ティナ・ルイスの「It's Time for Tina」をご紹介します。
昔アメリカに旅行した時にジャズ・クラブで知り合ったアメリカ人から
譲って頂いたのが、コンサート・ホール盤、レコード・コンベンションで
入手したのがステレオのウラニア盤です。
オリジナルはウラニア盤だと主張する人もいますが、ウラニアで録音し
それを通販でレコードを販売していたコンサート・ホールが当初発売を
していましたが、よく売れたのでその後ウラニアでもラベルを変え
(ジャケット・デザインは同じ)販売したものらしいと聞いております。
どちらもたいへん貴重なレコードには違いなく、このティナ・ルイス
のアルバムは幻のレコードと云われたいへんな価格で取引されています。
私の所有している2枚のレコードはコンディションもよく、再発された日本
のディスク・ユニオン(DIWレーベル)やスペインのフレッシュ・サウンド盤
とは比べ物にならないくらい音質が良いです。さすが本物と云う感じですね。
ちなみに故石原裕次郎氏がこのレコードをたいへん愛聴されていたと云われて
ます。
まずは、コンサート・ホール盤から
そして、こちらがウラニア盤