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気ままな毎日を綴ります。

私の名前はキム・サムスン

2020-08-30 | 韓国ドラマ

「私の名前はキム・サムスン」大好きな韓国ドラマです。

ただ今、CSで放送中。懲りずにまたまたまた見ています。

2005年作。もう15年も前の作品なんですね。

丁度韓国ドラマにハマっていた頃です。懐かしい・・・。


「愛の不時着」でブレイク中のヒョンビンもまだ22歳~初々しいですね。

恋に奥手のサムスンの真っ直ぐな気持ちに共感。
ヒョンビンのピアノで、チョップステックを連弾するシーンが好きです。

当時視聴率50.5%の大ヒットドラマです。  物語は省略。


お隣の国、韓国への興味の扉が開いたころ頃でした。

韓国へも何度かフリー旅行。ドラマのロケ地巡りもしました。

サムスンの家を見に行ったら、あろうことかお隣の家のおじさまが声をかけてくれました。

うちの2階からよく見えるよ。よかったらどうぞ~

お言葉に甘えて豪邸にお邪魔。お茶までご馳走になりました。

サムスンの庭のあのブランコがよく見えました。

丁度お土産用に持っていた神戸のお菓子ゴーフルをお礼に。 プチ外交。

こんなことを思い出しました。


その後、政治的に色々あり過ぎて嫌韓に。今でもそう。

でもドラマや映画は別。作品として楽しんでいます。

訪ねた韓国の人たちはみなさん温かかった。政治となるとどうしてこうもこじれるのだろう。

戦後75年も経ったというのに。政治面では後進国。

不動の名作、ユン・ソクホ監督の四季シリーズも9月から順次放送されます。

「春のワルツ」「夏の香り」「秋の童話」「冬のソナタ」・・・懐かしい。

昔のドラマに秀作が多いですね。時が経っても色あせない。

韓国ドラマと映画で一日語れます(笑)。


安倍総理が退陣。命あってこそです。お疲れさまでした。
・・・しばらく騒がしい。

もう9月。

 

 

 

 

 

 

 

 

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王になった男

2020-08-13 | 韓国ドラマ

韓国ドラマの「王になった男」が終わった。

久しぶりの時代劇を堪能。見ごたえのあるドラマだった。

多くのドラマに登場する暴君15代光海がモデルのようだ。

イ・ビョンホン主演の映画も見たけれど、ドラマに軍配。

 

旅芸人道化のハソンが王に瓜二つ。偶然知った王の側近都承旨。

薬の常習で精神を病んだ王の身代わりとして道化を連れてくる。

王と道化の二役はヨ・ジング。彼は子役から活躍。役者として立派に成長しました。

二役を見事にこなしたジングの演技が見もの。

 

物語は、お決まりのドロドロの宮廷の勢力争い。

道化の仮の王ハソンと王妃との恋も切ない。

二人のシーンになると流れるシューベルトのセレナーデは、

ユン・ソクホ監督の「夏の香り」を思い出す。

道化のハソンが朝鮮の民と国の為に成長していく姿を見守る都承旨。

次第にハソンの人間味に惹かれていく側近たち。

なんといっても脚本が面白い。

制作費たっぷり使った映画並みのセットにロケ。

王妃の衣裳も豪華で韓服の美しさを楽しませてくれた。ほんとうに綺麗。

王と都承旨の最後の海のシーンも胸を打つ。

ここまで時間と制作費をかけたドラマは日本ではNHKの大河しかない・・・。

韓国ではKーPOPに映画ドラマは国策として海外へ進出。意気込みが違う。

物語にぐいぐい引き込まれて、あっという間の16話だった。

 

このドラマで一押しは、都承旨役の キム・サンギョン。

この人を認識したのはドラマ「家族なのにどうして」。ここでは思い切り三枚目だった。

それがいきなり渋くて人間味のある都承旨。このカメレオンぶり。

同じ俳優とはしばらくわからなかった。素晴らしい演技力に恐れ入りました。

まだある。アカデミー賞受賞のポン・ジュノ監督の最高作と言われる「殺人の追憶」の若き刑事がこの人だった。

しばらくキム・サンギョンの追っかけします(笑)。

俳優陣の層の厚さも楽しみだ。

韓国ドラマの面白さは続く。

 

 

 

 

 

 

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マイ・ディア・ミスター私のおじさん

2020-06-29 | 韓国ドラマ
韓国ドラマ「マイ・ディア・ミスター私のおじさん」
タイトルと写真からほんわかした年の差ラブストーリーかと思いきや。
想像を裏切る脚本のすばらしさ。久しぶりにいいドラマに出会った。
あと2話で最終回・・・終わってしまうのがほんとうに残念。

極貧、人間不信。介護に借金地獄に暴力。失業に不倫。大企業での内紛陥れの数々・・・。
暗い話で暴力シーンが苦手で見るのを止めたのですが、もう一度見て良かった。

IU演じるジアンに残されたのは口のきけない祖母の介護と親の借金。
働けど働けど利息を払うのが精いっぱい。闇金からは督促と暴力。
ある儲け話に手を出すジアン。
大手建設会社の社長から政敵の専務と部長を陥れる依頼だった。
巧妙な携帯電話に仕掛けた盗聴器。
部長のドンフンの下で派遣社員として働きながら、ドンフンの言動を監視するジアン。
IUは歌手で俳優。不幸なジアンがドンフンの優しさに触れて少しづつ心を開いてゆく姿がいじらしい。
ドンフン役はイ・ソンギュン。
「コーヒープリンス1号店」の音楽家や「パスタ」のシエフでお馴染み。声がいい。
余談ですが、「コヒプリ」ではソンギュンは三角関係に悩む役柄。
彼の高台の家が素敵で韓国旅行の時に行ってきました。眺め抜群のカフエになっていました。

