売開始なるニュースを発見しました。
そこには気になる文言が!
「Windows 7ではOS標準マスストレージドライバの最大転送サイズの影響によりパフォーマンスが出ないことがあります。」

な、なんだってぇ!

さっそくMicrosoft社の該当するサイトをチェックすると、おぉ確かにw
「Windows 7/Windows Server 2008R2でUSBの最大転送サイズを大きくするドライバー更新プログラム」なる修正プログラムがあるんですねw

なので、試すことにw



手動で更新してみることにw
まず、更新プログラムをダウンロードw




あとは手動クリックw




インストールの時間は短いです。
再起動を要求されますw




早速USB 3.1の速度を測定してみましたw

USB 3.1 M6S 256GB ASM 1142 Hotfix適用
Seq Q32T1   Read 428.4MB/s  Write 360.9MB/s
  4K Q32T1   Read  30.06MB/s Write 76.09MB/s
  Seq             Read 327.0MB/s Write 391.3MB/s
  4K               Read  23.22MB/s Write 64.51MB/s

さらに速くはなりました・・・w

なんでしょうこの後出しじゃんけん的な速度上がったよねぇ感w
それでも、S-ATA環境下での速度よりは大幅に下がるわけで、オーバーヘッドは大きいんでしょう。





KB2581464を適用することによってシーケンシャルのリード・ライトとも大幅に速度が向上します。
Windows 8環境下では、こういったHotfixを適用しなくても速度がアップするようですね。




Windows 8環境下でも速度検証してみたいと思います。
あっ、その検証する前にWindows 10がやってくるかも?w


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消費電力測定器!到着!!

2015-06-07 10:55:12 | パソコンパーツ自作

みなさん、こんにちははぴです^^
今日は日曜日ではありましたが、休日出勤をしております。

昨日は肌寒い一日でしたが、今日は打って変わって暑い日射しになっております。

さて、ファンレス駆動A10-7850Kシステムを組んだのはいいんですが自分でも気になる消費電力の測定方法に悩んでおりました。

たとえば、映画鑑賞とかゲームベンチとか高負荷時の消費電力が気になっているんですが、
映画みながらいちいち消費電力も確認なんて出来やしない>w<
絶対映画に集中しちゃって消費電力なんてみないに決まってる!w


ゲームベンチも「ながら」ですから消費電力を確認するのも手間暇かかるでしょうし・・・


なので手配していました・・・アイツを!!!!!

で、到着しました。いやに早かったwww




そりゃぁ、国際便ですから空気の緩衝材に包まれていた中身・・・





ありゃ?一番底に埋もれてたしwww




泣く子も黙る「Watts up? PRO」どすw
やっぱこれが一番使いやすそうですしwww

捕獲してしまいましたwww





これで、一番面倒な消費電力測定が捗ります^^




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FM2+でUSB 3.1のテストおよびINTEL SSD 750投入!!!(CROSSBLADE RANGERなFM2+)

2015-06-01 15:58:06 | AMD APU関連

こんにちは、はぴです^^
6月に入りまして夏の日射しが降り注いで痛いです(暑いです。)
これから湿気もますます増え苦手な蒸し暑さがやってきます^^;

さて、前回AMD環境にUSB 3.1を入れてみたんですがなんというか「USB 3.0よりは速いねぇ>w<」
なんかこうシックリこない印象でした。ま、もっともAM3+という現役とはいっても旧世代機になりかけの枯れに枯れたシステムです。
・・・あるいはドライバ更新とかBIOS更新とかで速度アップなんかも期待できるのかも?ですがw

それなら現役最新システムならどう???

ということにも繋がるわけでw
AMDで最新といえば、「Socket FM2+」ですから、試してみましたw

ASUS CROSSBLADE RANGER(Socket FM2+)を捕獲っ!!!
AMDなパーツもおいていただいているデーターアシストさんにて購入ですw
どこぞのお店ですとAMD製品は売れ残りがおいてあるだけの全滅状態だったりしますので嬉しい限りです^^





残念ながら、順調なスケジュールであれば来年にはSocket AM4プラットフォームにAPUとFX CPUが統一されるようですので、Socket FM2+プラットフォームも切り替わる状況ではありますが、それまでは最新機種となります。

チップセットはA88X

AMD環境では実現されているPCI Express Gen3x16スロットを2つ装備(赤い色の拡張スロットです)





CPU側より
PCI Express Gen2 x1
PCI Express Gen3 x16(x8可能)
PCI Express Gen2 x1
PCI スロット
PCI Express Gen3 x16(x8駆動)
PCI スロット
PCI Express Gen2 x4(x16形状)

そういえばPCIスロットは最近使わなくなりました。





S-ATAはA88Xチップセット内蔵で8ポートを実現w
USB 3.0のフロント用コネクタがメモリスロット付近にあります。





バラックでの起動に便利なパワーボタンを装備www
いちいちピンをショートしなくて良いので安心ですね。





外部出力に、HDMI(最大解像度4096x2160 24Hz)
DVI-D(最大解像度2560x1600 60Hz)
RGB(最大解像度1920x1600 60Hz)の3出力を持ちます。

個人的にはDisplayPortを装備してほしかったところ^^;




アシストさんに入荷したてがあったので・・・
GodavariなA10-7870Kも捕獲っ!

