海外のレコード・コレクターから状態のよいものを格安で入手しました。
USA. intro ILP 606 Art Pepper Quartet / Modern Art
Art Pepper(as), Russ Freeman(p), Ben Tucker(b), Chuck Flores(ds).
Rec. (side A): Dec. 28, 1956. (side B): Jan. 14, 1957.
(A-1)Blues In
(A-2)Bewitched
(A-3)When You're Smiling
(A-4)Cool Bunny
(B-1)Dianne's Dilemma
(B-2)Dianne's Dilemma (alternate take)
(B-3)Stompin' At The Savoy
(B-4)What Is This Thing Called Love
(B-5)Blues Out
アート・ペッパーの絶頂期を捉えたモダン・ジャズの代表的名盤。
A面冒頭の"Blues In"に始まり,B面の終曲"Blues Out"で終るたいへん
素晴らしい内容。多くのジャズファンが一度は聴いたことがあるアルバム。
何度も再発されていますが、その度にたいへんな売り上げを確保出来、
レコード会社にすれば毎度ホクホクの大儲け盤。
でも、やはり再発は再発。再発レコードや再発CDの音質はまるで別物。
しょせんコピーものレプリカ。
高価なオーディオ装置を設置していても、CDや再発レコードで聴いていてはダメ。
この画像のレコードがオリジナルです。
ジャケットに年代を感じますが、レコード盤の状態は良好です。
ノイズも少なくたいへんいい音で鳴ってくれます。
このオリジナル盤を初めて見る方が多いと思いますが、確かになかなか
売っていませんので入手したくてもむつかしいですね。
そして、あってもエェ-と云うくらいのびっくりするほどの高額なんです。