東京ビックサイトで行われたエコプロダクツ2008。
昨日午後行って参りました!
とても活気があってたくさんのエネルギーをもらって帰ってきました!
午後半日だけではすべてを見ることはできませんので
住宅関係、家電関係のところをメインに見学してきました。
一方で社員や派遣社員のリストラ問題をかかえる
トヨタ、ホンダ、SONY・・・・など
他にも日本を代表する大企業が派手で広い展示スペースを確保し
エコをうたっておりました。
派手な展示にはお金はかけられても、職を失う人にはお金を掛けることができないとは
ちょっと矛盾も感じました。
今現在生きている人より将来の地球を考えたエコか・・?
シャープも例外ではありませんでしたが
太陽光発電の最新情報ですからとりあえず見てきました!
バルコニーの壁面など垂直にとりつけられる、
従来のタイプより少し小さいサイズの太陽光発電モジュール。
来年3月位に発売予定とのことでした。
ソーラー発電と省エネ技術でCO2が少なくなる生活―DCエコハウス構想
DCエコハウスとは、家電機器に直接、DC(直流電力)を供給するシステム。
現在は太陽光発電で発電した電気を交流にインバーターで変換して家庭用の電気機器に対応しているが、
変換することでエネルギーロスが生じています。
シャープが開発中の薄膜太陽電池モジュール。
右のは従来型のタイプ。
後ろにあるものは、窓ガラスなどに取付するシースルータイプの太陽光発電モジュール。
こちらは写真だとよくわかりませんが
近未来の家の模型。
ガラス張りの家で、壁もガラス張にしシースルーのタイプの太陽電池を取付、
家中どこも太陽光発電で覆っています。
一方、ビックサイトの広い展示スペースの片隅で
NPO法人や学生の団体が小さなブースで大手に負けず頑張っていました。
活気もありました。
世界のトイレットペーパーを展示したコーナー。
日本人はなんで白いトイレットパーパーじゃなくちゃダメ何でしょうか・・。
再生紙をわざわざ漂白までして・・・と担当の女性が話してくれました。
私もそう思います。
世界のトイレットペーパーを旅行の度に持って帰ってきたのか・・
面白い展示でした。まっ白い紙なんてほとんどなかったです。
ホテルの名前も記録されていました。
ステナイ生活のブース。
使い古しのはがきや切手も役に立つんです。
NPO法人や大学や、なんとか研究会のブースがたくさん並んでいます。
結構な活気がありました。