昨日朝、町長室で執務していたら、隣の体育館から子ども達の元気な声が聞こえてきたので行ってみたら「にしもない子ども園」の運動会でした。
年少(3歳児)から年長5歳児)までの子どもたちが、元気にかけっこやダンス、リレーなどに全力で頑張っていました。
驚いたのは、子どもの数の3倍以上の保護者や家族が応援に来ており、皆さんスマホやビデオカメラで、わが子の晴れ姿を激写していました。
少子化の時代ですが、子どもたちの元気な声を聞くと、とても嬉しくなりますね。
昨日朝、町長室で執務していたら、隣の体育館から子ども達の元気な声が聞こえてきたので行ってみたら「にしもない子ども園」の運動会でした。
年少(3歳児)から年長5歳児)までの子どもたちが、元気にかけっこやダンス、リレーなどに全力で頑張っていました。
驚いたのは、子どもの数の3倍以上の保護者や家族が応援に来ており、皆さんスマホやビデオカメラで、わが子の晴れ姿を激写していました。
少子化の時代ですが、子どもたちの元気な声を聞くと、とても嬉しくなりますね。
6月4日(火)から開かれていた羽後町議会6月定例会が、提案した全ての議案を可決して閉会しました。
追加の補正予算は、国の定額減税に伴う交付金やコロナワクチン接種事業などに2億800万円余りの追加で、総額で83億3千万円余りになりました。
橋梁補修工事(深沢橋)は(株)小野建設と、3トンクレーン車購入は(株)佐々木自動車整備工場と契約することが認められました。
6月議会は改選後初の定例議会であり、一般質問などでいつも以上に熱のこもった質疑が交わされ、我々町当局も精いっぱいの答弁をしました。
なかなか思い通りには解決しない課題ばかりですが、決断と実行をもって最善の対処をしたいと思います。
全国的に梅雨入りが遅れているようですが、最近の暖かい天候で我が家の野菜も順調に生育しています。
玉ねぎは茎が倒れ始めまもなく収穫できます。小屋に陰干しして、一年かけて食べていきます。
サトイモも順調に大きくなっており、夏場に土寄せをしながら成長をを促します。
落花生もしっかり葉を広げてきています。花が咲くようになるとビニールマルチを剥いで茎が地面に入っていくようにします。
ナスは暖かくなると急激に大きくなるので、現在続々と花が咲いています。
ネギも土寄せ(地元ではさくりと言います)を終え、秋まで何回かさくりをくれます。
ば〜らが咲いた🎵ば〜ら咲いた🎵真っ赤なば〜らが🎵
我が家の庭に何種類か植えているバラの花が綺麗に咲きそろっています。
他所にある素晴らしいバラ園とは比べるべくもありませんが、毎朝の巡回時に目の保養になっています。
また、オルレアの花もあちこちに種が飛んで、白い花園を作っています。
羽後高校の存続、発展を支援する「羽後高校振興協議会」(会長、羽後町長)の総会が開かれ、厳しい少子化の中でどのようにすれば存続が図れるか。役員の皆さんから多くの意見をいただきました。
数年前から町が支援して「羽後高校魅力化プロジェクト」を行ない、現在の3年生は23人ですが、その後40人ほどずつ入学して、在校生は100人を超えて成果が出ています。
羽後町議会にも「羽後高校を支援する会」があり、今回、事務局長の佐々木康寛議員が様々なデーターを示して、羽後高校の今後の課題を挙げてくれました。
今後、県教委とも意見交換の場を作ってはどうか、との提案もあり、実現を期す事にしました。
秋田県中小企業家同友会県南地区会(柴田諭地区会長)の総会、懇親会が湯沢ロイヤルホテルで開かれ、講演や懇親会で学びを深めました。
この同友会は湯沢市、羽後町、横手市の中小企業60社が会員となっており、毎月1回研修会を行なって、企業経営の理念などを互いに学びあっています。
今回の講師は、「(株)稲庭うどん小川」の小川選子(えりこ)専務取締役で、「イノベーションと共に歩む新たな展望への一歩」と題して、リブランディングやパッケージリニューアル、海外への輸出拡大など、意欲的に経営革新を行なっている事例が紹介されました。
とても意欲的な取り組みで大いに刺激を受けました。
懇親会でスピーチを求められたので、道の駅うごの取り組みについて紹介し、出席者から多くの共感をいただきました。
昨日、航空自衛隊北部航空音楽隊のコンサートが、文化交流施設「美里音」で開かれましたが、超満員の観客は大満足の素晴らしいコンサートでした。
(写真、演奏中は撮影禁止なので開演前に満員の場内の様子です。)
北部航空音楽隊は青森県三沢基地にあり、北東北3県と北海道を中心に活動しています。
コンサートは交響曲などの一部とジャズやアニメなどの2部の2時間近い構成でした。
アンコールの最後は乗り乗りの「マツケンサンバ」。指揮者が松平健の金ピカに扮装して、観客を巻き込んだ素晴らしいフィナーレでした。
良い音楽を聴いた為かいつもよりぐっすり眠れました。
一般質問2日目は2人の議員が質問を行ないました。1人1問で概要を報告します。
(写真、役場1階ロビーにも牡丹など季節のパンフラワーアレンジを飾りました。)
藤原和彦議員(4期目)
問、羽後高校では給食や高校支援策で大変喜ばれている。さらに入学者を増やすためにポスターなどを作って張り出したらどうか。
答、羽後高校募集ポスターをNPO法人みらいの学校に作成を委託している。今後、町内公共施設などに掲示する。
佐々木康寛議員(3期目)
問、畜産による悪臭が明治地区や西馬音内地区で問題になっている。今後の対策について伺う。
