何より、現地の友達をつくることです。
上の写真は、インドの市場でお世話になった男の子。
最初は「片言の日本語を使って客引きにやって来た怪しい不良少年」だと思っていましたが、連れて行かれた先での様子やその他モロモロから判断して、結局彼に市場を案内してもらうことにしました。
(ちなみに写真は、彼が“特製お香”をつくっているところです。)
より良い写真を撮るためには、常にカメラ(もしくは体勢)をスタンバイしておきたいものですが、海外の場合は外国人がカメラを持ち歩いても支障がない場所と、非常に危ない場所がクッキリ分かれています。
しかし「ここは安全かどうか?」を自分で判断するのはなかなか難しく、また比較的安全だとしても最初から一人で撮影に挑むのは心細いもの。
そこで、賢く撮影するには「現地で得た友達に聞く」のが最も効率的かつ効果的!というわけです。
ちなみにその友達が信用し得る人間かどうかは、自分で判断するしかありません。
眼力を利かせて・・・嗅覚も働かせて・・・ ここが一番の勝負どころです。
友達づくりに成功したら、今度はその人に何気なく撮影場所に案内してもらいましょう。
初っぱなは自分の足で現場を歩いて雰囲気に慣れることが原則ですが、少しだけ慣れてきた頃は、敢えて友達に甘えて色々と教えてもらう方が得策だと思います。たとえば、「撮影しても良いかどうか」を対象に尋ねるとき、現地の言葉で聞いてもらった方が被写体が気構えずに済みますし、そこでお互いが話している隙に撮影できれば、より自然な表情が撮れたりもします。
ただあまり頼りすぎると友達に煙たがられるので気をつけましょう。
現地の友達がまだ得られない内に撮影する場合は、焦らず時間をかけて臨むことです。
例えば大勢の人が集まる市場などでは勇んで写真を撮ろうとせず、初回はぐるぐる見て回って買い物をし、その場の空気や景色に慣れることを優先した方が良いと思います。
どんなに安全そうに見える場所でも、行って早々高価なカメラを胸の辺りでブラブラさせて見せびらかすような外国人には、私が現地の人の立場でも意地悪したくなるでしょうから。
ちなみに大まかな安全情報は、ホテルの受付人に聞くのが最も楽です。
ですが信用できない場合には、誰か信用できそうな人に出くわすまで辛抱強く待ちましょう。2~3人に聞いて「大丈夫」なら大丈夫ということです。
特に一眼レフで写真を撮る場合、いかにもローカルな場所で撮影するのは勇気が要ります。万一危険を感じた時にサッとカバンにしまえるように、常に気を張っていましょう。
私の必殺業は、大きめのストールを首からぶら下げることです。ちょうどカメラの紐も隠れますし、体の前でカメラ本体を構え、ストールで隠している状態ならシャッターチャンスを逃さず撮影することも可能です。
そして一端チャンスを掴んだら、必ずモノにする勢いでシャッターを切りましょう。
同じチャンスは二度と訪れないのですから。
笑顔を忘れずに。
常に謙虚に。
撮影の旅は出会いの旅、運試しの旅でもあるのです。
上の写真は、インドの市場でお世話になった男の子。
最初は「片言の日本語を使って客引きにやって来た怪しい不良少年」だと思っていましたが、連れて行かれた先での様子やその他モロモロから判断して、結局彼に市場を案内してもらうことにしました。
(ちなみに写真は、彼が“特製お香”をつくっているところです。)
より良い写真を撮るためには、常にカメラ(もしくは体勢)をスタンバイしておきたいものですが、海外の場合は外国人がカメラを持ち歩いても支障がない場所と、非常に危ない場所がクッキリ分かれています。
しかし「ここは安全かどうか?」を自分で判断するのはなかなか難しく、また比較的安全だとしても最初から一人で撮影に挑むのは心細いもの。
そこで、賢く撮影するには「現地で得た友達に聞く」のが最も効率的かつ効果的!というわけです。
ちなみにその友達が信用し得る人間かどうかは、自分で判断するしかありません。
眼力を利かせて・・・嗅覚も働かせて・・・ ここが一番の勝負どころです。
友達づくりに成功したら、今度はその人に何気なく撮影場所に案内してもらいましょう。
初っぱなは自分の足で現場を歩いて雰囲気に慣れることが原則ですが、少しだけ慣れてきた頃は、敢えて友達に甘えて色々と教えてもらう方が得策だと思います。たとえば、「撮影しても良いかどうか」を対象に尋ねるとき、現地の言葉で聞いてもらった方が被写体が気構えずに済みますし、そこでお互いが話している隙に撮影できれば、より自然な表情が撮れたりもします。
ただあまり頼りすぎると友達に煙たがられるので気をつけましょう。
現地の友達がまだ得られない内に撮影する場合は、焦らず時間をかけて臨むことです。
例えば大勢の人が集まる市場などでは勇んで写真を撮ろうとせず、初回はぐるぐる見て回って買い物をし、その場の空気や景色に慣れることを優先した方が良いと思います。
どんなに安全そうに見える場所でも、行って早々高価なカメラを胸の辺りでブラブラさせて見せびらかすような外国人には、私が現地の人の立場でも意地悪したくなるでしょうから。
ちなみに大まかな安全情報は、ホテルの受付人に聞くのが最も楽です。
ですが信用できない場合には、誰か信用できそうな人に出くわすまで辛抱強く待ちましょう。2~3人に聞いて「大丈夫」なら大丈夫ということです。
特に一眼レフで写真を撮る場合、いかにもローカルな場所で撮影するのは勇気が要ります。万一危険を感じた時にサッとカバンにしまえるように、常に気を張っていましょう。
私の必殺業は、大きめのストールを首からぶら下げることです。ちょうどカメラの紐も隠れますし、体の前でカメラ本体を構え、ストールで隠している状態ならシャッターチャンスを逃さず撮影することも可能です。
そして一端チャンスを掴んだら、必ずモノにする勢いでシャッターを切りましょう。
同じチャンスは二度と訪れないのですから。
笑顔を忘れずに。
常に謙虚に。
撮影の旅は出会いの旅、運試しの旅でもあるのです。
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