保護者面談を実施中！

みなさんこんにちは

先月から保護者面談が始まっています

年2回ある保護者個別面談では、様々なご相談やご意見をお聞かせいただいており

職員にとっても貴重な時間となります。

 

今回は、先日終わった3年次生の保護者様からいただいたお声を

ほんの少しですが、ご紹介させていただきます
 

Aさん

「最初は自分から相談も出来なかったが、今では自分から質問などできるようになった」

B君

「選択講座に参加することによって、進路が決まった。無意味じゃないんだなと思った。」

C君

「就職も決めさせて頂いた。」

「葵秋祭（文化祭）もよく務まったなと思った。」

Dさん

「イベントはなんだかんだ参加していて積極性が出てきた。」

「母の手伝いで料理をするようになり、段々とレシピが増えてきた。」

E君

「先生たちのおかげで就職が決まった。」

「家族と一緒に食事をとったり、笑顔が増えた。」

Fさん

「進学先に合格してから学習時間を増やし、友達と遊ぶ時間減らして変わってきている。」

「葵で良かったと言っていた。」

Gさん

「友達ができたおかげでいい関係になった」

「入学時、登校できるか不安だったが少しでも来れるようになり、よくここまで回復したと言われた。」

Hさん

「前向きに自分で動けるようになった。」

 

などなど、ここには載せきれない程たくさんのお声を頂きました。

私たちもご家庭でのお話しが聞けてうれしく思います。

お忙しい中、ご参加頂いた保護者様ありがとうございました。

 

今週より1.2年次生の保護者面談もしております。

進路のことや、ご家庭でのこと、など様々なお話しができればと思います。

 

また、ご都合が悪くお申込みできなかった方は、

定期的な面談だけでなく随時ご相談を承っています。

いつでもご連絡ください

 

 

めざましテレビで生徒のキャンディポッド紹介！

みなさんこんにちは

突然ですが『キャンディポット』ってご存知ですか

名前の通りキャンディなどのお菓子類の入れ物のことです

一昔前なら、かわいいガラス製のものを思い浮かべますが

最近は100円均一等で材料を揃えて手作りするのがトレンドのようです

 

葵の生徒、Tさんもキャンディポッドを自作してSNSでアップしたところ

フジテレビ　めざましテレビ　から イマドキ　というコーナーで

取り上げたいと、取材依頼があったそうです

おしゃれでクリエイティブな生徒が多い、葵ですが

フジテレビの看板番組でもある　めざましテレビからの依頼は凄いですね
 

　

取材のあったTさんのキャンディポット

背景の壁紙、猫のオブジェ、少しみえるブーケなど

画像全体の雰囲気がかわいいですね

 

キャンディポッドにはガチャガチャ風に回すダイヤルがついていて
上の取っ手がダイヤの形で全て100均で揃えたようには見えない
クオリティの高い作品に仕上がっています

そして正面の『1』に注目
実は、『2』『3』も作成済みで

おつまみ用の　するめや昆布を入れているそうです

 

今度は「立体折り紙のオブジェ」を予定している

とのことですが完成が楽しみですね

そして葵でも作りたいですね

 

秋のおすそわけ

皆さん、だいぶ気温も下がり、冬が目の前に迫ってきているようですが

いかがお過ごしでしょうか

 

皆さん、秋と言えば何が思い浮かびますか？

山々がきれいに染まる紅葉読書の秋中秋の名月様々あるかと思います。

 

そんな中、今回は秋のおすそ分けを頂きましたので、ご紹介させていただきます

 

ご実家が佐渡にある生徒から、有名なおけさ柿をいただきました

実もとっても大きく色もとってもきれいでした

もちろん、お味も抜群

高級な柿を新潟校・長岡校それぞれに大量に持ってきてくれました

登校した生徒たちも、せっかくなのでということで１つ持って帰っていきました

  

