こんなに暑い日が続いているのに、なんとまだ七月なんだ!
と、本気で驚いた自分であります。
石垣に住む夫の方の娘と小さな孫三人が二週間ほどここに滞在し、
ここを去ってから今日で六日目だ。
娘らがここに居る間、日本で最高気温が一番低かったのが
北海道のどこかで二番が沖縄だった日があったよ。
びっくりしたね~
台風が何とかここを去って今は爽やかな風が吹いている。
パソコンを叩いているこの部屋は東南向きだからこの時間涼しい風が通り過ぎる。
自然の風は本当にありがたく嬉しい。
石垣の孫らとこの近くに住んで居る私の方の孫らが
一年と二カ月くらい振りで会って遊んだけど、
二才、四才、五才、八才の子供たちは
やぁ、久しぶりとか元気だった?とかの挨拶など一切なく、
まるで昨日も会ったかのようにすぐに怪獣や機関車やらの話をしたり、
一緒にナンタラごっこやらなんやら、していた。
そして笑い、走り回り、ケンカになり、またすぐに遊び・・・
観ていてとても面白かった。
この世に生まれて八か月ちょっとの石垣の孫は
つかまり立ちを始め、それに夢中のように見えた。
上の子らもこういう時があったんだ、娘たちもそうだけど、
私にも夫にもこういう時があったんだと思う。
いつかこの人生を終えて、そのまたいつかこの世に赤ん坊として現われ・・・
又別の人生を生きる・・と私は自然に思ってしまうんだけど・・・
そんな目で八カ月の赤ん坊を見てた時、不思議な感じがしたよ。
むかし昔の誰か別の人の魂がこうしてここに居る。
一生懸命私の手を握り、つかまり立ちしてる。
何もかも忘れて。
より良き新しい人生を。