葵の色んないろ。

葵での出来事、ちょっといい話、なるほどな話、色んな話ができたらいいなと思います。

入学相談会開催!

2016-11-21 17:05:45 | オープンキャンパス

みなさんこんにちは

 

今回は先日行われた入学相談会の模様を少々

 

まずは、大変多くの方にお越しいただき

ありがとうございます

相談会では入学から卒業までの流れや学費のこと

個々のご相談や体験授業としてレポート学習にもチャレンジ

みんな最後まで真剣に取り組んでくれました

  新潟校

  長岡校 

また女子には制服がかわいいと大評判でした

葵の制服は先輩たちがデザインをしたもので歴史があります

特に女子の制服は10周年記念の際、黒ラベル(カスタム)をリリース

青ラベル(ノーマル)と比べ全体的に絞っているのが特徴です

 

  黒ラベル(カスタム)

Aoi photographics
seifuku no aru fukei より

女子ならではの綺麗なラインがかっこいいですよね

 

葵の生徒達による制服モデルのページも見てね

http://www.aoi-school.com/publicity/uniform/

 

 

新卒生徒向けの、入学相談会行います

11/26(土)13時~15時 長岡校

12/10(土)13時~15時 新潟校

 

※転編入生随時個別面談を受け付けております


フリーダイヤル 0120-69-1900

まで、お気軽にご連絡ください



保護者面談を実施しました!

2016-11-18 19:51:22 | 進路

みなさんこんにちは

 

今回は10月中旬から今日まで行っていた

保護者面談のご報告です

 

ご多忙のところお越しいただきありがとうございました

ご家庭での様子や葵での様子など話しは尽きません

 

料理をお手伝いしたり、兄弟の面倒をしっかりみているなど

おうちでの意外な一面をお聞かせいただいたり、

10月に行われた葵秋祭で新しいお友達ができたことを

お伝えすると安堵された表情の親御様

 

進路について心配されている親御さんは多いです

何をやりたいのかわからない…

あれもこれもと悩んでいる…

進学したいと言い出したが何から始めたらいいのか…

など、皆さんのお気持ちをお聞かせいただくことができました

とても貴重なお時間ありがとうございました

 

このような機会は、生徒と接する上でも大切な時間となります

今回お話しできなかった保護者様もいつでも構いませんので

是非ご相談ください

 


葵秋祭活動報告2/2(米百俵まつり編)後編

2016-11-09 17:11:00 | 行事

前回の続きです・・・

雨はやんでくれず売れ行きは思うようにいかなかったようですが

働くということは、思い通りにいかないことのほうが多いもの

生徒たちにはとてもよい経験になったのではないでしょうか

 

ここからは、生徒の生の声をお届けします

思うようにいかないことが多い中、何か気づきがあったのでしょうか

・部長をやってみて感じたことは、人のことを気にするより、まず自分のことを整理しながらやることが大事だと思った。自分がしっかりすることで、人から頼ったりされると思うから。

・途中、部長がいない時に問題が起き、指示がないので全く動けなくなりました。その時に、組織の上の人が抜けたら仕事が全く回らなくなってしまう、ということを体験して、改めて会社経営の難しさを感じました。

・1人でぼそぼそ文句を言ってたが、それでは何も変わらないので部長とかに、もっと意見を伝えるようにしていかなきゃいけないと思った。

・自分たちでシフトを考えて、部長副部長と役割を決めて、報告をしてと普段では決してできないことができていたので、何か新鮮でした。楽しかったです。

・就職のことは普段あまり考えていませんでした。突然、当日スケジュールを渡されて、大変だったけど、会社らしくてよかったと思います。各部、一生懸命に見えたと思います。

・将来はゲームや花と関わる仕事を考えてたのですがパンケーキで調理をして少し調理人に興味をもちました。

・会社のシステムに近い状態での作業は初めてだったので、新鮮に感じると同時に、難しいものだと思いました。役割の上下関係で自分の意見を部長に伝えるのが難しかったです。

その他にもさまざまな感想がありました

・部門があって部長、副部長があって社員に伝えたりたくさんの仕事があることが分かった。部長から社長、社員など役割をみんな守れていてすごいと思った。葵秋祭を通して交流が増え、色々な人とのコミュニケーションがとれたのでいいイベントだと思う。分からないことを分からないままにしない。各部の部長含め社長副社長、みんなががんばってて良かった。

