再読のための覚え書き
あらくれ
徳田秋声(1872-1943)
7歳で養女にもらわれたお島は、勝ち気な性格で、家で裁縫などをするよりも、田畑で働くことを好んだ。
やがて縁談が持ち上がるが、お島は相手を嫌い、結婚式当日逃げ出してしまう。
自己主張の強さと周囲の不理解のため、度々不幸に襲われるお島だが、やがて、洋裁店の仕事に夢を抱く。
2021.11.18読了
あらくれ
角川文庫
昭和32年9月30日初版発行
昭和45年4月30日11刷
旧仮名遣い
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