マウント

最近聞く「マウント」という言葉。嫌な言葉。聞きたくないし使いたくない。

マウントを取りたがる人のことをマウンターというらしいです。

マウントとは、自分の方が上だと威圧し、優位性をアピールする行為。

昔からいました。周りにもいます。出来ることならそういう人とは距離を置きたいところですが、そうもいかないのが現状。同じグループだったりご近所さんだったり。

見るのも聞くのも嫌だし、言われると不愉快極まりない。

馬鹿にする、知識をひけらかす、自慢する…。その知識が中途半端。

劣等感がある。他人と比較する。負けず嫌い。目立ちたがり屋。主導権を握りたがる…etc

心理学者によればそう言う人のようです。そういう時は無視するに限ります。

いい年齢になってもいるのですね。返って自分を貶めているのに。恥ずかしい。

こんな言葉があるのを知らないのでしょうか。

能ある鷹は爪を隠す。実るほど頭を垂れる稲穂かな。

真っ白

昨日の夕方から降り出した雪が積もった。

今までにない大寒波襲来。

予報通りに久しぶりの積雪。真っ白な世界。

今日はK先生のリコーダーのレッスン。

こんな日は引き籠っていたいのですが。

みなさまくれぐれもお気をつけてくださいね。

古村比呂さんのブログ

古村比呂さんのブログを読んでいます。この前「ご報告」とあって癌が再燃（再々再発）しましたと書いてありました。11年前に子宮頸がんを発症され再発、再々発を乗り越えてこられた比呂さん。再々発したがんの治療が終わって5年目だそうです。治療法があるのが救いですと。あまりにも過酷です。

比呂さんのブログは「リンパ浮腫」のことが書いてあるので読むようになりました。まだ4カ月のお付き合い。比呂さんの偉いところは、闘病中にもかかわらず、癌やリンパ浮腫の情報を発信し、リンパ浮腫に関しては患者の会や相談するところまで作りました。比呂さんは朝ドラと布施博さんと離婚し二人の息子さんを育てあげたことくらいしか知らなかったのですが、病に対しての行動力に感心します。

このブログで、比呂さんのリンパ浮腫の状態を知ることが出来、随分参考にさせていただいています。息子さんがいつもお母さんに冷静なアドバイスを。背中を押すのも息子さん。優しい息子さんに育てられたのですね。母子のやり取りに温かくなります。

そんな中での今回の検査結果。気丈にも動画で心境を語っておられました。「諦めずに治療していきます」と。頑張っている人に頑張れという言葉は要りません。また癌との闘いが始まるのですね。どうか癌が消えますようにと心から祈っています。ブログを読んでいるみなさんと一緒に見守っていきます。

お疲れさん

便りがないのは元気な証拠と思っていたら、そうは問屋が卸さない（笑）。

熱が出たTちゃんの看病に疲れた三男が、半日でも見てくれるとありがたいです～とSOS。

いいよ～と返事。コロナもインフルも陰性だったそうです。

午後二人でやってきた。ママは仕事。息子は夜勤明けの翌日で休み。

それはしんどいでしょうとついつい甘い。来るなり2階のベッドで爆睡していました。

熱はあっても子供は元気。2歳半のTちゃんのやんちゃぶり。いっときもじっとしてません。

そりゃあ子守も大変です。目が離せません。孫たち3人の個性がそれぞれで本当に面白い。

午後から夫も帰って来て助かりました。

新幹線を投げたのでダメよと叱ると固まります。じっと考えてます。

小さい頭で何考えてるんだろう。にっこり笑う。その笑顔に負けます。

炬燵で「機関車トーマス」を見ながら夫の膝の上で眠ってしまった。

寝ている間に夕食のおかずを作ってお土産に。ありがとう～助かりました。

じいじばあば、ありがとう。バイバイ～と手を振って帰っていきました。

何にもしないのに疲れたね～。こうして子育てしてきたのですね。

お疲れさん。お爺さんとお婆さんは早く寝ました。

明日から大寒波到来だそうです。お出かけは控えて。

みなさまお気を付けてくださいね。

喜寿

夫の勤めていた会社のOB会から喜寿祝い（商品券）が送られてきました。

好きに使っていいよと私に。どこかに食事にでも行こうかと思ったのですが。

外食嫌いな夫なので…家がいいねとすき焼きにしました。

考えたら二人ですき焼きを食べるのは珍しい。

すき焼きは御馳走。誰かが来た時です（笑）。

何か記念の品をと話したのですが、欲しいものは何もないそうです。

そういう年齢です。この年齢になると特に欲しいもはありません。

夫はいつも鍋奉行。せっせと作って皆に食べさせます。

みんなが食べ終わったころに食べる。そんなパターン。

夕べは二人でゆっくりと。やはりうちで食べるのがいいですね。正解でした。

美味しいね～ご飯を食べる。夫とローラ。何でもないことがうれしい。

もうすぐ80歳だなんて信じられません。いつの間にかですね。

80歳にもなればもっと立派な人間になっているかと思っていたけれど。

そうでもないねと。ありのままだね。でも重ねた年月の経験は得難い。

元気でこうして喜寿を迎えることが出来てお互いに感謝。夫婦の会話でした。