AnneCookeのブログ

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1学期が終わった日のパーティー 13/12/2013

2016-12-13 | イギリスの写真



ちょうど3年前の今日、忙しかった1学期が終わり、同じ学科の学生たちでパーティーをすることに。
場所はエディンバラ大学の学生たちでにぎわう学生パブ 'teviot'
その頃はエディンバラ大学で英語を学びながら、日本語を学ぶ学生のクラスに交じって宿題の添削をしたり、クラスでお手伝いをしたりとても充実していました。



左のワニ(?)は Jose from Spain、真ん中のライオンは Ryo from Japan、そして右のネズミは Serik from Kazakhstan
2人ともずっと同じクラスメイトでした。
とくに Jose は日本の文化や歴史だけに限らず、いろんな国の事情を知っている、ジャーナリストのようなヤツでした。
初めはちょっとめんどくさいヤツでしたが、今もたまに連絡を取り合っています。



気づいたら3年も経っている。。
時間が経つのは本当に早い。


Tip of the Week No.31 'snoopy'

2016-12-13 | 英語


出た!またスヌーピー関連の記事!
と思った方、すみません。。
最近ハマってるんです。
でもただおもしろくて観てるわけじゃないんです!
勉強になることがいくつもあるんです!

例えば、snoopy
スヌーピーってなんでスヌーピーっていう名前かご存知ですか?

snoop: (noun) a person who looks around a place secretly to find out private things about somebody
(名詞)こそこそ捜しまわり、人のプライベートな部分を見ようとする人


というような感じでしょうか。
とにかく、詮索好きな人のことをいいます。
そこに y をつけて、snoopy(adjective)形容詞の完成。

コチラをご覧ください。
日本ではスヌーピーはかわいい犬のキャラクターですが、アニメを観てみると案外「いらんことしい」です。

あとひとつ、スヌーピーに関する豆知識。
もともと、スヌーピーの名前の候補としては、sniffy という名前があったそう。
sniffy とは、人を小ばかにした態度で という意味ですが、候補にあがったのはその意味としてではなく、 sniff (犬のようににおいをクンクン嗅ぐ)に近い意味のような気がします。

"Oh, Good Grief - Vocal" by Vince Guaraldi Trio

2016-12-09 | 音楽
前回に続いて Vince Guaraldi の曲、Oh, Good Grief (Vocal)



英語の歌詞はありましたが、日本語のが見つからなかったので思いきって訳してみます!

Oh you've lost 900 baseballs games
きみが900回ベースボールゲームで負けて

And we kids all love to call you names
ぼくたちはきみの悪口を言ってるよ

And you never learned to fly a kite
凧の飛ばし方もわかってないし

And you're penless so you cannot write
ペン持ってないから字だって書けない

And at lunch you sit alone and mope
ランチの時だってひとりで座ってふさぎ込んで

You're a wishy washy kinda dope
なにも決められないおバカさん

Charlie Brown, Charlie Brown, you don't have one hope!
チャーリーブラウン、チャーリーブラウン、きみって望みがないね。

"Yes I do! Yes I do! That little girl who's new
「あるよ!あるよ!最近入ったあのちっちゃい子が

smiled at me, smiled at me, at lunch today!
今日ランチの時、ぼくにほほ笑んでたもん!

And tonight I will go home and pray,
だから今日は家に帰ったらお祈りするんだ

That tomorrow she might come and say
彼女がぼくのところにきて、こう言ってくれるようにって

'Charlie Brown, Charlie Brown, I'm glad to know you'"
「チャーリーブラウン、チャーリーブラウン、わたし仲良くなれてうれしいわ」って。」

Oh that new girl's looking over here!
あ、あの子こっち向いてるよ!

Oh good grief she's calling over here!
大変だ!こっちに向かってなにか言ってるよ!

"Charlie Brown, Charlie Brown, just watcha doin'?"
「チャーリーブラウン、チャーリーブラウン、なにやってるの?」

"Oh nothin'! Oh nothin'! You wanna do somethin'?"
「ううん、ううん、なにも!なにかしたい?」

"Why don't we, why don't we fly my new kite?"
「ええ、ええ、わたしの新しい凧飛ばして遊ぼ。」

"I'd be very proud to fly your kite!
「きみの凧を飛ばせるなんてすごいうれしいよ。

I'll run with all my very might!"
全速力で走るからね!」

"Charlie Brown! Charlie Brown! Please do hold on tight!"
「チャーリーブラウン、チャーリーブラウン、ちゃんと掴んでてね!」

Oh he's got the kite up in the air
あ、凧が空に上がった

Oh it's hit a tree; it's gonna tear!
あ、木にぶつかっちゃった。こわれちゃう!

