フライフィッシングの話

川、湖、管理釣場などの国内釣行記、海外釣行記、タックル、フライなど、フライフィッシングにまつわる話と美しい写真。

DHテスト釣行@湯ノ湖 その1

2024-06-28 15:35:00 | 湖(レイク)
今回は午前4時に自宅を出発。途中の佐野SAで朝食を食べ、宇都宮ICから日光道に入ると、途端に雲行きが怪しくなってくる。間もなく、ボツボツ降って来たと思ったら、やがて本降りになった。それでも、降ったり止んだりの不安定な雨で、いろは坂の手前にあるコンビニで昼食を買い込み、途中のいろは坂〜中禅寺湖は曇っていたものの、湯ノ湖に到着した頃には、晴れ間が覗くほど天気が回復していた。

午前7時前、釣り事務所に到着。岸釣り券を購入し、準備を済ませて湖畔に行くと、今回入ろうと思っていた場所は、すでに人が入っていたため、仕方なく、いつものポイントでルースニングを始める。
気温は14℃と低かったが、不思議と寒くはなかった。穏やかな南風が吹いていたからであろう。そして、開始してから数投目で早速アタリがあり、合わせるとグングン引き回すグッドファイターで、ラインが引き出される度にロッドがのされ、スプールが高速で逆転する。ランディングしてみると、サイズはそれほどでもなく、30センチオーバーの体格の良い綺麗なニジマスだった。

その後、レストハウス前でやっていた人が良型を釣り上げて、そうこうしているうちに、こちらにも時合いがやってきた。しかし、アタリはあるもののなかなか乗らず、数回目にようやく小振りだが本日2尾目のニジマスがヒット。このまま行けば先週より良いのでは?と思ったが、それも束の間、湖全体に日差しが当たると風が止まり、ベタ凪で水面は鏡のようになってしまった。当然のようにアタリも止まり、それでもまだ時合いはやって来るだろうと判断。このタイミングで、今回準備したダブルハンドロッドを試すことにした。

つづく


7:22 1尾目は体格の良い33センチのニジマス。




8:08 2尾目は25センチほどの放流マス。




今回使用したマックスキャッチのダブルハンドロッドとラージアーバーリール。




タックルデータ

ロッド Maxcatch V-Switch 11ft. 5wt.
リール Maxcatch Avid Pro 7nine
ライン Maxcatch Switch WF4/5F
リーダー バリバス スタンダード ST 9ft. 4X
ティペット フジノ プロフェショナルフロロカーボン 5X
フライ BHアイスブルーフリッツマラブー #10 Sオリーブ


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リベンジツアー@湯ノ湖 その2

2024-06-22 12:24:00 | 湖(レイク)
昼食の後はまったくアタリが無くなったため、ここで一旦ルースニングに見切りをつけ、リトリーブの釣りを始めてみる。ところが、引っ張ったところでやはり反応は無く、淡々とキャスト&リトリーブの繰り返すしかなかった。

とりあえず、この状況を打開するには、場所を移動するしかないと判断。レストハウス前へ行き、ニーブーツでギリギリ入れる深さまで立ち込むと、再びキャスティング&リトリーブを繰り返す。同行の二人は疲れてしまったのか、レストハウスで優雅にコーヒーを飲んでいる。

ここでは、定石通りにかけあがりをカウントダウンしながら扇状に探ってみる。すると、正面よりやや右の1時くらいのところでラインにテンションが掛かり、合わせると久しぶりに魚の感触。上がってきたのは、30センチほどの綺麗な銀化ニジマスだった。その後も、同じ場所で一度だけゴンと当たったが、フッキングには至らず。結局、夕方までやってみたのものの、ライズはほとんど無く終了となった。

結果、同行者二人は今回もオデコ。今日は全体的に渋かったから仕方ないだろう。帰りに、東武日光駅近くにある「らーめん梵天」へ寄ってみたら、店内はラテン系の外国人客ばかりで、日本人は我々の席だけだった。

今日の釣果、ニジマス3尾。


14:04 マラブーのリトリーブで釣れたのは、30センチほどの綺麗なニジマス。




白根沢より処理場〜清水方向を望む。




地元味噌の風味を生かしたという梵天味噌ラーメンは、味噌のコクと野菜+ニンニクの風味に、背脂の旨みを適度に加えたバランスの良い味わい。




タックルデータ

ロッド Maxcatch Skytouch Switch 11ft. 7wt.
リール Maxcatch Avid Pro 7nine
ライン SA マスタリーアトランティックサーモンショート SWT 6/7 SI、バリバスエアーズ 24lb
リーダー バリバス スタンダード ST 9ft. 3X
ティペット クレハ シーガーグランドマックスFX 1号
フライ BHアイスブルーフリッツマラブー #10 Sオリーブ


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リベンジツアー@湯ノ湖 その1

2024-06-21 17:31:00 | 湖(レイク)
前回の釣行からちょうど2週間、再び釣り仲間二人と3人で奥日光の湯ノ湖を訪れた。
果たして、前回オデコだった二人はリベンジ出来るだろうか?

