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37. 中国・韓国と日本の違いの原点 「 4ヘ 女性に自由がない中韓 」
儒教の国と神道の国 一部引用編集簡略版
本章は以下の内容を投稿予定です。
4イ 儒教の矛盾
4ロ 支配階級のための儒教
4ハ 道徳哲学に儒教を変えた日本人
4ニ 公の概念が欠落した儒教
4ホ 中国には西洋美術館がない
4ヘ 女性に自由がない中韓
4 ト 易姓革命が諸悪の根源
4チ 自分の不徳を責める天皇
4リ 美意識に価値を置く日本人
4ヌ 中国は世界で唯一の神話がない国
4ル 日本は女性が最高神
4ヲ 和の文化と神道
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4ヘ 女性に自由がない中韓
世界のなかで、見た目が美しく、手のこんだ精緻な菓子がある文化といえば、日本と、ヨーロッパしかない。
中華料理は中国人が世界一の食文化であると、誇っているが、なぜなのか。菓子となると、せいぜい月餅ぐらいなもので、ロクなものがない。
韓国にも、見るべき菓子が一つもない。中国や、韓国に、観光旅行にでかけて、土産に菓子を買って、親戚や、友人に贈ったとしても、韓国文化が貧しいものだという教材になるものの、喜ばれることがない。
もっとも、菓子についていえば、東南アジアから、インドを中心とする南アジア、中東、中央アジア、アフリカと巡っても、それぞれ民族料理に特徴があるものの、菓子となると、和菓子、洋菓子に大きく見劣りする。
いったい、どうしてなのだろうか?
中国と、韓国では、男たちによって、女性が自由を、奪われていたためである。
中国では、女性に纏足(てんそく:女性に幼児期より足に布を巻き、足の成長を阻害する中国の風習)が強いられた。だから、外を出歩くことができなかった。
韓国でも、男性天国の国であったから、支配階級である両班(やんばん:支配階級の身分のこと)の家庭では、妻や、娘たちは墓参りに外に出る以外は、家の塀の外にでることが、禁じられていた。
中国も、韓国も、女性たちにとって、牢獄のような社会だった。
韓国では、両班が常民(サンノム)と呼ばれた下層民を酷使して、徹底的に搾取した。
そのために、常民の人口が次第に減ってゆき、日韓併合が行われた時には、両班が全人口の五十%まで達していた。李氏朝鮮は、惨めな国だった。日本統治が、活力をもたらした。
菓子文化は女たちが互いにたずねあって、交流しなければ、発達することがなかった。
中国でも、韓国でも、女が自由に出歩くことができなかったので、女性のあいだの社交が、存在しなかった。
李朝時代、既婚で、子を産んだ妻たちは、外出する時には、誇らしげに、チマチョゴリの胸を、大きくはだけて、両方の乳房を露出させていた。李朝末期に、漢城(現在のソウル)を訪れた西洋人たちが、多くの写真をとっている。
日本統治時代に入ってから、女性が乳房を、公衆の前で露出するのは、野蛮な慣習だとして、禁じてしまった。それでも、日本で四十年ほど前までは、若い母親が人前で乳房を見せて、赤児に授乳していることが、珍しくなかった。恥ずかしいことでは、あるまい。
参考:加瀬英明著「中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか」
加藤英明氏は「ブリタニカ国際大百科事典」初代編集長
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