「品川宿・道の駅」イベントの出番は終了した。
その後のアンパンマンショーを見る気はさらさらないので、即刻冷房の効いた建物内に再避難。
早起きして、食事もしないで出て来た私はお腹ペコペコ。
インターシティ内に食べ物屋さんがたくさんあるので、そこでお食事の予定となった。
すでに私の頭の中には、何を食べるかしかなかった。
入り口側のテーブルの上にパンフレットが置いてある。
私はそれを取る為、入り口方面に向かった。
パンフレットに手を伸ばしかけたとたん、私の“品庄アンテナ”がピコピコと反応した。
本能的にアンテナが反応した方向を見る。
私の目に飛び込んできたのは、見覚えのあるチェックのシャツ。
「これ何?これ何?どこで見たの?」
もう頭の中は真っ白け。
目はそのシャツを追いかける。
私の横1mのところを通り抜けていくチェックのシャツ。
行き過ぎて、背中を見た時に、やっと私の脳味噌が液体から柔らかい物質に変わり始めた。
「ええっ~~~~!!!」
そうなのだ。このチェックのシャツは、少し前までステージの上にあった。
脳味噌は物質化してくれたが、足の方はまだ鋼鉄のように固まっていた。
その時、チェックのシャツが振り向く。
それは紛れもなく、ステージを降り、素に戻った彼の顔だった。
人間の知覚と言うのは不思議だ。
人間の視覚も不思議だ。
脳で再構成される記憶は、さらに不可解だった。
彼は数人の女性に周りを囲まれていた。
だけど私の再構成された記憶の中で、彼はその女性たちよりかなり大きかった。
というより、女性たちが七人の小人のように小さくなっていた。
どのくらいの時間が経過したのだろう。
振り返ったので、よく見ることの出来た彼の顔は、いつもとはまるで違う。
TVや舞台で見る、明るい笑顔、底抜け天然、そんなものはどこにもない。
険しい表情の中に、神経質な性格が見え隠れしてる。
この人は本当はとっても繊細な人だ。
そう思わせる表情だった。
さて、後でみなの証言を検証すると、面白い事態にぶつかった。
品川派のMくん、Kさんは、品川さんしかいないと思っていた。
私は庄司さんしかいないと思っていた。
少し離れてみていた人は、最初に品川さんが歩いてきて、その後が庄司さん。
だけどいつの間にか品川さんのほうが後になっていたと言っていた。
品川さんはMくんにサインの要望に応えて下さっていた為、遅れたのだ。
ってことは、あの場に品川さんもいたの???
いまだにそのことがよく理解できない私。
彼らはこの後、地方で別のイベントに出演するため、とても急いでいた。
少し離れていた私にはよく聞こえなかったが、庄司さんは周りの女性たちに「急いでいるから」と言って、サインなどを断わっていたようだ。
だけどちゃっかり品川さんのサインをゲットしたMくん。
君じゃなかったら、きっと立ち止まってくれなかったよ。
その証拠に、いつもはくずし字で書かれるサインなのに、きちんと「品川祐」と書いてあるじゃないか。
君はあの日、世界で一番恵まれた品川ファンになれたんだよ。
その後のアンパンマンショーを見る気はさらさらないので、即刻冷房の効いた建物内に再避難。
早起きして、食事もしないで出て来た私はお腹ペコペコ。
インターシティ内に食べ物屋さんがたくさんあるので、そこでお食事の予定となった。
すでに私の頭の中には、何を食べるかしかなかった。
入り口側のテーブルの上にパンフレットが置いてある。
私はそれを取る為、入り口方面に向かった。
パンフレットに手を伸ばしかけたとたん、私の“品庄アンテナ”がピコピコと反応した。
本能的にアンテナが反応した方向を見る。
私の目に飛び込んできたのは、見覚えのあるチェックのシャツ。
「これ何?これ何?どこで見たの?」
もう頭の中は真っ白け。
目はそのシャツを追いかける。
私の横1mのところを通り抜けていくチェックのシャツ。
行き過ぎて、背中を見た時に、やっと私の脳味噌が液体から柔らかい物質に変わり始めた。
「ええっ~~~~!!!」
そうなのだ。このチェックのシャツは、少し前までステージの上にあった。
脳味噌は物質化してくれたが、足の方はまだ鋼鉄のように固まっていた。
その時、チェックのシャツが振り向く。
それは紛れもなく、ステージを降り、素に戻った彼の顔だった。
人間の知覚と言うのは不思議だ。
人間の視覚も不思議だ。
脳で再構成される記憶は、さらに不可解だった。
彼は数人の女性に周りを囲まれていた。
だけど私の再構成された記憶の中で、彼はその女性たちよりかなり大きかった。
というより、女性たちが七人の小人のように小さくなっていた。
どのくらいの時間が経過したのだろう。
振り返ったので、よく見ることの出来た彼の顔は、いつもとはまるで違う。
TVや舞台で見る、明るい笑顔、底抜け天然、そんなものはどこにもない。
険しい表情の中に、神経質な性格が見え隠れしてる。
この人は本当はとっても繊細な人だ。
そう思わせる表情だった。
さて、後でみなの証言を検証すると、面白い事態にぶつかった。
品川派のMくん、Kさんは、品川さんしかいないと思っていた。
私は庄司さんしかいないと思っていた。
少し離れてみていた人は、最初に品川さんが歩いてきて、その後が庄司さん。
だけどいつの間にか品川さんのほうが後になっていたと言っていた。
品川さんはMくんにサインの要望に応えて下さっていた為、遅れたのだ。
ってことは、あの場に品川さんもいたの???
