『島田洋七の笑魂伝承Vol.28』―新宿ロフトプラスワン―
こんな日にデジカメを忘れていった私・・・痛恨!
写真、撮り放題だったのに・・・。
ゲストに品川庄司と発表された時から楽しみにしていた。
チケットを取ってからワクワクしていたが、場所が夜の歌舞伎町のど真ん中。
一人で行くのはちょっと不安だった。
が、そこは同じ期待でワクワクしていた人が他に5人もいたわけで。
せっかくの日曜日なので、まず『東京フレンズパーク』で庄司さんが通っていると言っていた三宿のカレー屋さん「ビストロ喜楽亭」へ寄ろうということになった。
雨の中を三軒茶屋から歩いてお店に辿り着くも、やはり行列が。
だけど待った甲斐はあった。
名物つぼ焼きカレーの美味しかったこと。(お勧め☆☆☆☆☆)
お昼を食べた後は、ライブ会場のオープンまでお茶をしながら時間を潰す。
もちろん話題は品庄のこと中心。
早めに新宿に移動し、ロフトプラスワンに着いたら・・・一番乗りしてしまった。
整理番号順に入場だから、早く行っても得することはないのにね。
ライブハウスのような内装の箱の中は、テーブルあり、お座敷あり。
ライブ中も店員さんに自由に(飲みものと軽食を)注文、劇場とはまったく違った雰囲気が楽しめる。
前説のシベリア文太さんが思い切り寒くしてくれた後で、5分遅刻の洋七師匠がたくませいこちゃん(新喜劇の女優さん)を伴って登場。
盛りだくさんのフリートークで、たちまち空気は温まる。
さすが師匠のトークは上手かった。
上手いと同時に、7年も続いた純愛(不倫だけど純愛と言いたくなった)の話にはいろいろと考えさせられた。
芸人さんは魅力あるんだよね。
普通の男性にはない魅力があって、なかなか離れられないんだよね。
凄くわかる気がした。
師匠のトークであっという間の1時間が過ぎた。
休憩が入って、いよいよゲストの品川庄司登場だ。
ここで前記の悔いが蘇る。
ああ、デジカメ・・・・。
さて、このレポをどうやってまとめようかと考えた。
約1時間半のトークなので、全部書いていたら何時間かかるだろう。
やはり箇条書きで、印象に残ったものを書くのが一番?
・品川さんの小説『ドロップ』の話。
最初は小説と言う形でなく出版社からオファーが来たが、若手芸人の回顧録なんか誰も読みたがらないと思い、小説と言う形にした。
劇団ひとりさんの成功の後に芸人が小説を出すのは大変だろうと言われたが、売れなかったらそれを笑いに出来るので気が楽だった。
これからも年に1冊の割合で書いていく。
・庄司さんのヘアヌード写真の話。
師匠から本がダメなら絵本を出せと言われ、以前書いた絵本(POINTの会場で売られていた)がまったく売れなかったと言いながら、「出します!」
でもホントに出したいのはやっぱりヘアヌード写真集。
そこから師匠と品川さんがカメラマン、海外ロケの話まで進む。
ふたりで取り分の話をし、「庄司は脱ぐだけだから1円」「タンクトップの現物支給」と散々。
だけどきっちり「タンクトップは白で」と返した庄司さん、成長したね。
・10年後、どうなっていたいかの質問に、まず品川さん。
自分たちの番組を持てたらって言うのが真っ先にある。
それから映画を撮りたい。
実は『ドロップ』にもそういう話が来ているのだが、撮らせてもらえるのならという方向で話している。
もしそれでダメなら、映画にならなくてもいいと思ってる。
・庄司さんの場合。
「僕はストリップ劇場を持ちたいです」ん?
結局自分専用(自分が脱ぐだけ)のストリップ劇場らしい。
さすがに「バカ?」と呟いてしまった。
この流れでわかると思うが、品川さんは小説や映画を中心とした文化人の発言が多く、内容も(笑わせながら)真面目。
庄司さんは徹底して下ネタだった。
そういう緩急の流れを師匠が上手くリードしていたと思うし、ふたりもその流れを汲んで、うまく船を漕いでいた。
そして最後に品川さんが芸人としてルミネについて語ってくれた。
最初はルミネに出るのが面倒だった。
ちょうどTVに出られるようになった頃で、スケジュールが真っ先にルミネで埋まってしまい、TVの仕事を断るのが嫌だった。
だがここ数年、ルミネで認められた芸人が必ずブレイクしている。
次課長・ペナルティ・タカトシ・宮川大輔さん・ほっしゃん。(それに多分これからダイノジ)、みなルミネで認められ、翌年出てきた。
だからポッと出てきた芸人とは違い、彼らは簡単には消えないと思う。
ルミネという舞台の下地があるから、生き延びていくと思っている。
吉本にはルミネが必要だし、その舞台に立てることが今は嬉しい。
私にとっては何よりの言葉だった。
こんな日にデジカメを忘れていった私・・・痛恨!