答、明治地区は畜産業者から消臭対策を実施するとの意向が示されている。西馬音内地区では「白神こだま酵母」の適正使用を図り、臭気元の特定と作業内容を確認して消臭対策をして行きたい。
以上。
昨日から一般質問が始まり、初日は4人の議員が質問に立ちました。1人1問で主な内容をお伝えします。
(写真、4階の議会フロアの廊下にあやめなど季節の花のパンフラワーを飾りました。)
柴田知之議員(3期目)
問、能登半島地震を教訓にして被害情報収集と迂回路の確保など町の地域防災の内容を伺う。
答、職員が情報を収集し、交通網が遮断した時には防災協定を結んでいる建設業協会の協力を得て孤立解消を図る。
阿部剛議員(新人)
問、熊対策など有害鳥獣捕獲は現状のままで町民の安全は守れるのか。
答、藪払いや電気柵設置、柿、クリなどの誘引木の伐採など、クマを寄せ付けない対策が重要だ。住民の協力をお願いする。
沼澤幸平議員(3期目)
問、今年から給食費が半額負担となったが他の自治体と差異がある。完全無償化のための財源確保をどう考えるか。
答、国からの財政支援などはなく、厳しい財政事情の中で過疎債や基金を活用して実施している。既存事業を見直して財源確保しなければならない。
黒沢稔議員(3期目)
問、町中心部が銀行の撤退やスーパーの閉店で空洞化している。今後の町づくり構想をどう計画しているか。
答、スーパー「バザール」の跡地には移住・定住者向けアパートの建設を計画している。空洞化を食い止めるのは難しく観光などでにぎわいを創出したい。
以上。
先日、全県のへら鮒釣り大会が五輪坂アルカディア公園内の足田堤で開かれました。
県内各地から50人を超える太公望が参加し、最も釣るのが難しいと言われるへら鮒釣りに挑んでいました。
10年ぶりに羽後町で開かれたこの大会ですが、町からも協賛して名物の羽後牛肉をプレゼントし、参加者に大いに喜ばれました。
全国組織の「日本へら鮒釣り研究会」からも役員4人が来町されましたが、アルカディア公園の環境を絶賛してくれて、とても嬉しかったですね。
3月の改選後最初の定例議会である6月町議会が開会し、冒頭、私から行政報告を行ないましたので、その要点をお知らせします。
1、令和5年度一般会計決算見込み〜4億1460万円の黒字で、8つの特別、企業会計も黒字となった。
2、春の農作業状況〜水稲は積雪が少なく水不足で春作業が遅れ気味である。スイカやキュウリなどの青果物や花は順調に生育している。飯沢地区の上流での土砂崩れで川の濁りが発生し、強風によりビニールハウスに損害が出ている。
3、クマの被害防止対策〜クマの目撃情報を随時発信するとともに、電気柵の購入補助や誘引木伐採補助などを行なって被害防止に努める。
4、第3セクターの経営状況〜道の駅うごは総売上高5億6422万円で全ての部門で前年度を上回った。五輪坂ハイツは721万円の赤字を計上した。今後、収益改善に努める。
5、高齢者施設の法人運営委託〜町が運営する3施設をまとめて1法人に運営を委託する方向で検討している。年内に受け入れ先を決め、令和8年4月から新たな運営体制でスタートしたい。
この他、3トンユニック車更新の補正予算(875万円)と道の駅駐車場拡幅工事や除雪ドーザ、消防小型ポンプ積載車の購入など3件の契約案件を議決いただきました。
第5回岩本公水杯が羽後町文化交流施設「美里音」で開かれ、300人収容のホールがいっぱいになるほどたくさんのお客様が詰めかけ、盛大に開催されました。
羽後町が生んだ演歌歌手岩本公水さんは、今年デビュー29年目を迎え、来年が節目の30周年を迎えます。
羽後町も来年合併70周年を迎える節目の年になり、色々な記念行事を考えたいと思います。
羽後町観光宣伝大使の岩本さんには、今後とも歌手としてさらなる高みを目指してほしいと思います。
先日、消防体制の広域化検討会が県正庁で行われ、県内13消防本部を全県一本化も含めた広域化計画を来年3月までにまとめる事を了承しました。
数年前にも広域化の検討が行われましたが、その当時は意思統一ができずに見送られていました。
秋田県内でも人口減少が顕著になって、様々な行政組織のスリム化が避けて通れなくなりました。
県や25市町村長などをメンバーに県主導で検討会が設置され、来年3月をめどに広域化計画を策定する事を了承しました。
雄物川上流四堰改修促進協議会(会長、瀬川湯沢雄勝土地改良区理事長)の通常総会が開かれ、山田頭首工の改築が進むように要望活動を強化することを決めました。
四堰のうちすでに三つは改修、統合済みで、残る山田頭首工も今年度から本体工事に着手し、いよいよ完成にめどが付きつつあります。
湯沢河川国道事務所の岩沢副所長から今年度の工事内容などの説明があり、今後、国交省や財務省などへ予算の確保をお願いに行く事にしています。
交通事故撲滅を目指す「羽後町交通対策協議会」の総会が行われ、昨年度決算や今年度事業計画、予算などを決めました。
席上、来賓の湯沢警察署川越交通課長から直近の交通事故状況の報告がありました。
5月29日現在で、今年県内で発生した交通事故は363件(-96)、負傷者数427人(-118)、死者数9人(-1)と前年度より大幅に少なくなっているそうです。
また、湯沢警察署管内では事故件数が11件(-4)、負傷者数13人(-2)、死者数0人(-3)と、こちらも減少しています。
交通事故は一瞬の油断で発生しますので、どうぞ十分な注意をお願いします。