採れない時はどうしても肩が下がり、歩き方もトボトボとなります。
コウタケが二株ほど採れました。早速、胡麻ドレッシングで食べます。干しておいたのですが、結局虫が付き食べれませんでした。
気が付いたのが遅く、余り綺麗でなかったですが空一杯に、夕焼けが広がっていました。
読書マラソンreading 42books marathon 現在24冊目「老医のたわごと」に挑戦中!
爺さんのひとり言:創作民話「出世地蔵」が出来ましたので、11月3日文化の日の披露が出来ればと、準備しています。
出世地蔵
~沢底村奇譚~ 縮小版 (21分)
1:地蔵を掘る盛彦
時は西暦六百年頃、信濃の国、諏訪のうみを見下ろす山中のいおりで、守矢盛彦は「ふっ」とため息をつき、のみを置いた。
盛 彦「出来た」
ここひと月ほど、盛彦はいおりにこもり、一心不乱にのみをふるっていた。
それは、盛彦の迷いを断ち切り、新たな出発をするために必要な儀式でもあった。
しばらくして、盛彦は赤い布を仏像の首に巻いた。
すると突然、仏像が光輝き、盛彦は意識を失った。
2:出世地蔵と盛彦
光につつまれた世界で盛彦の前に現れたのは彫り上げた仏像とうり二つの様だった。
出 世「盛彦よ、聞こえるか?」
盛 彦「ど、どなたでしょう」
出 世「よくぞ、彫りあげた。見事なものじゃ」
盛 彦「あなた様は」
出 世「わしか?わしは出世地蔵じゃ」
後はお楽しみ
コウタケが二株ほど採れました。早速、胡麻ドレッシングで食べます。干しておいたのですが、結局虫が付き食べれませんでした。
気が付いたのが遅く、余り綺麗でなかったですが空一杯に、夕焼けが広がっていました。
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1:地蔵を掘る盛彦
時は西暦六百年頃、信濃の国、諏訪のうみを見下ろす山中のいおりで、守矢盛彦は「ふっ」とため息をつき、のみを置いた。
盛 彦「出来た」
ここひと月ほど、盛彦はいおりにこもり、一心不乱にのみをふるっていた。
それは、盛彦の迷いを断ち切り、新たな出発をするために必要な儀式でもあった。
しばらくして、盛彦は赤い布を仏像の首に巻いた。
すると突然、仏像が光輝き、盛彦は意識を失った。
2:出世地蔵と盛彦
光につつまれた世界で盛彦の前に現れたのは彫り上げた仏像とうり二つの様だった。
出 世「盛彦よ、聞こえるか?」
盛 彦「ど、どなたでしょう」
出 世「よくぞ、彫りあげた。見事なものじゃ」
盛 彦「あなた様は」
出 世「わしか?わしは出世地蔵じゃ」
後はお楽しみ