写真仲間4人で、先日の連休に一泊で福井県にカニ料理を食べに
行きました。 (料理の画像は借ものです)
朝早くに自動車で出発し、観光しょうと事前に調べていた越前市にある
「越前和紙の里」にまず訪ねました。
「越前和紙の里」がある今立地区は、全国に数ある和紙産地の
中でも1500年という長い歴史がある越前和紙の産地です。
通りには、越前和紙の関連施設が集中しており、たいへん美しい
街並みでした。
この地にあるパピルス館で、和紙すきを体験しました。
1) 桁と呼ばれる道具に原料をくみ、すきます。(上下・左右に動かします)
ここでは、和紙づくりの原料に「楮」(こうぞ)を使っていました。
※ 「流し漉き」の技法を応用していると説明していました。
2) 押し花や染料などで好みの柄をデザインする。
3) 最後に脱水をして紙から余分な水分を搾り取ります。
10分ほど乾燥させて、完成。
これで自分だけのオリジナル色紙が完成です。 この作品を作りました。
色紙なので何か書こうかなぁ
もちろん、色紙だけではなく、照明のシェードランプ、うちわ、卒業証書など
の免状類などを作ることもできます。
ショップには和紙で作られた飾り物などがたくさんありました。
翌日は、たいへんな雪になり 気比神宮だけにお参りしただけです。
気比神宮は、福井県敦賀市にあり、ここの大鳥居は木造で国の重要文化財に
指定されていて奈良の春日大社・広島の厳島神社の大鳥居とともに
「日本三大鳥居」に数えられています。
みぞれまじりの雪になり残念でしたが、新年に神社にお参りして気持ちが
新たになったように思いました。