写真、撮り放題だったのに・・・。
ゲストに品川庄司と発表された時から楽しみにしていた。
チケットを取ってからワクワクしていたが、場所が夜の歌舞伎町のど真ん中。
一人で行くのはちょっと不安だった。
が、そこは同じ期待でワクワクしていた人が他に5人もいたわけで。
せっかくの日曜日なので、まず『東京フレンズパーク』で庄司さんが通っていると言っていた三宿のカレー屋さん「ビストロ喜楽亭」へ寄ろうということになった。
雨の中を三軒茶屋から歩いてお店に辿り着くも、やはり行列が。
だけど待った甲斐はあった。
名物つぼ焼きカレーの美味しかったこと。(お勧め☆☆☆☆☆)
お昼を食べた後は、ライブ会場のオープンまでお茶をしながら時間を潰す。
もちろん話題は品庄のこと中心。
早めに新宿に移動し、ロフトプラスワンに着いたら・・・一番乗りしてしまった。
整理番号順に入場だから、早く行っても得することはないのにね。
ライブハウスのような内装の箱の中は、テーブルあり、お座敷あり。
ライブ中も店員さんに自由に(飲みものと軽食を)注文、劇場とはまったく違った雰囲気が楽しめる。
前説のシベリア文太さんが思い切り寒くしてくれた後で、5分遅刻の洋七師匠がたくませいこちゃん(新喜劇の女優さん)を伴って登場。
盛りだくさんのフリートークで、たちまち空気は温まる。
さすが師匠のトークは上手かった。
上手いと同時に、7年も続いた純愛(不倫だけど純愛と言いたくなった)の話にはいろいろと考えさせられた。
芸人さんは魅力あるんだよね。
普通の男性にはない魅力があって、なかなか離れられないんだよね。
凄くわかる気がした。
師匠のトークであっという間の1時間が過ぎた。
休憩が入って、いよいよゲストの品川庄司登場だ。
ここで前記の悔いが蘇る。
ああ、デジカメ・・・・。
さて、このレポをどうやってまとめようかと考えた。
約1時間半のトークなので、全部書いていたら何時間かかるだろう。
やはり箇条書きで、印象に残ったものを書くのが一番?
・品川さんの小説『ドロップ』の話。
最初は小説と言う形でなく出版社からオファーが来たが、若手芸人の回顧録なんか誰も読みたがらないと思い、小説と言う形にした。
劇団ひとりさんの成功の後に芸人が小説を出すのは大変だろうと言われたが、売れなかったらそれを笑いに出来るので気が楽だった。
これからも年に1冊の割合で書いていく。
・庄司さんのヘアヌード写真の話。
師匠から本がダメなら絵本を出せと言われ、以前書いた絵本(POINTの会場で売られていた)がまったく売れなかったと言いながら、「出します!」
でもホントに出したいのはやっぱりヘアヌード写真集。
そこから師匠と品川さんがカメラマン、海外ロケの話まで進む。
ふたりで取り分の話をし、「庄司は脱ぐだけだから1円」「タンクトップの現物支給」と散々。
だけどきっちり「タンクトップは白で」と返した庄司さん、成長したね。
・10年後、どうなっていたいかの質問に、まず品川さん。
自分たちの番組を持てたらって言うのが真っ先にある。
それから映画を撮りたい。
実は『ドロップ』にもそういう話が来ているのだが、撮らせてもらえるのならという方向で話している。
もしそれでダメなら、映画にならなくてもいいと思ってる。
・庄司さんの場合。
「僕はストリップ劇場を持ちたいです」ん?
