雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

若く見えたって別に嬉しい訳じゃない。恩人が師匠が皆高齢で心配

2022-11-26 22:04:54 | 日記

今週久し振りに社長と話をする機会があった。社長は東奔西走の人だし、私も毎日は出社しないし、

今は出張多いし。

昼休み、髪の毛の話から社長が私の頭を見て『少し・・・』と言う。私は社長に全部まで言われるのが

イヤで『ええ、ええ、薄くなってますよ。元々猫毛で髪の毛が細いうえに、益々細くなって地肌が透けて

見えてます。白髪も多いので生え際白くなって禿げているように見えるので、しょっちゅう染めてますが』と。

社長『昔はサラサラでつやつやしてたのになぁ』

放っといてっ!何十年前の話やねん!大体さぁ、それセクハラやで。女性の髪の毛薄い話なんて。

 

で昨日は、今の会社の創立者(5人で始めたらしい)の内の1人Sさんと、新しい引合の件で出掛けた。

Sさんは今はもう会社の人では無い。相当早い時期に奥さんの実家の工場を継ぐために辞めた。

しかし付き合いはずっと続いている訳で、今のうちの会社の協力会社として仕事している。

お客様との打合せが終わって帰る車の中で歳の話になった。Sさんが卯年(59歳)だと言うので

『ああっらぁ~私と同じですわ。同じ干支』 するとSさん『そーかいな。タメかいな』と言う。

私『いえいえ、一回り上です』 Sさん絶句。『今なんて言うた?』『歳上?』

同じ歳位だと思ってたと。社長より下だと思ってたと(社長は64歳)。んな訳無いやん!

『それはそれはえらい済みませんなぁ、歳上とは知らずに』と。以前よく知らない頃に、結構エラソーに

文句言われたことあったので。私のせいでは無いことで。

 

で、会社に帰って来て、Sさん電気室で協力会社の社長らと話をしている時に、私の歳を知って

ビックリしたと言っている。すると電気さんが『そーなんですよ。びっくりするくらい元気でしょ?』と。

私『腰も膝も脚もどこも痛くありません。駅の階段もタタタタタと下りれます』と言うと、皆感心してた。

へっへ~。又自慢してしまったわ。

ま、若く見えるとしても、実際は5~6歳若く見えればいいとこよ。みんな盛ってくれているだけ。

解ってます。

 

今静岡。昨夜は見積作りながら寝てしまった。今朝移動した。やっぱりしんどい。けど、あと一息。

もう少し。追い込みなので頑張る。

新幹線の中で、前の会社の本社の営業Hから電話。又愚痴かいなと思っていたら『会長の具合が良くない』と。

私気になってたんだよね。奥様がコロナワクチンの後亡くなった。元々心臓に問題のある方だった。

奥様を先に亡くされて、どうしておられるのだろう?息子2人は共に会社に居るがプライベートは全く

アテにはならない。次男は家隣同士だがお嫁さんが全くダメ。長男は家遠いし近寄らない。

娘さんは独身だが大手商社にずっとお勤めで、市内に住んでいる。家のことなんか何も出来ない人なのに

食事なんかどうしておられるのだろうと気の毒に思ってた。

『今名古屋で乗り換え中よ。帰り寄ろうかな・・』『アカンアカン、病院行っても誰も会えないみたいよ。

会社でも公にはなってないし』とH。

前の会社に居る時は、今の社長(息子。前の会社辞めたのはこの息子のせい)と違い、可愛がってもらった。

お世話になった。考えてみれば85歳だ。

又、私が初めて働いた会社の社長(今は会長)は私の丁度一回り上の83歳。この社長には一から十まで

仕事と言うものを教わった。営業の鏡の様な人だ。こちらも奥様を割と早くに亡くされた。

頭はお元気だが足腰がアカン。娘さん家族が同じマンションの別フロアに住んでいるので、心配はないが。

 

70歳代と80歳代はうんと違うのかな・・・。私もいつまで元気で働けるのだろうと、そんなことを考えた。

どちらにしても、どなたも皆私の恩人であり師匠である。元気じゃないのは寂しい。

どうかお元気で長生きして欲しい。

私もしんどいと弱音吐いてる場合じゃない。勢いと根性だけで頑張るわ。


主に嫉妬と自慢の話。少し嘘と正直について

2022-11-26 20:47:54 | 日記

前からの続きで、まだまだ書き足らない思いがあって、タイトルにあるようなことに付いて

書きたいと思っていた。

コメントも頂いたり、よそ様でも見かけたりで気持ははやるが、時間が無くて今になった。

 

『自慢をするつもりは無くて・・・』と言うのをよく聞く。本当にそうなの?と私なんかは思う。

私は自慢なら自慢と自分で判るので、最初に『自慢だから』と言う。しかし時々娘と普通の会話を

しているつもりでも『又自慢・・💧』と言われことがある。そんな時、”あらっ!自慢だったかしら?