このドンフンの3兄弟もそれぞれの人生が。人生のどん底。
しょっちゅう集まる兄弟の結束力。おじさんサッカーチームの仲間たち。
下町の庶民の暮らしぶりやそこに流れる人情。
四六時中盗聴しながら、ドンフンの言葉に今まで経験しなかった優しさに触れていく。
自分の為に捨て身になって闇金業者と闘ってくれたある言葉に号泣するジアン。

脚本が上手いですね。
不倫をするドンフンの妻。ドンフンの兄は無職で妻と別居中。天才と言われた映画監督だった弟。
3兄弟の苦労人の母。居酒屋のママ。闇金の暴力をふるう幼なじみの男の屈折した愛。
それぞれのいろんな人生が描かれている。
「なんてことはない」ドンフンを支えてきたの父の言葉だ。
このドラマのラストは何だか素敵な未来が待っている気がする。
もうすぐ最終回です。

イ・ソンギュンが出演している「パラサイト半地下の家族」
映画館が開館。ただ今上映中です。








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タッカンジョン

2020-01-15 | 韓国ドラマ
「ユン食堂」で作っていたタッカンジョンが美味しそう。
で、さっそくレシピを検索して作ってみた。美味しい~お気に入りに追加。
以来、独り暮らしの次男のお土産はこれ。冷凍して持たせます。

「ユン食堂」は韓国の人気番組。
イ・ソジンとパク・ソジュンがホール担当。女優のユン・ヨンジョンとチョン・ユミが料理担当。
期間限定で小さな島(インドネシアギリ島・スペインテネリフェ島)に住み込み食堂を開く。
プロデューサーは、「花よりおじいさん」や「三食ごはん」のヒットメーカーのナ・ヨンソク。
韓国料理初めての島民は、珍し気に次々やって来る。
恐る恐る食べたらおいしいやん!!
しかもイケメンの二人がにっこり応対。こんな店なら大歓迎~♪

タッカンジョンは甘辛チキン。鶏肉を片栗粉をまぶしてからりと上げる。
揚げたてを、コチジャン醤油ケチャップはちみつのたれに絡ませるだけ。簡単で美味しい。

ところで「花より〇〇」シリーズはもう終わったの?
韓国の名優たちも年を取ったので旅が無理なのかも・・・。
イ・ソジンとおじいさんのバックパッカー。楽しい旅番組でした。






名子役ジョンウン

2019-06-12 | 韓国ドラマ
楽しみに見ていたドラマが次々と最終回を迎える。
久々の韓国ドラマです。

「オー・マイ・クムビ」
オ・ジホとホ・ジョンウン主演の父娘のドラマが終わってしまった。
なんといっても娘役のホ・ジョンウンの演技が素晴らしい。
「ワンダフル・ラブ」で、その可愛さに注目。
その後のジョンウンが見たくてこのドラマを見ました。
いいかげんな詐欺師の父(オ・ジホ)と難病にかかり記憶をなくしてしまう娘(ジョンウン)の物語。
ほんとうの父娘ではないけれど、この娘のひたむきさが周りの人を変えてしまう。
終始ジョンウンの小学生とは思えない迫力ある演技に目を奪われました。
ワンダフルラブでは6歳くらい。現在小学6年生。
子役は大成しないと言われますが彼女は別格。今後が楽しみです。


「ワンダフル・ラブ」
韓ドラお馴染みの俳優たちが沢山出ています。
物語は省略。韓国ドラマの王道ドロドロ満載のドラマです。
まあそこまでするかというくらいの恨み辛みが恐い。
~受けた恩は水に流し かけた情けは石に刻め~と。
自分を顧みることなく人を恨み続ける。
よくそこまで人を罵倒し蔑み恨み続けることができるものですね。
この物語もあと4話。
最後はハッピーエンドになってほしい。正直者が報われないとね。
人気絶頂のパク・ボゴムが平凡なお坊ちゃま役で出てました。
さすがの人気者も役柄によってはいたって普通。
6歳のジョンウンちゃんがほんとに可愛いの。


「黒騎士」
いよいよ物語も終盤へ。
キム・レゥオンとシン・セギョン共演。
200年前、夫を下女に奪われた妻の怨念。
夫と下女を焼き殺した罪により、不老不死の身になり生き永らえこの世に漂い続ける妻。
過去と現在が行き来し、なかなか面白い物語です。
最後がどうなるのか目が離せない。
キム・レゥオンは「食客」が面白かった。
舞台になった「雲岩亭」をわざわざ見に行きました。



「契約主夫殿~オ・ジャクトウ」
最後に残ったのがこれ。
まだ始まったばかりなのでしばらく楽しめます。
主演はユイとキム・ガンウ。
やり手のプロデユーサーと山男の契約結婚。
山男は実は伝統楽器カヤグムの名製作者。
武骨な山男をキム・ガンウが男気いっぱいに演じています。
見た目は冴えないガンウですが、なかなか味がある。
「京畿線」という、出演者が男と女二人だけの映画で印象に残った俳優です。

ユイはイ・ソジンと「結婚契約」というドラマに出てましたね。
シングルマザーで難病。こちらも偽装結婚の話でした。
愛を知らない鼻持ちならない金持ち男(イ・ソジン)を変えました。
契約結婚に縁がある?
ジャクトウの山のおばあちゃんたち。3婆が楽しい。

韓国ドラマはやっぱり脚本が面白い。
今見てる日本のドラマはBSで再放送の「おしん」のみ。








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