朝5時15分に自宅を出発、途中、佐野SAで朝食を食べ、いろは坂の手前にあるコンビニで昼食を買い込み、湯ノ湖に到着したのは8時30分。すぐに準備をして、とりあえず一人で湖畔に陣取り、ルースニングの仕掛けを投入。とここまでは前回と全く一緒だった。ところが、今日は待てど暮らせどアタリは無く、二人が到着してもしばらくの間は何も無い状態が続く。足元のシャローにはホンマスの稚魚がたくさん泳いでいた。おそらく昨日あたりに放流されたものだろう。

午前9時頃、目の前でもポツポツとライズが見られるようになった。すると、となりでやっていた仲間の一人がとうとう魚を掛ける。が、残念ながら寄せる途中でバラしてしまった。それから15分後、ようやく自分にもアタリがあり、こちらは無事ランディング。オデコを免れてひと安心する。

その後、風が止まってピーカンの凪状態が続いたが、そよ風が吹くようになると、再びアタリが出始める。ところが、マーカーがスーッと引き込まれても、すっぽ抜けてばかりでフッキングせず。見たところ、2日前の雨の影響も少なく、コンディションは良さそうに見えたのだが、もしかして水温が高いのだろうか? 確かに、今日の奥日光は初夏を思わせる陽気で、実際シャツの袖を捲るほど暑かった。

その後はアタリも遠のき、そうこうしているうちに、小学生の団体が次々とやって来るようになった。男子小学生の一人が、「何が釣れますか?」と聞くので、「ニジマスだよ。」と答える。さらに、アンダーハンドキャストの際には、「上手いですね!」と煽られ、良い気になっていると、今度は「ニジマスが見たいな〜」とプレッシャーをかけてくる。せっかくだから、良いところを見せてあげたかったのだが、今日は食いが渋く、彼の要望に応えることは出来なかった。

やがて、子供たちが湖畔でお弁当を食べ始めたので、もうそんな時間かと思い時計を見ると、まだ11時だった。それからは集中力が途切れてしまい、気がつけば、マーカーがどこにも見当たらず、慌てて合わせると、ようやく魚が乗った。釣れたのは1尾目と同じような小型の放流マスだった。そうこうしているうちに昼になったので、買っておいたおにぎり等を駐車場まで取りに行く。この時点で、他の二人はまだ釣果なしだった。

つづく


9:15 1尾目は尾ビレの痛んだ26センチの放流マス。




11:25 2尾目は少しサイズダウンして24センチ。どちらも斑点が大きく似たような個体だった。




湯ノ湖レストハウスから砂浜〜白根沢方向を望む。




タックルデータ

ロッド Maxcatch V-Switch 11ft. 5wt.
リール Maxcatch Avid Pro 7nine
ライン Maxcatch Switch WF4/5F
リーダー バリバス スタンダード ST 9ft. 4X
ティペット フジノ プロフェショナルフロロカーボン 5X
フライ BHアイスブルーフリッツマラブー #10 Sオリーブ


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春蝉の季節@湯ノ湖 その6

2024-06-12 15:58:00 | 湖(レイク)
ユスリカのハッチは、期待したほどでもなく、ライズもあまり見られなかったが、それでも根気よく打ち返していると、ようやく魚が乗り、小型のニジマスが釣れた。続けてもう1尾ヒットしたところで、湖面が静まり返ったのを見計らい納竿。ちなみに、同行者二人は、バラシはあったもののネットイン出来ず、揃ってオデコだった。

帰り道に、栃木IC近くの「みそや源兵衛」で、野菜味噌ラーメン+一本角煮のトッピング+餃子3個を3人揃って注文。皆で熱いラーメンをすすりながら、道具も釣り方もフライもほとんど変わらないのに、一人だけたくさん釣れて、他二人がまったく釣れなかったのは何故だろう?という話になった。

確かに、不思議だったが、よく考えてみると、二人ともずっと管理釣場ばかりで、自分は芦ノ湖を始め自然のフィールドに通っていた。実はそういう目に見えないところが、今日のような差になったのかも知れない。いずれにせよ、次回は是非リベンジを果たしてもらいたいところである。