・シフト表が時間内に完成せず残ることになった時は面倒だと思いましたが、これが終わらないと皆さんに迷惑がかかってしまうので責任を持って仕事をやりました。これからもこういうことがあったときは、責任を持ってやりたいです。

・自分が言いたいことを上手く伝えることができなかった。質問されたときにうまく答えを返すことができなかった。人に指示を出すのが苦手だと改めて思ったので上手く伝えられるようにしたいと思った。

・リスクをどのように回避するかやいかに仕事を早く回すかが大変だと思った。これを踏まえて各個人や各部でもって連携を取っていくべきだと思った。

・正直言って、不安ばかりで、やりたくなかったがやってみると、意外とできた。やりたくなかったり、不安なことでも、やってみればそこまで苦ではないのかもしれないと思った。今回の経験は、将来、就職したときに、不安に思ったときや進んでやりたくないと思ったときに役に立つと思った。やってみて良かったと思った。

地域の方々との交流もあったようです

・隣の店舗のお母さんたちが食べものをくれたり、「がんばれ高校生!」と声をかけてもらったり、優しい人がいっぱいだった。うれしかった。

 

今回ご紹介させていただいた生徒の声はほんの一部ですが

どの生徒もこの経験が卒業後の糧になるといいですね

雨の中、本当にお疲れ様でした

 

OB・OG達も来校してくれました

今年は去年よりおいしくなっていたとのうれしい声が

後輩たちの成長に驚いていましたが

それは自分達が成長したという証ともいますね

その調子で頑張ってくださいね

 


葵秋祭活動報告2/2(米百俵まつり編)前編

2016-11-02 16:24:06 | 行事

みなさんこんにちは

 

葵秋祭活動報告第2弾は、長岡の米百俵まつりです

前回のおさらいから

 

そもそも葵秋祭とは・・・

葵の理念

「生徒一人ひとりの卒業後に貢献し、それが社会貢献となるよう支援する」

に沿って、地域の方々と共に活動しながら卒業後を見据えるもので今年で6回目となります

 

活動内容は

総合学習(OFFJT)で、学んだことを実践(OJT)として

模擬会社を作り、企画から、実際にイベントにて出店

一般のお客様に商品を販売するまでの全てを生徒だけで行います

 

今回は、第2弾『米百俵まつり編』です

今年のコンセプトは「和と洋を取り入れる」

模擬会社の名前は「あおい屋」に決定

 

メニューもテリヤキチキンとまっ茶生クリームの2種類になりました

経理、販売、調理、ディスプレイ、広報の5部門に分かれ、

社長を中心に話し合いを重ね準備をしてきました

そして、いよいよ本番当日

 

今年度は朝から雨ということもあり

お客様の足取りがいまいちの中からのスタート

 

さっそくディスプレイ担当から

歩行者天国の車道側ではなく、アーケード側にも会計口を作ったほうがよいのでは

想定以上の雨に様々な対策が出ていましたが

部署や役割によって生徒たちは様々な思いがあったようです…

 

ここからは生徒の生の声をお届けします

自分の役割をどう思ったか、貢献できたか

・チラシを配ることで多くの人に「あおい屋」を知ってもらうことができた。屋台の人や、地元の人たちと仲良くなることができて、そこから売上につながったりもした。

・部長より格下ではあるが、部長と同様に指示を把握し、部下に伝えなければならない。その点で、副部長の「副」の字もないようなものかもしれないと思った。自分は、副部長の仕事が出来ておらず平社員以下の働きだったと思うので貢献はできなかった。

・今まで全く経験したことのない役割で、会社の顔になれるかどうか心配でした。自分なりに考えて、案を出せたと思います。当日も、少し具合が悪くなったけど、自分の役割は果たせたと思う。

みんなしっかり自分と向き合っていて感心します

 

将来の職業人意識についても様々な思いがあったようです

将来の就労を踏まえ、この葵秋祭の参加はどのように感じましたか

・困っていた人を道案内した。とても心がニコッてなりました。
 将来は、人の心がニコってなる就職をしたいと思いました。

・今日みたいな仕事じゃまずいと思う。敬語があまり使えてなかったし動き出すのが遅い。
 ちゃんとした仕事をすることになったら、こういうところを直したい。

・去年とは違う担当でしたが、やはり会社の経営というのはとても大変で、頭を使うことばかりでした。

・働く人間が違えば、会社の雰囲気もまったく違うということも、今年参加してわかりました。これまでのことを忘れずに、活かせる時がきたら活かしたいです。

 

