再読のための覚え書き
ジャン・クリストフ(六)
ロマン・ロラン(1866-1944)
豊島与志雄訳
パリに戻ったクリストフの名は、新聞の計らいによって知れ渡り、演奏会も増えてゆく。
親友となったオリヴィエは、ジャックリーヌと恋に落ちて結婚。クリストフは再び独りになる。
そして、またもや新聞はクリストフの敵となり、世間からも非難の攻撃が加えられるが……。
「だれだって完全な者はないさ。自分の力の範囲を知ってそれを愛することが、すなわち幸福というものだ。」
2023.1.14読了
ジャン・クリストフ(六)
岩波文庫
1935年9月30日初版発行
1976年8月20日29刷
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