WCを見たり、レンタル半額でDVDを見たりして、通常番組はHDDに貯めている。
だが某mixiのコミュニティなどで、また例のような感想を読んだ為、急遽「リンカーン」を見た。
タクシードッキリに続く、ドッキリシリーズを2回に分けて放送しているらしい。
じっくり観賞した後の、私個人の感想としては、この企画面白い!だった。
エントリーされた芸人さんたちの個性が上手く発揮されていたし、無理矢理なナレーションもユーモアのうちと感じられた。
宮迫さんが奥さんに言われて、「キルビル3」出演を諦めるなんて、もうありえねぇ~。
タランティーノの代わりに菓子パンと牛乳だし。
岩尾さんのすねぶりも、小木さんの往生際の悪さも、三村さんの疑り深さも、みんなありそうで笑える。
そして見事グランプリに輝いた品川さんの即決ぶり、いかにも「らしい」
ネタバレした後の「いいわけしようがない・・・」(うろ覚え)も笑った。
タクシードッキリで評判になったゆえに、品川さんはこういう個性を貫くしかなくなったのだろう。
それこそ番組が「芸人・品川祐」に期待したことだろうし。
さて本題。
問題はお笑い番組と知って見ているにも拘らず、『品川最悪』と真面目腐って非難する連中がいることだ。
これはドキュメンタリー番組でも、人間観察番組でもないんですが。
芸人として、いかに笑いを取れるかで点数を競い合ってるんですが。
僕だけに映画の仕事ですか?
庄司はその間どうなるんですか?
品川庄司に冠番組の話が来ているんでしょう?
深夜とは言え、冠番組だし、そちらを選ぶのが人間として当然じゃないですか?
僕は自分のことより品庄が、庄司が大切なんですよ。
残念ですが、映画のオファーは断ってください。
こういえば満足だったのだろうか。
そんなお笑い番組が見たいのだろうか。
「ロンドンハーツ」を俗悪番組に選ぶPTAのような、自分を棚に上げてやたらと正義感ぶるタイプの人間は、高尚な舞台でも見に行った方がいい。
タクシードッキリ以上に不評を買うことを知りながら、芸人に徹した品川さんの仕事ぶりを、私は何より評価する。
先日「ヘキサゴン」で無難な答えを選んでしまった品川さんを批判した私としては、さすが!と言いたい。
さらに言えば、「内村P」のドッキリで内心怪しみながらも展開に合わせて様子を見ながら、最後まで気付かない振りを続けた庄司さんの仕事ぶりにも満点を上げたい。
彼はこの番組で「アホ」のレッテルを貼られたが、それも勲章だ。
お笑い番組を「笑える」かどうかを判断しないで、芸人の「人間性」を判断する場であると考えている人たちにお知らせです。
多分あなた方はお笑い番組を見るのに不適切な、実に正直で生真面目な性格であるがゆえに、今後こういった番組は一切見ないことをお勧めします。
だが某mixiのコミュニティなどで、また例のような感想を読んだ為、急遽「リンカーン」を見た。
タクシードッキリに続く、ドッキリシリーズを2回に分けて放送しているらしい。
じっくり観賞した後の、私個人の感想としては、この企画面白い!だった。
エントリーされた芸人さんたちの個性が上手く発揮されていたし、無理矢理なナレーションもユーモアのうちと感じられた。
宮迫さんが奥さんに言われて、「キルビル3」出演を諦めるなんて、もうありえねぇ~。
タランティーノの代わりに菓子パンと牛乳だし。
岩尾さんのすねぶりも、小木さんの往生際の悪さも、三村さんの疑り深さも、みんなありそうで笑える。
そして見事グランプリに輝いた品川さんの即決ぶり、いかにも「らしい」
ネタバレした後の「いいわけしようがない・・・」(うろ覚え)も笑った。
タクシードッキリで評判になったゆえに、品川さんはこういう個性を貫くしかなくなったのだろう。
それこそ番組が「芸人・品川祐」に期待したことだろうし。
さて本題。
問題はお笑い番組と知って見ているにも拘らず、『品川最悪』と真面目腐って非難する連中がいることだ。
これはドキュメンタリー番組でも、人間観察番組でもないんですが。
芸人として、いかに笑いを取れるかで点数を競い合ってるんですが。
僕だけに映画の仕事ですか?
庄司はその間どうなるんですか?
品川庄司に冠番組の話が来ているんでしょう?
深夜とは言え、冠番組だし、そちらを選ぶのが人間として当然じゃないですか?
僕は自分のことより品庄が、庄司が大切なんですよ。
残念ですが、映画のオファーは断ってください。
こういえば満足だったのだろうか。
そんなお笑い番組が見たいのだろうか。
「ロンドンハーツ」を俗悪番組に選ぶPTAのような、自分を棚に上げてやたらと正義感ぶるタイプの人間は、高尚な舞台でも見に行った方がいい。
タクシードッキリ以上に不評を買うことを知りながら、芸人に徹した品川さんの仕事ぶりを、私は何より評価する。
先日「ヘキサゴン」で無難な答えを選んでしまった品川さんを批判した私としては、さすが!と言いたい。
さらに言えば、「内村P」のドッキリで内心怪しみながらも展開に合わせて様子を見ながら、最後まで気付かない振りを続けた庄司さんの仕事ぶりにも満点を上げたい。
彼はこの番組で「アホ」のレッテルを貼られたが、それも勲章だ。
お笑い番組を「笑える」かどうかを判断しないで、芸人の「人間性」を判断する場であると考えている人たちにお知らせです。
多分あなた方はお笑い番組を見るのに不適切な、実に正直で生真面目な性格であるがゆえに、今後こういった番組は一切見ないことをお勧めします。