いまだにそのことがよく理解できない私。
彼らはこの後、地方で別のイベントに出演するため、とても急いでいた。
少し離れていた私にはよく聞こえなかったが、庄司さんは周りの女性たちに「急いでいるから」と言って、サインなどを断わっていたようだ。
だけどちゃっかり品川さんのサインをゲットしたMくん。
君じゃなかったら、きっと立ち止まってくれなかったよ。
その証拠に、いつもはくずし字で書かれるサインなのに、きちんと「品川祐」と書いてあるじゃないか。
君はあの日、世界で一番恵まれた品川ファンになれたんだよ。
そう思うと…ちょっと涙目になってきました…。
本当に「スッとね、スッと。」の言い方が
穏やかで、力強かったんですよ。
サインのお礼を言った後、ただただ品川さんを
遠巻きに眺める事しか出来ませんでした。
近くに居るのに『遠巻き』って。笑
感謝してもし切れない心境だったんです。
それから暫く放心状態で、Yさんに
「まだ幸せに酔ってんの?」と突っ込まれました。笑
そうそう、この事よく判りましたね。
僕、品川さんしか居なかったと思っていたんですよ。
あとでSさんから訊いたら、
「庄司さんはスーッと行っちゃった」と。
「居たのーっ!?」って。
このブログを読んで、より一層あの写真を
宝物だと思える様になりました。
あの日から、額縁に入れてテーブルの上に飾っています。
見詰めると凄く心が和むんです。
1人暮らしだから普段は言わないのに、
写真に向かって「いただきまーす」って言っちゃったり。
やっぱり痛いわ。でも幸せ。
イベント日はいろんな意味で大変でしたね。酷暑もいいとこですし、ネタの時は変な空気になるし、クイズでも…でも流石ですね、品庄のお二人は(^O^)でもどうせならもっと気分よく漫才、クイズに絡めるような状況にしてあげたかったですよね~企画側に難ありでしょうか。まぁ、見る側のモラルが一番でしょうけど…それを思うとルミネはいいですよね~さて、庄司さんに大接近ですか!よかったですね(^O^)それだけでもスゴい事ですもん。すずさんの気持ちもよくわかります!
画像添付もありがとうございましたm(_ _)m
すずさんへ…
この場をお借りして、先日は御気遣い頂きありがとうございました。大事にしますのでm(_ _)mさて、ホントあさみさん、魔弾リーダーに遅れをとらないようついていって下さい!きっといいことありますよo(^-^)o
魔弾リーダー…
流石リーダーさんだけあって本能\ですよ、きっと!その臭覚は!!ホントよかったですね。品川さんと目があっちゃいましたか?サインお願いした時に、何か言われましたか?「あっ、いいですよ…」的な感じの…実に羨ましい限りですが、確かに独語はでますね。独り暮らしなら尚更です。きっとリーダーの癒しとなり、不整脈も治ることでしょう(^_^)v(あれから御具合いどうでしょうか?個人的に気になっています…)
いえいえ、オーラを感じたんです。
何だか『ビシッ!』と殴られる様な感覚の。笑
目は勿論合いましたねぇ…
で、「あっ」みたいな顔をなさって、
「スッとね、スッと。」と。
コレが「あっ、いいですよ…」の代わりになる台詞だったのでしょう。
そうそう、あれから不整脈は落ち着いていますよ。
まだ病院へは行ってませんが…。(行け)
耳の中に残る愛しい人の声。。。
羨ましいぞぉ~~!!
字が幾らか震えてひょろっとなってるのが、急いでる証拠なのに、でもくずし字じゃない特別なサイン。
羨まし過ぎるぞぉ~~~!!
>遠巻き
この気持ちもよくわかります。
庄司くんがあんなに側にいるのに、遠かった~(溜め息)
「とーいな、しょうちゃん、とーいな。
近くにいるのに、独りぼっちだよ」
と、言う心境ですね。
「ただいま」や「おやすみ」を言える写真があるのって、心和みますよね。
ヒトリゴト、痛いと思えばそうだけど、何にも言葉を発しない日より、ずっと幸せだよ
ああ言う劇場をホームとして持ってる芸人さんは、やっぱり幸せですね。
写真は希望があったらML内で差し上げたいと思ってます。
極秘でね。(って、ここは極秘場じゃないぞ)
そう言えば、庄司くんが側にいたのに、写真のことも思いつかない私はお間抜けさんですね。
そんなゆとりなかったんですもん
アンテナについては、魔弾くんと近いですね。
気持ちはパンフレットだったのに、何だか横から威圧されるようなオーラを感じて、思わず目を向けたところに庄司くんがいました。
これが噂の「スターオーラ」か
ぜひ欲しいです!
お待ちしていますm(_ _)m
極秘で(笑)
というか小説読んでる気分になりましたよ。
こっそり撮ったので、ボケてるのもありますが。
ホントはしょっちんの笑顔が欲しかったけど、この日は残念ながら怒ってる顔の方が多かったです。
残念
でも仲間がいると、「行くぞ!」思い切れるでしょう?
これからもよろしくおねがいします
私のブログは長いので、敬遠されるかも(汗)
でもたまにしか更新しないので、週刊誌と思ってください。