今日の釣果、ニジマス15尾。


17:31 ミッジの1尾目は23センチのニジマス。




17:39 最後の魚は少しサイズアップして28センチ。




栃木市のみそや源兵衛で、野菜味噌ラーメンに一本角煮のトッピング。トロトロの角煮に味わい深い味噌スープ、野菜は定番のもやしに蓮根、南瓜、牛蒡といった地産物が入っていて本当に美味しい。




タックルデータ

ロッド Maxcatch V-Switch 11ft. 4wt.
リール Maxcatch Avid Pro 7nine
ライン Maxcatch Single Hand Spey WF5F
リーダー バリバス スタンダード ST 9ft. 5X
ティペット フジノ プロフェショナルフロロカーボン 7X
フライ オリジナルミッジピューパ #18

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春蝉の季節@湯ノ湖 その5

2024-06-11 19:33:00 | 湖(レイク)
リトリーブからルースニングに切り替えてみたものの、以降はまったくアタリが無く、静かに時間だけが過ぎていく。その間、カディスやカゲロウの類がハラハラと飛んでいくのが見えたので、時折起こるライズは、これらの虫たちを水面付近で捕食しているのだろう。

結局、2時間以上が経過したところで、ようやくアタリが出始め、24センチの小振りな放流マスをキャッチする。そして、そこから20分後にもう一度アタリがあり、今度はロッドが伸されるほどの素晴らしいファイト。何度もスプールを逆転させて抵抗した魚は、ルースニングでは本日最大サイズの綺麗なニジマスだった。

夕方は、予想外に寒くなってきて、ハッチ量は少ないものの、ユスリカのハッチが確認できたため、そろそろ定番のミッジフィッシングに切り替えることにした。

つづく


ボートに乗った中国人親子は、餌釣りでかなり釣っていた。




16:40 24センチの放流マス。




17:01 綺麗なヒレピンの39センチ。




タックルデータ

ロッド Maxcatch V-Switch 11ft. 4wt.
リール Maxcatch Avid Pro 7nine
ライン Maxcatch Single Hand Spey WF5F
リーダー バリバス スタンダード ST 9ft. 4X
ティペット フジノ プロフェショナルフロロカーボン 5X
フライ BHアイスブルーフリッツマラブー #10 Sオリーブ


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春蝉の季節@湯ノ湖 その4

2024-06-10 14:40:00 | 湖(レイク)
何しろ、13フィートのフルスペイロッドを振るのは、今日が初めてで、それこそぶっつけ本番ではあったが、シューティングヘッドは芦ノ湖で使い慣れていたため、さほど違和感なく振ることが出来た。ただし、飛距離の方はうまく行ってもせいぜい25メートルくらいと、なかなかうまく飛んでくれない。まあ、始めたばかりなのだから仕方ないだろう。

半分は練習のつもりでやっていたら、そのうちにテンションがかかり、ロッドを立ててみたがピクリともせず。「あれ?根掛かりかな?」と思いながらラインを巻き取っていると、それまで何の動きも無かったロッドティップがググッと動いて、そこで初めて魚が乗っているのだと判った。ロッドが大きく曲がっていたので、「これはもしかしてデカいかも?」と思いながら引き寄せると、魚も本気を出したのかいきなり走り出し、スプールが勢いよく逆転する。長いロッドは弧を描いていたが、パワーがあるおかげで徐々に魚が寄って来て、さほど時間を要せずネットに収まってくれた。キャッチするまでは45センチくらいかなと思っていたが、それより大きそうだ。計測してみたら、50オーバーの51.5センチだった。

その後、ボートで餌釣りをしていた中国人親子が、目の前でバンバン釣っているのを見て、その近くでやってみたら、アベレージサイズの放流マスがヒットした。ところが、この辺りはドロドロした藻がラインに絡みつき投げにくいため、早々に元の場所へ引き返す。そして、淡々とキャストを繰り返しているうちに、まあまあのニジマスがヒットしたので、ここで一旦スペイロッドを置き、ルースニングを再開してみることにした。

つづく


12:53 9尾目は51.5センチの綺麗な銀化ホウライマス。




13:30 10尾目は28センチのニジマス。




14:19 11尾目は綺麗な32センチのニジマス。




タックルデータ

ロッド Maxcatch Skytouch Spey 13ft. 7wt.
リール Maxcatch Avid Pro 7nine
ライン SA マスタリーアトランティックサーモンショート SWT 6/7 SI、バリバスエアーズ 24lb
リーダー バリバス スタンダード ST 9ft. 3X
ティペット クレハ シーガーグランドマックスFX 1号
フライ BHアイスブルーフリッツマラブー #10 Sオリーブ


