留袖
2015-07-22 | 日々
いただき物が食べきれないので取りに来て~と、
食べ物で三男を呼び寄せました。
明太子にハム、ジュース、果物・・・。お中元のおすそわけです。
ほんとうはそれを理由に、三男の近況が聞きたいのだ。
3年前の四男の結婚式以来、留袖の出番がない~。
未婚の息子二人に、未婚の甥と姪、みんなで9名。
27歳の姪から38歳のうちの次男まで、みんなそれぞれいいお年頃。
あと9回は留袖が着られると思うのですが。
一向に嬉しい便りが届きません。
晩婚化。時代でしょうか。
留袖は母が出入りの呉服屋さんであつらえてくれたもの。
裾から朱の鳳凰が舞う模様。派手ですが華やかで気に入ってます。
初めて着たのが、兄の結婚式。20歳代で着ました。
還暦を過ぎた今でも、全然色あせず遜色がない。
40年も・・・着物はやはりお値打ちですね。
渋い模様の母の形見の留袖は、元気で長生きして、孫のT君の時に着たいと思う。
この秋辺り、鳳凰の留袖が着てみたいものですが・・・。