"Charlie Brown, Charlie Brown, I think you've wrecked it."
「チャーリーブラウン、チャーリーブラウン、ボロボロだよ。」

"I'm climbing up that tree, I'll get your kite down free"
「ぼく、木にのぼって、せめて凧を自由にさせるよ」

"Watch yourself, watch yourself, You're gonna fall!"
「気をつけて、気をつけて、落ちそうだよ!」

"Oh I'm so embarrassed I could die!"
「すごい恥ずかしい。死んじゃうと思ったよ!」

"That's OK, it was a manly try
「ううん、勇敢だったと思うわ

"Charlie Brown, Charlie Brown, I'm glad to know you."
チャーリーブラウン、チャーリーブラウン、わたし仲良くなれてうれしいわ。」




この歌詞で出てきた使えそうな表現を挙げていきます!

call one's names: 悪口を言う

penless: pen+lessでペンを持っていない、ペンがない

mope: ふさぎ込む

wishy washy: 優柔不断な

dope: おバカさん

good grief: 大変だ

whacha doin': 口語で「何してるの?」(what are you doing?)という意味

wanna: 口語で、want to の略

might: ここでは、great strength, energy or power (formal)ということですごい力でという意味。ちょっと固めの表現

tear: ここでは、ちぎれる、壊れるという意味

wreck(ed): こわす、ぼろぼろになる

manly: 男らしい


2分程度の曲ですが、その中にしっかり物語があります。
アメリカの作品だけあって、アメリカで使われている表現が多く出ています。
太字のところは韻を踏んでいるところ。思ってたより多くてビックリ。
ブルーがチャーリーブラウン、レッドが女の子のパートです。
ぜひ和訳をチェックしながら聴いてみてくださいね!



Tip of the Week No.30 'advent calendar'

2016-12-08 | 英語
advent: (in the Christian religion) the period of approximately four weeks before Christmas

Advent calendar: a piece of stiff paper with a picture and 24 small doors with numbers on. Children open a door each day during Advent and find a picture or a piece of chocolate behind each one.

advent とはこの場合、キリスト教においてクリスマスの前の4週間のことをいいます。
Advent calendar とは、24個の窓がある紙でできたカレンダーで、主に子どもがその日の窓を開けて中身のお菓子を食べながらクリスマスを待つようです。

実は阪口、その Advent calendar を持っています!



これ!今日も朝 8 の窓を開けてきました 笑
この Advent calendar には、それぞれの窓を開けるといろんな形をしたホワイトチョコレートが入っています。

本場はクリスマスには本腰で挑むようで、いろんなイベントもあるとか。
エディンバラでは12月1日から4週間、普段は入れない建物や場所が1日限定で公開されるようです。
例えば、今日はあの普段閉まっている教会が開いている、明日はまた別の場所が1日限定で中に入れる、とか。
あとはなんといってもこれ!






Christmas Market!写真はエディンバラの市街地 Princes Street。
重ね着しないとすごく寒いし、ティッシュを常備しておかないと顔が鼻水でえらいことになりますが、それでも行きたくなる場所でした。

各家庭でもクリスマスは大事にしているようで、今は、家族で集まる大切な日として認識されています。
日本はその逆で、家よりも外に出ることが多いような気がします。お店も今日が稼ぎ時!という感じ。
ヨーロッパでは、少なくともエディンバラではほとんどすべてのお店が閉まっていました。
クリスマスは外に出てもバス、タクシーは全く見かけない。人もほとんど会わない。

それほど家族といることを大切にしています。
子どもはリビングにビールとにんじんを置くそうです。
サンタさんとトナカイのために。
次の朝リビングにはたくさんのプレゼントが置かれています。
'Thank you' というサンタさんからの置手紙。ビールは空、にんじんは少しかじられて残っているそう。


なのでクリスマスは、大人になっても誰もが幸せになる日らしいです。
ほっこりしますよね :)


"Linus and Lucy" by Vince Guaraldi Trio

2016-12-03 | 音楽
Anne Cookeでもよく流している曲、Linus and Lucy
曲名は聞いたことがなくても、スヌーピーストリートというゲームをしたことがある人は絶対聞いたことのある曲!
ところで Linus と Lucy が誰かというと…



この子たち!

Linus van Pelt と Lucy van Pelt。そう、兄弟です。
Peanuts(漫画)のことについてはコチラ

アーティストは Vince Guaraldi Trio
Trio のとおり人数は3人。アメリカのジャズグループです。



この曲が収録されているアルバムは、A Charlie Brown Christmas です。
家族でクリスマスを祝いながらこの CD を流すのもいいのではないでしょうか