糸通信

すっかり読むのが習慣になっているのが、辻仁成氏のブログ。コロナ発症時からなのでもう4年目。それに作家小川糸さんの「糸通信」が加わった。作家の文章をこうして日々楽しんでいる。

「糸通信」は、作家小川糸さんのオフイシャルサイト。プロフィール・作品紹介・お知らせ・あとがき・てがみ～に分かれてその時々に発信されている。読むとその人となりがぐっと身近になる。デビュー作は「食堂かたつむり」。「つるかめ助産院」「ライオンのおやつ」「ツバキ文具店」はNHKでドラマ化。あとがきは小説のあとがきを掲載。てがみは糸さんのエッセイ。ベルリンに3年住んで、現在は八ヶ岳の山小屋暮らし。夫は27歳年齢差の音楽プロデューサー。義母は糸さんの7歳年上だそうだ。市民図書にある小川糸はすべて読んだ。又そのうち気が変わってほかの作家に没頭します。作家遍歴も楽しい。

心配した夫は元気に帰宅。昨夜はステーキを平らげました。良かった良かった。仕事が元気の源のようです。85歳のちばてつや先生もコロナが治りました。軽く済んで良かったですね。