などなど、実際に実践的な活動をすることでたくさんの気づきがあったようでした

このような気づきは、やはり座学ではわかりませんね。

生徒それぞれが気づきを共有しナレッジを深めていく

アクティブラーニングならではの成果かもしれません

 

後編へ つづく

 

 

 

葵秋祭活動報告1/2(新潟市こども創造センター編)

2016-11-01 16:25:09 | 行事

みなさんこんにちは

今回は葵の起業体験プログラム「葵秋祭」

第1弾『新潟市こども創造センター編』

第2弾『米百俵まつり編』

と、ご報告いたします

 

そもそも葵秋祭とは・・・

葵の理念

「生徒一人ひとりの卒業後に貢献し、それが社会貢献となるよう支援する」

に沿って、地域の方々と共に活動しながら卒業後を見据えるもので今年で6回目となります

 

活動内容は

総合学習(OFFJT)で、学んだことを実践(OJT)として

模擬会社を作り、企画から、実際にイベントにて出店

一般のお客様に商品を販売するまでの全てを生徒だけで行います

 

今回は、第1弾『新潟市こども創造センター編』から

新潟校は今年初の試みとして新潟市こども創造センターで縁日を開催

3つの屋台(会社)を出店し、来館されたお子様や保護者様をお・も・て・な・し

①葵ペーパーフィッシュ

・水槽に入ったかわいいお魚を時間制限内に目一杯釣り上げてもらいます

②おばけにへんしん

・ハロウィン使用のお面の販売です

③AOI工房

・桃太郎の人形劇です。劇の合間にネックレスを販売します

 

ここからは、生徒達の生の声をお届けします

自分の役割と責務について

・まずビラ配りは思うように踏み出せなかったけど、

少しは声をかけられ、断られても次に行けたので良かったと思います。

お店では、自分の役割をし、途中の呼び込みも子ども目線でできたので良かったと思います。

・将来の夢のためにも有意義な役割であると思った。セリフ最多+台本作成だったので貢献できたと思う。

・人形を動かすのは腕が疲れて大変だった。子どもから見えるように気をつけた。

 

 

施設でのチラシ配布

しかし、このチラシがなかなか手に取ってもらえず苦戦したようです

急きょ予定変更し、縁日開店以降の時間もチラシ配りを行うことに

 

開店前よりも受け取ってくれる率があがったようで

生徒たちのテンションが上がってきました

 

こども創造センターの方のご配慮で館内放送もしてくださいました

様々な人々とかかわった葵秋祭ですが、起業体験はどうだったのでしょうか

・今日したことや今日の失敗点を今後は活かして、役に立つと思う

・報告連絡相談が大切だと感じた。何をするにもホウレンソウ。それがないとうまく回らない。

あと何をするにしても早く始めることが大事。後になってからじゃ遅い。

・お客様との接し方や、相手が小さい子だったけど、お客様の年によって接し方を考えなきゃだと思いました。

 

開店前半苦戦していた売り上げも

閉店時には全店舗目標を達成することができました

すごい

 

終了後には新潟市こども創造センターの館長から

・「仕事とは何か」

・「リサーチを事前に行う」

・「広報を効果的に」

・「事後検証をしっかりやる」

といった、今後につながる言葉を受け、生徒たちはまた一段と響くものがあったのではないでしょうか

 

初めての試みで手探りで取り組んだ部分も多かったけれども

思うようにいかなかったり、面白くないと思った事に対しても多かったようです

・縁日をやっていることがわからないお客さんがいて、チラシを持っていない人がいた。

 事前にお知らせをしたほうが良いのではないかと思った。

・チラシを配れなかったり、なかなか人が来なかったりしました。

仕方ないなと思いましたが、やはり悲しかったです。このことを踏まえて声をかけたり、

呼びかけたりすればいいと思いました。

・チラシ配りでスルーされるのがとてもつらかった。これからはティッシュ配りの人とかに優しくあたろうと思った。

 

活動の締めくくり

最後は、子ども創造センター 浅井館長から、仕事に大切ことをお話しいただきました

PDCAやリサーチ力についてなど、丁寧に教えていただきました

この場を借りて、お礼を申し上げます

貴重なお時間と場所の提供をいただき大変ありがとうございました

 

この経験をきっかけに何らかの形で活かしていただけたらと思います

本当に、お疲れ様でした