結局自分専用(自分が脱ぐだけ)のストリップ劇場らしい。
さすがに「バカ?」と呟いてしまった。
この流れでわかると思うが、品川さんは小説や映画を中心とした文化人の発言が多く、内容も(笑わせながら)真面目。
庄司さんは徹底して下ネタだった。
そういう緩急の流れを師匠が上手くリードしていたと思うし、ふたりもその流れを汲んで、うまく船を漕いでいた。
そして最後に品川さんが芸人としてルミネについて語ってくれた。
最初はルミネに出るのが面倒だった。
ちょうどTVに出られるようになった頃で、スケジュールが真っ先にルミネで埋まってしまい、TVの仕事を断るのが嫌だった。
だがここ数年、ルミネで認められた芸人が必ずブレイクしている。
次課長・ペナルティ・タカトシ・宮川大輔さん・ほっしゃん。(それに多分これからダイノジ)、みなルミネで認められ、翌年出てきた。
だからポッと出てきた芸人とは違い、彼らは簡単には消えないと思う。
ルミネという舞台の下地があるから、生き延びていくと思っている。
吉本にはルミネが必要だし、その舞台に立てることが今は嬉しい。
私にとっては何よりの言葉だった。
噂のカレーはおいしかったですね。
また食べたくなりました。
某兄弟に感謝しないと。
トークライブは
内容的にはとても面白かったですね。
洋七さんのお話は、とてもタメになったし
何より若手芸人を応援してくれる心が嬉しかったですね。
2人も大先輩を前に緊張してたかも知れないけど、
いい教訓になったのではないかなと思います。
ネタ以外のイベントは初めてだったので
またこういうのに参加して欲しいですね。
洋七師匠が品川さんに対しての評価が高かったのには、本が書ける芸人繋がりという親近感から来たものかと思っています。品川さんの手による「ドロップ」の映像化と庄司君のヌード写真集出版、いつ実現するか楽しみです。
来月は浅草での「よしもと浅草花月」があります。浅草はよく遊びに行くので土地勘のある場所でのイベントは嬉しいですね。
撮り放題とは思いませんでしたね。意外でした。
そしてけっこうアルコールも充実していたので、
つい飲んでしまいました。目の前でトークを
する品川庄司を肴にお酒、至福の時間でござい
ました(^_^)
ルミネの話も嬉しかったですが、品川さんが自分たちの番組を持ちたいと最初に言ってくれたのも、なにげに嬉しかったです。
コントライブの時に出会う機会をつくって下さり、本当感謝です!
品川サンの言葉は、ファンを安心させてくれます。
「10年後自分たちの番組をもつ」
これは嬉しいです。
某番組で「今年のM-1に違う相方と出る」なんて暴露された後でしたから。余計に。
こんなの絶対に嘘&ただの噂だと信じてますけど!!
庄司くんのストリップ劇場はどうなんでしょう。。。
まぁ、出来たら出来たで喜んで行きますが(私もバカ)
ルミネの話も感動しました。
やっぱり生の舞台が一番です。
いつまでもルミネで品庄の漫才が見られるなんてこの上ない幸せ。
映画は、次は長編が見たいですね。
そしてもちろん、主役は庄司くんで!
すっごい楽しい1日でしたねっ☆
カレーも美味しかったし、品庄さんのトークライブ初めてだったので
新鮮で、やっぱり、お互いが、お互いの事、大好きなんだなぁ~っと
改めて実感しました(m^ェ^m)エヘヘ
洋七さんのお話もすっごく為になり、関心させられたし…。
また、こんなライブやってほしいです!!
お花もよかったですねっv(*^□^*)v
レス遅くなりました。
某カレー大好き兄弟のお勧めのお店は、ホントに美味しかったですね。
すっごく辛いカレー好きには物足らないかもしれないけど、コクがあって上品なカレーでした。
漫才やコントという舞台から離れた品庄を観るのも、別の楽しみがありますね。
二人とも終始笑顔で楽しそうだったし、師匠もいい人だったし。
(M-1で高得点入れてくれたし)
今度は古着ツアーに行きましょうね♪
カメラは持っていくべきでったですね。
距離も近いし、アップで撮り放題だったのに・・・。
イベント主催者はともかく、吉本は肖像権に意外と甘いのかな?
『芸』と言うのは、何も舞台の上だけではないと言うのが師匠のお考えのようでしたね。
どんなものでもやってみる。
当たればよし、当たらなくても次のステップになるのかもしれません。
まさに「拾う芸はあっても、捨てる芸はない」
思った以上に長いイベントで、危うく東京に居残るところでしたね。
間に合ってよかったです!
お酒を飲みながら品庄のトークを聞く。
かなりの贅沢を堪能できましたね。
ねこ~んさんのお陰で写真もいただけましたし、私も大満足でした。
何かあったら、また新幹線で飛んできてください☆
最初にコメントを残してくださった頃には、まさか一緒にカレーを食べる日が来るとは夢にも思ってませんでした。
連絡を取り合えるように思い切って提案してみて、ホントに良かったです。
またご一緒いたいですね~。
TVとは違った品川さんの真面目な顔と話し口調は、なかなか聞けないので新鮮でした。
庄司さんも上着を脱ぐというお約束に縛られることなく、のびのび話してましたね。
きっといつか、二人の番組を楽しめる日が来ると、私は確信しています。