~ You Can Have Me Anytime ~
作詞 B.Scaggs/D.Foster
作曲 B.Scaggs/D.Foster
ボズ・スキャッグスの有名なヒット曲、You Can Have Me Anytime
(~僕はいつまでも君のもの~)は、日本でシングルカットされた時は
「トワイライト・ハイウェイ」というタイトルがつけられました。
この曲をカラオケで歌って録音したものを動画にしました。
この曲は聴くには、心地よい曲ですが歌うのはむつかしいです。
都会的な洗練されたムードを出したかったのですが・・・・・
私は、元々下手ッピなので、いい出来ではありません。下手なうえに少々
ノイズも入りました。ハイウェイで空港に行き、ジェト機で暮れていく
ニューヨークに到着。美しい摩天楼の夜景を見て・・・・・・・・・・・・・・・・
下手な歌を忘ようと映像にしました(さて、どうでしょうか)
この曲は、ボズ・スキャッグスとデビッド・フォスターによる共作。この曲の
アレンジもデビッド・フォスターが担当、ストリングス・アレンジは TOTO の
デビッド・ペイチによるものです。
ピアノのイントロから引き込まれてしまいます。そして、すごく都会の風を感じ
ます。それと、曲の終り頃にとても素敵なエモーショナルなギター・ソロがこの
バラード曲を大いに盛り上げています。これは、カルロス・サンタナが弾いて
います。
ボズ・スキャッグスのバラード曲では、「We are all alone」があまりにも有名ですが、
私はこの曲も大好きなんです。
洗練された大人のロックを聴かせてくれるアーティストの代表的存在であるボズ・スキャッグスが、
1980年にリリースした名作アルバム『ミドル・マン(Middle Man)』に収録。
このアルバムにより、メローで大人向けのバラード音楽が流行しました。
ボズ・スキャッグスの登場は、それまでの“ロックというのは若者の音楽”という概念を打ち
破りました。
彼の登場により AOR (アダルト・オリエンテッド・ロック)というジャンルができ、
ボビー・コールドウェルやマイケル・フランクスらとともに AOR が大ヒットしました。
30年を過ぎた今でも、都会的なおしゃれで洗練された曲が多くとても素敵です。
ちなみに、AOR というジャンルネームは日本だけの呼び方で、海外では、
AC (アダルト・コンテンポラリー)と呼ばれているようです。
ボズ・スキャッグスの当時のプロモーション・ビデオです。
残念ながら、サンタナは撮影には加わっていないです。
ボズ・スキャッグス・・・若いです。
現在の方が渋みが出て、かっこいいと私は思いますが・・・
<歌詞>
Here we are, in a room full of strangers
And an open door
Here we are, away from all dangers
But that open door is calling out again
Acting like a friend who wants to know
If you might come away
I wonder what you'll say
You wander out again
On wings of the night
Once again you'll take flight
And I don't hear your voice anymore
Tonights dream will end
But I'll stay long after then
And you can have me anytime
Here we are
Alone in the shadows of our Lonely room
Here we are We all hollows those very lonely rooms
Like a faithless child
Frightened of the wild he runs and hides
To keep from being still
We run around until
We lose ourselves again
On wings of the night
Once again you'll take flight
And I don't hear your voice anymore
Tonights dream will end
But I'll stay long after then
And you can have me anytime
Tonight's dream will end
But I'll stay long after then
And you can have me anytime
<和訳>
僕たちがいるこの場所は扉が開かれていて
見知らぬ人たちでいっぱい
ここには何の危険もないけれど
開いたドアが外に向かって呼びかけている
まるで友達みたいなフリをして
誰が知りたがるって言うんだい?
君が行ってしまうのかどうかなんて
君が何を言いたいのか僕にはわからないよ
君は行ってしまうんだね…
夜の翼に乗って、君は再び飛んでいく
そして僕は、もう君の声を聞けなくなる
今夜、夢が終ってしまうんだね
だけど僕はずっとここにいるよ
そして、僕はいつでも君のものだからね
この寂しい部屋の中には、僕たちの影だけ
誰だってこんな寂しい部屋にいたら落ち込むよ
神様を信じない子供が荒れ果てた地を怖がって
そこから逃げだそうとするように
それでも静けさは破られない
僕たちは走り回る
もう一度、お互いが自分自身を見失うまで
夜の翼に乗って、君は再び飛んでいく
そして僕は、もう君の声を聞けなくなる
今夜、夢は終わるんだ
だけど僕はずっとここにいるよ
いつでも戻っておいで
僕はいつでも君のものなんだ