2014年のこのイメージで、フロリダ州にあるNASAのケネディ宇宙センターのプレスサイト駐車場にあるスピーカープラットフォームで、魚を爪で捕らえた成体のミサゴが巣に戻る体制に入っている。背景には、いくつかの異なる種類のロケットと宇宙船を同時に収容することができ、NASAの主要なマルチユーザ宇宙ポートの中央のハブとして機能する、52階建ての宇宙船組立ビルの側面に描かれた高さ209フィートの米国旗がある。センターの打上複合台39はミサゴの食物の理想的な源である水面に接しており、ケネディ宇宙センタの未開発のこの地は、メリット島国立野生動物保護区として、米国魚類・野生生物サービスによって管理されている。この保護区は、330種の鳥を含む、多数の野生生物の生息環境を提供している。
<出典>: 「NASAの歴史(NASA History)」
<大判>: 大判はイメージをクリック。
<ひとこと>: 右下に参考図:右端に宇宙船組立ビルの集合、左の湖水に沿って打上複合台39Aと39Bが見える。大判はイメージをクリック。
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<火星探査は今!>
今日のテーマ: 土曜日、日曜日、祝日はお休みします。
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<お知らせ>: ハッブル宇宙望遠鏡の後継機とされるジェームス・ウェッブ宇宙望遠鏡からの最初のイメージの発表の準備が整いました。7月13日から様々な形で大きな規模で発表されます。ホームページの、ヨーロッパ宇宙機関の発表は 「アストロサイエンス(7月8日)」 、NASAの発表は 「アストロサイエンス(7月9日)」、 中継放送は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。なお、中継放送がメインになっていますので、英語のヒアリングが不得手な方は、NASAまたはヨーロッパ宇宙機関のSNS(ツィッター、フェースブック、インスタグラム)からご覧ください。