そんなつもりはなかったのだけれど”とハッとなるので、自分ではよく分かっていないのかも知れない。

自分では自慢のつもりでは無くても、人が聞くと自慢に聞こえるのかもねと。

知らず知らずのうちに自慢してたと(^^;

自慢が悪いことだとは思わないけれど、あきらかなリッチさや美貌や賢さ等、誰もが認めることを

これ見よがしに度々言われるのは、やっぱり聴いていてイヤな気がしない訳では無い。飽きるしね。

自慢は自己顕示欲?そうかも知れない。

 

で、嫉妬の話。嫉妬って、妬み嫉み僻みだよね。それって、”羨ましい”から始まるのではない?

美しく生まれた人・背の高い足の長い人・ハンパない賢い人・天才的な何かの才能のある人など、

先天的なものを持っている人には、いいなぁ・・ズルいよねぇ・・と思ったことはある。

仲の良い年配のご夫婦を見ていると、自分には成し得なかったものなので、いいなぁ美しいなぁ・・と

思う。

でも、羨ましいまでは行かない。だって現実がこうだものね。羨ましがって手に入る訳で無し。

ちょっと横道に逸れるが、韓国の芸能界のスカウトは、街を歩いていて手脚の長いスタイルの良い

若い子に声を掛けるらしい。顔は整形でどうにでもなるが、背の高さや手脚の長さは変えられない

からと。

まあ私、チビでおかめ顔だけど、昔から結構モテた。と言うことは、芸能界入りは無理だったと

しても、人間 顔やスタイルだけじゃない、要は中身が勝負よってことにならない?性格は大事よ。

(暗に性格が良いと言っているように聞こえる(;^_^A)

後天的なことは自分の努力でどうにかなる。自分次第でどうにでも変えられる。凄く変わるか?

劇的に変化するか?は保証の限りでは無いけれど、何かは出来るはず。

今の自分は自分が生きて来た結果。積み重ねて来た長い時間があって今の自分がある。

幸せか不幸せか、満足しているか不満だらけか、は、夫々の感じ方だろう。大金持ちでも満足して

いない人・不幸だと思う人は居る。なので、何も他人のことを羨ましく思う必要は無い訳で、となると

嫉妬する必要も無いのではない?と私は思うんだよね。

大体なんで嫉妬するのか解らん。それって自分がアカンと自分自身で烙印押しているのと同じじゃないの。

一口にお金持ちって言ってもね、凡人には想像もつかないほどの大金持ちって居るもので、上には上がある。

雲の上?みたいな。そんな人羨ましがってどーすんの?嫉妬してどーすんの。

そもそもが、大きい家だの学歴だの美貌だのが嫉妬の対象になるなんて、一体いつの時代だ?ってこと。

ちーっとも羨ましいなんて思わない。外側だけ見てんじゃねーよ。

ましてや、”中傷は嫉妬によるもの”などと言うロジックは一体どこから来るの?と思う。

中傷も嫉妬も勝手な思い込み。つまり嘘。

 

”正直”って言うのも厄介だ。『正直に言っただけ』というのも時には刃になり得る。

『それのどこがいけないの?』 それはあなたにとっての正直。

その正直が必ずしも良いとは限らない位のこと、いい歳した大人なら判るんじゃないのかな。

”私は間違ってない”と言う思い込みも、その思い込みからなる嘘も、いい歳した大人 じゃない人には

解らないかもね。

 

今を満喫して充分に生を楽しんでいる人は、嫉妬なんかしない。嫉妬という感情は多分、自分に自信が

無いとか、諸々に満足していないとか、そう言う人が感じるモノじゃないのかしらね。

羨ましいだとか嫉妬だとか、くっだらないと思いませんかっ!?

何だかとりとめのない話になってしまった💧