柿をもってきてくれたＴくん

本当においしい柿、おいしくいただきました

すてきな秋のおすそわけ、ありがとうございました

夜回り先生？パート２

皆さん　お疲れさまです


長岡市青少年育成センターの行っている街頭育成活動の中の「１日育成員」に

参加させていただいています


街頭育成活動はいくつかの班に分かれて駅周辺を巡回します


巡回している中で、表情が落ち込んでいたり、気になる学生がいたら声をかけて

話を聞きます

それで題名は夜回り先生？となってます

育成員の方の中には10年以上活動されている方、

学校の先生や保護者の方

地域のさまざまな方で構成されています

私たちの暮らしているまちで、

このような活動をしている理由は

子どもたちをみんなでみていこうという気持ちがあるからこそだと思います


普段の生活の中で気になっていたけど、声まではかけられないという

大人は多いと思います

だからといって大人が何もしないわけにはいかないですし、

私もこの地域をより良くしていくためにも

これからも青少年育成活動にも参加していきたいと思っています



巡回中に皆さんを見かけたら声をかけるので

よろしくね

お久しぶりです＊

皆さん　お疲れさまです


新学期も始まり、新メンバーも大勢入学して毎日楽しく忙しく過ごしています


今日は久しぶりに生徒紹介をしたいと思います


先日　在校生のKさんの演劇を観に行きました


「すてきなともだち」というタイトルの演劇です

観たことがある方いますか？


当日の演劇では、他人を思いやる気持ちの大切さを感じました

所々に方言も入っていて、とてもあたたかくおもしろかったです

Kさんも堂々と演じていて、表情も輝いていました


小学生のころから演劇をはじめているとのことで「すごいなぁ」と

感心します

何かを続けることは簡単なことではないと思いますし、自分にとって

自信になりますよね


私もこのブログをもっと頻繁に更新するように気持ちを新たにします

どうぞ宜しくお願いします。



そういえば、俳優を目指しているy君もいるので、

何かコラボレートできたらいいなぁと思っています。

映画製作とか面白いかもしれませんね。

研修会に参加しました＊

みなさん　お疲れさまです


先日、長岡特別支援教育を語る会の研修会のお誘いをいただき、

参加させていただきました



毎回新しい発見があります

葵の在校生の担任をされていた出身中学の先生にお会いできたり、

出会いもたくさんあります



研修会の内容についても少し書きたいと思います



長岡中央綜合病院　小児科部長　佐藤篤氏による


「教育現場で不適応症状を呈している子どもたち
　～その理解と対応～」でした

医学的な観点から具体的な対応についてお話いただいたり、
先生が今まで出会ってきた子どもたちのお話をお聞きしました

その中で「子どもたちと関わっていてとまどうこと」というお話があり、
なるほどなぁと毎日の対応の中で振り返ることができました


・どうしていいかわからない→子ども自身がどうしていいかわからないということ

・曖昧な訴え→子ども自身が曖昧な状況で苦しんでいる。どのように苦しさを訴えて
　いいかわからない。自分自身の苦しさや辛さを自覚できていない

・攻撃的・暴力的→子どもの心が激しく傷ついている可能性、虐待されている可能性、
　人との関係を求めているがどうやって求めていいかわからない。

きっと普段の人間関係においても同じことが言えると思いました

友だちの話や誰かに相談されたとき

自分が感じていることは、きっと相手も同じように感じています



研修会には様々なところに参加させていただいています

今後もブログに乗せていきます

夜回り先生？

みなさん　おつかれさまです


長岡市の青少年育成活動に参加してきました

朝と夜(夕方の時間帯)に駅や周辺を巡回してくれている

育成委員の方や学校の先生方がいます


もしかしたら声をかけられたことがある方もいるかもしれません


私が参加させていただいた日は駅周辺をまわりました

複数の巡回ルートがあり、学生が行きそうな場所をグループに分かれて

まわりました

その際に育成委員の名札を下げて歩きます

