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5月11日:NASAの衛星艦隊、地上に目を保つ/お知らせ

2017年05月11日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

我々が実際に暮らす惑星より良く調査されたものはない。航空機、船、地上観測によってサポートされた、宇宙の18の地球科学ミッションのNASAの艦隊が、世界中のすべての人の生命に影響する環境面を測定している。それらは、我々が呼吸する空気から、農業やコミュニティに水を提供する雨や雪、干ばつや洪水などの自然災害、地表の70パーセントをカバーし世界中の多くの人々に食物を提供する海に至るまで、全てを調査している。衛星と国際宇宙ステーションの機器は全世界を周り、人々の生活と、訪ねるのは困難な、砂漠、山脈、広大な海の、それらの遠い地域を見ている。宇宙の装置によって、科学者達は、他の何処からも得ることができない全世界のための詳細なデータを得ることができる。この図は、低地球軌道から160万キロメートルの視界をとる DSCOVR 衛星に至るまでの、2017年のNASAの艦隊を示している。

<出典>: 「地球(Earth)」

<大判>: イメージをクリック

<お知らせ>: 国際宇宙ステーションでは、日本時間明日午後9時(放送開始午後7時半)から6時間半予定の船外活動が行われます。中継放送は「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」から。

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