近頃ネット界隈では
【ド文系】
なる言葉が「流行って」いるとか。
学問の分類としての「文系」という意味ではないそうです。そうではなくて
論理的、科学的思考が出来ない人たちのことを、こう呼ぶのだそうな。
この世の事象を「論理的」に解き明かし解説する。学問とはすべからく論理的なもの。それはいわゆる「文系」であろうが「理系」であろうが変わらない。
ところで「安全」とはなんでしょう?安全とは、言葉を変えれば
【受け入れられるリスクの限界値】
だと言っていいそうですよ。
この世に100%はなく、それは科学とて同じことだし、故に
100%の「安全」は存在せず、いくばくかのリスクは必ず伴っている、といっていい。
だからこそ、出来得る限りのデータを集積させて分析し、その結論から、リスクを限りなく0に近づけた上で設定された基準値。
それが
【安全】
論理的科学的理性的知性を持ち合わせた「普通」の人ならば、十分受け入れられるリスク、それが「安全」だということです。
しかし「安心」は違います。安心とは個々人の心の「有りよう」の問題ですから、いかに論理的科学的に説明しようとも、受け入れられない人は受け入れない、
らしい。
受け入れられないのか、それとも「わざと」受け入れようとしないのか、その辺はわかりませんが、いずれにしろそういう人たちに対しては
「ああ、そうですか」
と、放っておくしかないです。まあ、迷惑といえば迷惑な存在ではありますが、いずれ自滅していきます。
そんなことより、我々普通の人々は
できること、やるべきことを
やっていきましょう。
まず、やるべきはこれ、かな。
写真を送る送らないは、ご自由に(笑)。
明るく前向きに行こう。
それが1番。