そうすると、すれ違う際にその名札を見ていく人が多いんです

名札を下げて歩く事で

犯罪や非行への抑止力になっていると感じました

声をかけられた学生も、素直に受け答えしコミュニケーションを

とっていました


「誰かが見ていて、守ってくれている」

当たり前を支えてくれている方がいるんだということがわかりました


また、学校の先生や育成活動に関わっている方々とお話しすることで

色んなお話を聞くことができ、私自身すごく勉強になりました

公開講座に参加しました＊

みなさん　おはようございます

今日は雨降りですね　どんな夏休みを過ごしていますか



先日、長岡市立養護学校の公開講座に初めて招待していただき、

S先生と参加してきました

市内の小中高の先生方が集まり、

３つの講座のうち、S先生は「楽しい造形活動　～子どもの意欲を引き出す支援～」に、

私は「地域で子どもを支える　～情報収集、保護者連携～」に

参加させていただきました

S先生が参加した講座の中では「片栗粉で遊ぼう」と「絵の具で遊ぼう」という

２つの実戦講座がありました

作品をアップできなかったのが残念ですが、硬さを変えたり、色をつけたりと

楽しみながら活動できるアイディアいっぱいの講座でした


私が参加した講座の中では、今まで先生方がされてきた取り組みや、統計をもとに

どういった支援が必要なのか、それは誰に相談したらいいのか等、初めて聞く言葉

もあり、学びの多い時間でした


こういった場に参加することで、新しい発見もあり、先生方や関係者の方との

出会いもあり、

自分自身が、まだまだ勉強不足だなと感じることができる貴重な時間となりました


普段とは違うことをする、または初めての場所へ行くことで刺激を受けると

その後の生活にも良い影響が出てきます


皆さんもこの長い夏休みを有意義に過ごしてくださいね

長岡祭りと生徒紹介＊

みなさん　こんにちは

今日から長岡祭りが始まり大手通は午前中からお祭りムードが

高まってきています



今日のブログでは、葵の生徒　後藤洋平くんをご紹介したいと思います


英語や海外に興味のある彼は、国際交流や国際協力活動に「代表委員長」として関わっています

長岡に在住の外国人の方々と、運動会などのスポーツイベントに参加したり、

留学生とお互いの文化を教え合ったり、講演会で貧困について学んだり・・

積極的に活動をしています



市が運営している学生の(主に高校生)国際協力活動についても詳しく聞いて

みました



活動内容の一部としては、

書き損じはがき・インクカートリッジ・ペットボトルのキャップ集めです


小学校や図書館に回収ボックスを設置させてもらい、

週に１度回収にまわっています

そして、これら回収したものはNPOの団体に送ります


そこから・・

はがきであれば、ネパールやミャンマーの支援物資に使われ

インクカートリッジは、カンボジアの地雷撤去活動に

ペットボトルのキャップは世界中の子どもたちのワクチンに役立てられます



私も外出先でペットボトルのキャップ集めは色んなところで見かけます


自分１人で世界の子どもたちにワクチンを!!と思っていても、

何か始めたらいいんだろうって思う方もいると思います


身近に始められそうなことからできるというのが

いいですよね


今後もこのようなかたちで生徒紹介をおこないたいと思いますので、

お楽しみに

生徒との話の中で＊

みなさん　お疲れさまです


１人の生徒と話をしている中で、こんな嬉しい言葉を聴きました


「葵に入学したての頃より、今はずっと楽にいられる」

「自分も変わったんだと思う」



すごく前向きに自分の成長を実感できるって

なかなかないですよね

そしてそれを言葉に出して誰かに伝えるって

本当にすごいことだと思うんです


周りの人に感謝の気持ちを持てる彼女は、

前よりつよくなったなぁと感じました

すごくいい表情で　

本当に嬉しくなります

そういうみなさんの成長を近くで感じられることが

すごく嬉しいです


私が精神保健福祉士の資格を取りたいと思った小さな

きっかけの積み重ねは、

やっぱりそういうふうに前向きに生活できる人が

増えてほしいと思ったからです


私もいい刺激を受けた時間でした