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春蝉の季節@湯ノ湖 その3

2024-06-09 15:36:36 | 湖(レイク)
ここまでの釣果は、2時間半で5尾と順調だった。気がつけば、辺り一帯は春蝉の声で溢れ、奥日光にも新緑の季節がやって来たのだと実感する。

それから、ようやくアタリがあったのは、1時間が経過した頃だった。6尾目、7尾目を連続キャッチして、その後はまたピタリとアタリが止まってしまったため、ちょうど昼になったのを見計らい、皆でおにぎりを食べながらひと休み。自分はここまで7尾キャッチしていたが、なぜか同行の二人は釣果ゼロと苦戦していた。

昼食後も、すぐに1尾キャッチして、計8尾になったところで、タックル交換のため駐車場へ行く。新たなスペイロッドを試そうと思ったのだ。

つづく


11:16 6尾目は26センチのニジマス。




11:26 7尾目は27センチ。




12:20 8尾目は31センチ。




タックルデータ

ロッド Maxcatch V-Switch 11ft. 4wt.
リール Maxcatch Avid Pro 7nine
ライン Maxcatch Single Hand Spey WF5F
リーダー バリバス スタンダード ST 9ft. 4X
ティペット フジノ プロフェショナルフロロカーボン 5X
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春蝉の季節@湯ノ湖 その2

2024-06-08 09:27:00 | 湖(レイク)
2尾目を追加した後は、しばらくアタリが遠のき、ようやく3尾目をキャッチ出来たのは40分後だった。時合いの周期はまちまちで、今回のように40分開く時もあれば、1時間以上開くこともある。こればっかりはいつやって来るかわからないから、休んでなどいられないのだ。

そうこうしているうちに、すぐにアタリがあり、合わせると今度はなかなか引きで、ロッドがグーンと曲がり、ラインが勢いよく引き出される。スリリングなやり取りを楽しんで、上がって来たのは体格の良い綺麗なニジマスだった。

この時合いを逃さないよう、すぐに釣りを再開。すると、早々にアタリがあって、3尾目と同サイズのニジマスが釣れた。この間、およそ12分程の出来事だった。

つづく


9:53 3尾目は30センチ。




9:58 4尾目は綺麗な34センチのニジマス。




10:05 5尾目は31センチ。




タックルデータ

ロッド Maxcatch V-Switch 11ft. 4wt.
リール Maxcatch Avid Pro 7nine
ライン Maxcatch Single Hand Spey WF5F
リーダー バリバス スタンダード ST 9ft. 4X
ティペット フジノ プロフェショナルフロロカーボン 5X
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春蝉の季節@湯ノ湖 その1

2024-06-07 16:50:50 | 湖(レイク)
前回の単身釣行からちょうど2週間、今度はフライフィッシングをずっと一緒にやってきた釣り仲間二人を誘い、3人で奥日光の湯ノ湖へ向かう。

朝5時15分に自宅を出発、途中、佐野SAで朝食を食べ、いろは坂の手前にあるコンビニで昼食を買い込み、湯ノ湖に到着したのは8時30分だった。すぐに準備をして、まずは一人で湖畔に陣取り、ルースニングの仕掛けを投入。アタリを待っている間、偏光グラスをバッグから取り出していると、いきなりマーカーが勢いよく引き込まれ、ロッドティップまで曲がっていたのだが、慌ててロッドを持ったときはすでに遅く、すっぽ抜けてしまった。すぐに打ち返してみたところ、またアタリがあったものの、今度もすっぽ抜け。ちょうど時合いの終盤だったのか、そこからしばらく当たらなくなってしまう。

仕方がないので、少し場所を移動して、ライズのあったポイントで引っ張ってみたところ、ゴンと当たって、小振りながらも最初の1尾がようやく釣れた。そこからまたルースニングを続けていたところ、今度はマーカーにアタリがあり、2尾目がヒット。1尾目が釣れてから4分後のことだった。

つづく


9:08 1尾目は尾ビレの丸い27センチの放流マス。




9:13 2尾目は少しサイズアップして30センチ。




この時期、戦場ヶ原〜湯ノ湖にかけて花を咲かせるズミ。残念ながらすでに見頃を終え、たくさんの葉がついていた。




タックルデータ

ロッド Maxcatch V-Switch 11ft. 4wt.
リール Maxcatch Avid Pro 7nine
ライン Maxcatch Single Hand Spey WF5F
リーダー バリバス スタンダード ST 9ft. 4X
ティペット フジノ プロフェショナルフロロカーボン 5X
フライ BHアイスブルーフリッツマラブー #10 Sオリーブ


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