アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】バナナ挑発問題

2014年08月26日 | サッカー観戦
他にネタがないですし、触れない訳にはいかないので、この話題にします。
見出しは、日刊スポーツの記事から取りました。
前節の横浜×川崎で、横浜サポーターがバナナを振って差別行為を行ったそうです。

本人に事情を聞いた上での報道ですから、間違いないんでしょう。
本人は差別ではなく挑発だと言っているようですが、差別行為をして挑発をしたんですから、差別ですね。
逆に、差別行為でなければ、挑発にはなりませんし。

10代の男性と報道されていますが、10代というのは幅が広いです。
一部の報道では、19歳となっていますが、もし、大人としての分別がつく大学生くらいの年齢であれば、責任は重大です。
軽い気持ちで行ってしまった可能性が大きいですが、それがクラブにどれだけ迷惑をかける行為なのか、本人だけではなく、スタジアムで観戦する全員が肝に銘じておかなければなりません。
それが、分別というものです。

今回の件、横浜の対処として良かったのは、前半に行われた行為を、ゲーム中に特定してゲーム終了直後に事情を聞いたことです。
これが、問題を最小限に食い止められた要因でしょう。
鹿島で同じことが出来るかと考えると…。

この点が、浦和の対処と大きく違うのですが、それでも、Jリーグには、厳罰を望みます。
報道によれば、横浜は初犯だからということですが、初犯かどうかは全く関係ないでしょう。
Jリーグ全体として、こうした行為にはどういう処分をするのかを判断すべきだと思います。
悲しいですが、厳罰を科すことしか、こうした行為を防ぐ手立てはありません。
仮に、今後、鹿島のサポーターが何かをしでかしたとしたら、私は厳罰を受け入れます。
その方が、将来のためにもなると思うからです。

最低でも、制裁金500万円は科せられるでしょう。
500万円だったとしても、新人選手を一年間雇える金額です。
選手の枠を一つ減らしてしまうのと同じことなんですよね。

そもそも、事の重大さがどうのこうのではなくて、やって良いことと悪いことくらい分かるでしょう。
簡単な話です。
こんなブログに書いても効果はないでしょうが、マスコミには、この問題をもっと報道してもらいたいです。
それが、こうした行為の抑止につながります。

そして、鹿島でだってこうしたことが起こる可能性はいつでもあるということを、運営の方々にも分かっておいてもらいたいです。
今回の横浜の対処は、立派だったと思います。

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