まぁ~、なんていうかお茶濁しな感が否めませんけどねぇ^^;
A8-3850からのA8-3870Kとか、FX-8350からのFX-8370とかとかw

それでも買うんだけどもwwwww





パッケージがちょっと大きくなりましたが、中身はいつもと変わらずw
じゃ、なんで箱が大きくなったかというと・・・





CPUクーラーがデカくなりました>w<
FX CPUシリーズに使われているような外観になりましたw




ヒートパイプを使用して、APU接地面が銅プレートに変更されている・・・
発熱・・・するんでしょうw
GPUクロックも上がってる分、発熱もそれなりに大きいということでしょう^^;





でですね、データーアシストさんにてA10-7870Kを出してもらってる時に見かけたもんですからw

OS用にINTEL SSD 750をも支援させることに!!!

いまを時めくNVMe第2弾でありますっwww
だんだんわけがわからない方向に向かっておりますっ@w@





中身はやはり簡素w
ドライバCD-ROMと説明書?みたいなのと750本体。





アルミ製のカバーが放熱の役目も持っているようでコントローラーやメモリチップと放熱シートで密着しております。




裏面にもカバーがかかっていますが、こちらはチップと密着しているようではありませんでした。





さっくりバラックで組み上げたところでWindows 7をインストールしてみます。
UEFI画面は手抜きになる感のあるAMDマザーといえど最新のマザーらしい手の入れようです^^
BIOSバージョン1001からA10-7870Kは対応しているようですが、0603バージョンでも認識・動作は問題なさそうでした。
(後ほど最新BIOS 1101にアップしました。)






さらにAMD環境ではあまり対応していないNVMeストレージ製品ですが、このCROSSBLADE RANGERでは対応している様子www
当然ながらWindows 7をインストール途中、ドライバを要求されますので付属のCD-ROMからインストールすることにw






INTEL SSD 750はP3700/P3600/P3500シリーズのドライバでOKのようです。





すると、無事にSSD 750を認識します>w<





途中、こんな表示になったります@w@

「このディスクにWindowsをインストールすることは出来ません」

起動用には使えないのかっ?!ともビックリしましたが、「ドライバオプション」→「新規」定することでOKでした^^;




UEFIからのOSインストールで、「ドライバオプション」→「新規」設定にて自動的にパーティションが割り振られます。





あとは、通常のOSインストールど同様ですw






さて前回と同じようにAsRock USB 3.1/A+Cを使用してのUSB 3.1

USB 3.1 M6S 256GB ASM 1142

Seq Q32T1   Read 355.0MB/s  Write 291.6MB/s
  4K Q32T1   Read  29.37MB/s Write 74.58MB/s
  Seq             Read 324.0MB/s Write 288.8MB/s
  4K               Read  26.37MB/s Write 57.98MB/s

・・・速くなったといえば速くなりました^^;
USB 3.0も速いんですが、あるいは使用しているSSDのM6Sとの相性といいますかボトルネックがあるんでしょうか?





ちなみに今回捕獲したINTEL SSD 750ですが

INTEL SSD 750 PCI-Express Gen3 x4 CROSSBLADE RANGER A10-7870K

Seq Q32T1   Read 2359MB/s  Write 952.0MB/s
  4K Q32T1   Read  374.6MB/s Write 304.0MB/s
  Seq             Read 1126MB/s Write 1032MB/s
  4K               Read  39.68MB/s Write 206.7MB/s

速いっ@w@
公称値に近い性能です。A10-7870KがPCI Express Gen3を搭載しているのでそれに対応している拡張スロットに装着していますが、格段の性能ですね~^^;

Socket AM4プラットフォームに期待しよう。これにはPCI Express Gen3が搭載されるはずだしwww





AMDでストレージの性能を活かすとすればPCI Express Gen3を装備するAPUシリーズですが、CPUは4コアで内蔵GPUはそれなりと中途半端なことになってしまうのが残念であります。
ここはやはり・・・
早く来てほしい「Zen」AM4プラットフォーム!!!

直近でくるのは、新GPUですなwww


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