
10話中、最終話の「フランボウ」以外全て見ました♪
いきなりエピソード1からシドが登場!
BBCがきっとファンの声にこたえてくれたのでしょうね。
世界を見てくると旅に出たシド。
放浪の後、どうやらアフリカのフェリシアさんの所にいたようだ。
クリスマスに一時帰国しました。
牧師館の食堂には、いつもの面々。
テーブルには山盛りのスコーン。
「何食べてたの?すっかり痩せたわね」とマッカーシー夫人。
「懐かしい」 さっそくスコーンをパクつくシド~
「うまい 最高!」 こうでなくちゃあね。
今回は、町で行われるクリスマス劇にレギュラー陣がみんな出演します。
これが見ものです。
町に貢献しようと、マロリー警部補にグッドフェロー巡査まで出ます。
しかも女装で。
もちろんシドも出ますよ。神父さんと馬の足(笑)。
バンティが喉を痛めたと、妖精役♪をマッカーシー夫人に譲ったのは粋な計らいでした。
バンティも、フェリシアさんに代わって、すっかり神父の片腕になって活躍しています。
マッカーシー夫人との掛け合いも遠慮がない。
さすがフェリシアさんの姪です。
殺人事件もあったのですが、飛んでしまいました。
エピソード5では、
フェリシアさんの命がけの恋・・・といおうか不倫。
だいたい夫の伯爵は全く姿は見せません。
想像するに、地位とお金はあってもフェリシアさんの心をつかむ愛はなさそう。
プラットホームで汽車を見送る恋人と別れのシーンは、ちょっと切なかったですね。
ただお相手の恋人がソ連のスパイにしては?さほどでもなかったのが惜しい。
フェリシアさんの出演は5話。シドは1話と5話のみでした(涙)。
カムバック シド~♪

ブラウン神父の魅力はミステリーもさながら、舞台になるコッツウォルズの美しさですね。
緑と花、はちみつ色のレンガ造りの建物。
湖に森。古い貴族のお屋敷。町並み。
どのシーンも緑がいっぱいで、映像が本当に美しい。
ブラウン神父の教区の小さな町で、よく次々と殺人事件が起きるものだと思うけれど、
まあそれはそれとして、消去するには惜しい映像美です。
一昨年訪れたコッツウォルズのたたずまい(写真)が、今も目に浮かびます。