付かず離れずとは~
深くかかわることはしないが、また離れすぎもしない。
ほど良い距離を保ちながら、人間関係を続けるさま。
又、中立的な立場で物事に対するさま。~とある。
この間「付かず離れず」ってどう思う?って話題になった。
否定的か、肯定的か。
いくつかの友人とのグループがあるけど、長く続いているのは、
まさにこの距離感かもしれません。
1年に1~2度会って食事をしながら近況報告する。
会うと瞬く間に時間を越える。離れていても元気にしているかな~と思う。
どのグループとも、こんな関係がもう20~30年以上続いている。
付かずと言えば、冷たいように感じるけれど、決して踏み込まない。
これも大事なこと。そして離れない。
でもまさかの時には踏み込みます。
成人して家庭を持った息子、独立した息子たちとも
嫁姑間も「ほどよい距離」これが大事かもしれません。
リコーダーで週1回は顔を会わす仲間とは又違う距離感。
近いけれど、節度を持って。
親しき仲にも礼儀あり。これが大事。
運営面や方向性、具体的なことには遠慮なく丁々発止の議論をかわす(笑)
でも後はひかず。大人の対応。
美輪明宏氏は「腹六分で付き合うのが何事にも一番いい」
六分らしい。