「ゴジフェス」観てました。面白かった~。
監督が「泣く泣く」断ったすげえオファーって、なんだろうね?スター・ウォーズ?マーベルもの?
まあでも、ゴジラを撮る魅力には敵うまい。
さて、次回作はどのような内容になるだろうか?やはり-1.0の続編か?
続編を作るとしたら、典子さんがゴジラ細胞の影響で変容していく様を描くことになるだろうし、敷島自身もかなりの量の放射線に被曝しているはずだし、その辺りのことを描くとするなら、かなり重い話にならざるを得ないよなあ。
でもそうした重い内容の話にゴジラを絡めて、尚且つ映画『オッペンハイマー』への、日本側からの回答的なテーマを加えたSFドラマとして仕立て上げれば、
上手くいけば、めっちゃ面白い作品にはなり得る、かなあ。
あくまで上手く行けばね。
あるいは-1.0とはまったく別の、新たなゴジラ映画にしちゃうのか。いずれにしろ
期待と不安が入り混じった状態、ですねえ。
思えば、山崎貴監督がゴジラを撮ると聞いた時、ゴジラ・ファンの胸には一様に、
不安感と期待感が入り混じる、なんとも複雑な気持ちでしたね。
それも、どちらかというと「不安感」の方が圧倒的に強かったはず。
大丈夫か?大丈夫か?と恐る恐る観てみたら
これがなんと!大傑作だったという、見事なオチ。
ですから今回は、不安と期待は半分半分、といったところでしょうか。いや、期待の方が大きいかもね。
まあ、いずれにしろ、やると決めた以上はやるしかない。
ゴジフェスの会場には、沢山の子供たちが集まっていました。山崎監督はなによりもそのことを喜んでいましたね。
子供たちが喜んでくれる。それはゴジラが、次世代に継承されていくということ。
その子供たちの中から、次のゴジラを生み出す優秀なクリエイターが、必ず現れる。
こうして、日本の伝統、ゴジラは
80年先、100年先へと繋がっていく。
素晴らしいことです。
日本の伝統文化、怪獣映画を、ゴジラを次世代へと継承させて行くためにも
次のゴジラは、とても重要。
山崎監督の責任は、重大だ(笑)。
でも監督ならやってくれるさ。
やってくれる。
行け行け、がんばれ、世界の
タカスィー!