フライフィッシングの話
川、湖、管理釣場などの国内釣行記、海外釣行記、タックル、フライなど、フライフィッシングにまつわる話と美しい写真。
 



休憩の後は、フローティングラインに替えてルースニングをやってみる。フライはスーパーオクトパスのオレンジを選択。すると、早速インジケーターにアタリがあったが、残念ながらフッキングには至らず。その後小さなアタリはあるものの、なかなか咥え込んでくれない。そのうちに、インジケーターがスーッと沈んでいき、ようやくフッキングに成功するも、足元まで寄せたところで外れてしまった。そんなことを繰り返しながら、最終的にはルースニングで2尾キャッチすることが出来たが、その後アタリはパッタリとなくなってしまった。

気がつけば、だんだんと水面が騒がしくなってきて、あちこちでライズの輪が広がっている。そこで、今度は通常のシングルハンドロッドに持ち替え、6Xのティペットにミッジピューパ#18を結んでみる。ライズのある周辺へキャストすると、わずかに反応はあったが、なかなか乗ってくれず。それでも、何度か打ち返しているうちに、ようやくフッキング出来た。と思ったのも束の間、すぐにバレてしまう。今日は何故かミッジのフッキング率が悪く、しつこくやって5尾ほど追加出来たものの、その後は全く反応が無くなってしまった。一方、目の前のライズはどんどん激しくなっていく。どうやらハッチのステージがユスリカからオナシカワゲラに移行してしまったらしい。

手持ちのフライが無かったため、この時点でライズ狙いは諦め、DHのリトリーブを再開。反応は思ったより悪くなくて、だいたい10投して1尾釣れるという具合だった。薄暗くなってからは、加賀らしいブルーバックのニジマスが立て続けに釣れて納竿。キャス連を兼ねた釣行のわりには、けっこう楽しめた。

アフターフィッシングは、佐野田沼インター近くにある佐野ラーメンの人気店「押山」へ立ち寄り、絶品のラーメンと餃子を堪能して帰路についた。

今日の釣果、ニジマス24尾。


ミッジに出たのは30センチほどの元気の良いニジマス。




ブルーバックのこの魚も素晴らしいファイトだった。




加賀FAからほど近い「佐野青竹手打ちラーメン押山」は、数ある佐野ラーメンの中でも評価の高い人気店。澄んだスープのコクと旨み、あっさりしたバラ肉チャーシューの程よい柔らかさと味わい深さ、青竹手打ちらしい弾力のある不揃いの麺。全てが丁寧に作られていて非常にレベルが高かった。




タックルデータ

ロッド Maxcatch Top water 9ft. 5wt.
リール Maxcatch Avid Pro 5seven
ライン SF WF5F
リーダー バリバス スタンダード ST 9ft. 5X
ティペット フジノ プロフェショナルフロロカーボン 6X
フライ オリジナルミッジピューパ #18

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