夜中に、4ヵ月ぶりに次男が帰って来た。
いち早くキャッチしたローラが吠えて知らせてくれる。
名古屋からだと車で3時間。今までの2倍遠くなった。
それでも仕事を終えて、車を走らせて元気な顔を見せてくれた。
翌日は、夫と女子ゴルフのマスターズを観に出かけて行った。
必ず夫の好きな巨人戦かゴルフ観戦のチケットをプレゼントしてくれる。
いそいそと出かける二人の姿が何とも微笑ましい。
父親と二人の時間を持つ。夫も楽しみにしているようです。
お母さんにはとスイーツを送ってくれる。
一緒にご飯を食べて、たわいのない会話をする。
こんな当たり前の光景がほのぼのと幸せです。
帰りにはおかずを冷凍にしてお土産に持たせました。
1年に2~3回。実家のぬくもりが息抜きになっているでしょうか。
いえいえ老いて行く親の様子を見に来てくれているのかも知れません。
いつか私たちがいなくなったら・・・。
帰ってくるところが無くなる。そう思うと辛い。
人生を共に歩む人が側にいると、もっと違ったものになると思うのは、
母の勝手な思い込みでしょうか。
毎回ローラと散歩する。
ローラも尻尾を振って嬉しそうに出かけていく。
次男が帰る時は鳴いて鳴いてホントに大変です。
元気でね。また来てね。
また来るよ~と帰って行った。