みなさんこんにちは
今回は葵の起業体験プログラム「葵秋祭」を
第1弾『新潟市こども創造センター編』
第2弾『米百俵まつり編』
と、ご報告いたします
そもそも葵秋祭とは・・・
葵の理念
「生徒一人ひとりの卒業後に貢献し、それが社会貢献となるよう支援する」
に沿って、地域の方々と共に活動しながら卒業後を見据えるもので今年で6回目となります
活動内容は
総合学習(OFFJT)で、学んだことを実践(OJT)として
模擬会社を作り、企画から、実際にイベントにて出店
一般のお客様に商品を販売するまでの全てを生徒だけで行います
今回は、第1弾『新潟市こども創造センター編』から
新潟校は今年初の試みとして新潟市こども創造センターで縁日を開催
3つの屋台(会社)を出店し、来館されたお子様や保護者様をお・も・て・な・し
①葵ペーパーフィッシュ
・水槽に入ったかわいいお魚を時間制限内に目一杯釣り上げてもらいます
②おばけにへんしん
・ハロウィン使用のお面の販売です
③AOI工房
・桃太郎の人形劇です。劇の合間にネックレスを販売します
ここからは、生徒達の生の声をお届けします
自分の役割と責務について
・まずビラ配りは思うように踏み出せなかったけど、
少しは声をかけられ、断られても次に行けたので良かったと思います。
お店では、自分の役割をし、途中の呼び込みも子ども目線でできたので良かったと思います。
・将来の夢のためにも有意義な役割であると思った。セリフ最多+台本作成だったので貢献できたと思う。
・人形を動かすのは腕が疲れて大変だった。子どもから見えるように気をつけた。
施設でのチラシ配布
しかし、このチラシがなかなか手に取ってもらえず苦戦したようです
急きょ予定変更し、縁日開店以降の時間もチラシ配りを行うことに
開店前よりも受け取ってくれる率があがったようで
生徒たちのテンションが上がってきました
こども創造センターの方のご配慮で館内放送もしてくださいました
様々な人々とかかわった葵秋祭ですが、起業体験はどうだったのでしょうか
・今日したことや今日の失敗点を今後は活かして、役に立つと思う
・報告連絡相談が大切だと感じた。何をするにもホウレンソウ。それがないとうまく回らない。
あと何をするにしても早く始めることが大事。後になってからじゃ遅い。
・お客様との接し方や、相手が小さい子だったけど、お客様の年によって接し方を考えなきゃだと思いました。
開店前半苦戦していた売り上げも
閉店時には全店舗目標を達成することができました
すごい
終了後には新潟市こども創造センターの館長から
・「仕事とは何か」
・「リサーチを事前に行う」
・「広報を効果的に」
・「事後検証をしっかりやる」
といった、今後につながる言葉を受け、生徒たちはまた一段と響くものがあったのではないでしょうか
初めての試みで手探りで取り組んだ部分も多かったけれども
思うようにいかなかったり、面白くないと思った事に対しても多かったようです
・縁日をやっていることがわからないお客さんがいて、チラシを持っていない人がいた。
事前にお知らせをしたほうが良いのではないかと思った。
・チラシを配れなかったり、なかなか人が来なかったりしました。
仕方ないなと思いましたが、やはり悲しかったです。このことを踏まえて声をかけたり、
呼びかけたりすればいいと思いました。
・チラシ配りでスルーされるのがとてもつらかった。これからはティッシュ配りの人とかに優しくあたろうと思った。
活動の締めくくり
最後は、子ども創造センター 浅井館長から、仕事に大切ことをお話しいただきました
PDCAやリサーチ力についてなど、丁寧に教えていただきました
この場を借りて、お礼を申し上げます
貴重なお時間と場所の提供をいただき大変ありがとうございました
この経験をきっかけに何らかの形で活かしていただけたらと思います
本当に、お疲れ様でした