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8月13日:国際宇宙ステーションで「山の日」の休息

2016年08月13日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

国際宇宙ステーションの米国側の三名の宇宙飛行士達は、2016年から実施された日本の年間の休日「山の日」を認めて今日くつろいでいる。一方、ロシアの3名の宇宙飛行士達は、ロシアの科学作業と保守作業で忙しかった。
指揮官ジェフリー・ウィリアムズとフライトエンジニア ケイト・ルビンスと大西卓哉は木曜日に休日をとった。ウィリアムズとルービンは、二つの国際的ドッキングアダプターの最初をインストールするために、8月19日の船外活動の準備をするだろう。二つのアダプターは、ボーイングと「スペースX」によって設計されている新しい商用クルー船に、ステーションとドッキングする場を提供するだろう。この間、大西は宇宙歩行者達を支援し、彼らの活動を監視するだろう。

写真: 6名の遠征48クルー全員が食事を共有してズベズダサービスモジュールに集まる。左から、アニトリ・イヴァニシン(ロ)、オレッグ・スクリポチカ(ロ)、ケイト・ルビンス(NASA)、指揮官ジェフリー・ウィリアムズ(NASA)、大西卓哉(日)、アレクセイ・オブチニン(ロ)。

<出典>: 「国際宇宙ステーションブログ(Space Station)」

<大判>: イメージをクリック

<ひとこと>: 国際宇宙ステーションでは8月19日(金)夜6時間半の予定の船外活動が実施されます。また8月16日(火)夜大西飛行士とのインタビューが予定されています。詳細は前日にお知らせします。

 

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