フライフィッシングの話
川、湖、管理釣場などの国内釣行記、海外釣行記、タックル、フライなど、フライフィッシングにまつわる話と美しい写真。
 




夕方、ヒゲナガのハッチを待つため堰堤へ移動。
しかし、ライズは頻繁にあるものの、なかなかフライには反応してくれない。
厳密に言うと、いちおう追ってはくるのだが、銜えるところまでいかないのだ。
念のため、ミッジやウェットも試してみるが、30分くらいやってフッキング出来たのは1尾だけだった。

そうこうしているうちに、だんだん暗くなってきたので、臼久保橋へ移動。
早々にヒゲナガのイミテーションフライをティペットに結び、様子を見ていると、目の前でガボッと派手なライズが起きる。
しかし、ヒゲナガの姿はまだ見えない。
試しに、足下でフライを滑らせてみたら、小さめの魚がバシャっと飛び出して来て、これを期に、すこし上流から流してみる。
すると、今度は良型の魚が出て、かなりの重さが伝わってきたが、すぐにバレてしまう。

その後、何度かすっぽ抜けを繰り返した後にようやくフッキング。
重々しい引きでぐんぐん上流へ走って行くので、これは良い魚だと確信する。
上がって来たのは、無傷のパーフェクト・ブラウンだった。

この日の釣果、ニジマス10尾、ヤマメ3尾、イワナ1尾、ブラウン1尾。

写真上:日が沈み、辺りが薄暗くなった頃、派手なライズとともにヒゲナガのステージが始まる。
写真下:真っ暗な中、キャッチ出来たのはこの美しいブラウンだけだった。今年のヒゲナガは少ない。

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コメント
 
 
 
モンタナに行ってきました (Aki)
2009-05-27 02:46:01
忍野の情報なつかしいです。仕事で米国サンディエゴに駐在して3年が経ちますが、初めてモンタナのSpring Creekでフライをキャストしてきました。

ガイドが素晴らしく、鱒を見つけてはドライの落とすポイントを的確に支持してくれたおかげで20インチのブラウンを含め、腕がしびれる釣りを堪能できました。http://renegadeoutfitters.com/fishingreports.htm 
 
 
 
う~ん、素晴らしい! (管理人)
2009-05-27 10:24:22
コメントありがとうございます♪
いや~、素晴らしい川、そして素晴らしい魚ですね。
やはりモンタナは憧れの地、いつか必ず訪れようと思っております。
 
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