天文・宇宙探査ニュース:画像を中心とした「新しい宇宙探査情報」のページです。

NASA、ESAを始め主に外国の宇宙探査情報を
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11月15日: 3Dのベンヌ/火星探査

2021年11月15日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

赤/青のメガネを着用して、小惑星 101955 ベンヌの隣に浮ぼう。荒れた表面に散らばった岩を持つ、回転するおもちゃのような形をしたこの小さな太陽系の世界は、幅約500メートル未満の、エンパイア・ステートビル一つの大きさである。この3D合成を構築するために使ったフレームは、2018年12月3日に、約80キロメートルの距離から、 OSIRIS_REx 宇宙船の PolyCam によって撮られた。小惑星の岩石の表面からのサンプルを搭載した OSIRIS_REx は、今年5月にベンヌの近くを出発し、現在地球に向かっている。このロボット宇宙船は、2023年9月にサンプルを地球に持帰る予定である。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

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<火星探査>

今日のテーマ: フライト15-戻る旅の始まり (インジェニュイティ)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

 

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11月14日: カラブリア、イタリア

2021年11月14日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

しばしばイタリアの「ブート(長靴)」と呼ばれるカラブリア(Calabria)が、コペルニクスセンチネル2号ミッションによって捕えられた。カラブリアは、西のティレニア海(Tyrrhenian Sea)、東のイオニア海(Ionian Sea)を分ける、南北250キロメートルのイタリアの南の領域である。この領域は農地が49%を覆い、その海岸線は740キロメートルを超えている。この地域のほとんどは、ポリノ(Pollino:視界外)、ラ・シラ(La Sila)、アスプロモンテ(Aspromonte)の三つの山脈がある山岳地帯または丘陵地帯である。約200万人がカラブリア州に住み、人口約20万人のリージョ・カラブリアがこの地域で最も人口の多い都市であり、この都市はイタリア半島の「つま先」の、アスプロモンテ山脈の斜面にある。カラブリアは観光で知られており、主なアトラクションは険しい崖と砂浜である。
ヨーロッパ宇宙機関のコペルニクスセンチネル2号ミッションは、時と共に変化する陸地の違いを監視して図化し理解する、鍵となる役割を演ずるように設計されている。

<出典>: 「今週のイメージ(Images in week : ESA)」

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<火星探査>: お休みします。

 

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11月13日: 「スペースX」クルードラゴンが宇宙ステーションを出発する

2021年11月13日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

4名の商用クルー宇宙飛行士達(星出彰彦飛行士を含む)を運ぶ「スペースX」クルードラゴンエンデバーが、二つの宇宙船がマーシャル諸島の Jaluit 環礁上259マイルを周っていたときに、国際宇宙ステーションを離れる。

<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」

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<火星探査>: お休みします。 

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<お知らせ>: 星出彰彦飛行士達4名と入れ替わりとなる新しい「スペースX」クルー3の4名は、予定より30分超早い日本時間12日午前8時33分に、国際宇宙ステーションに到着(ドッキング)しました。

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11月12日: クルードラゴン着水後回収される/火星探査/お知らせ

2021年11月12日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

スペースXクルードラゴンエンデバーが、着水後、回収船に上げられる。スペースXクルー2ミッションは、NASAのコマーシャルクルー計画の一環であり、スペースXのクルードラゴン宇宙船とファルコン9ロケットの、国際宇宙ステーションへの2回目の運用ミッションである。
クルードラゴンは、米国東部時間2021年11月8日月曜日に、フロリダ州ペンサコラ(Pensacola)沖のメキシコ湾に着水した。クルー2は、そのミッションで、合計 84,653,119 マイルを旅し、宇宙ステーションに198日間滞在し、地球の周りの 3,194 回の軌道を達成した。

<出典>: 「商用クルー(Commercial Crew)」

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<ひとこと>: 焼け爛れた船体に着目。左のイメージは国際宇宙ステーションを出発した直後のドラゴン。

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<火星探査>

今日のテーマ: 岩を研磨する (パーサビアランス)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

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<お知らせ>: 入れ替わってスペースXクルー3宇宙飛行士達は、日本時間11日午前、国際宇宙ステーションに向かって打上げられました。今日12日午前ドッキングします。中継放送は‎ホームページの「ウェブNASAテレビ放送予定」から。

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11月11日: 「スペースX」クルードラゴンエンデバーが大気圏に入るのを見る/火星探査/お知らせ

2021年11月11日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

クルードラゴン・エンデバーが、NASAの宇宙飛行士シェーン・キンブロー、メーガン・マッカーサー、日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙飛行士アキ・ホシデ、欧州宇宙機関(ESA)の宇宙飛行士トーマス・ペスケとともに、米国東部時間2021年11月8日月曜日にフロリダ州ペンサコーラ沖のメキシコ湾に着水した。NASAのスペースXクルー2ミッションは、NASAのコマーシャルクルー計画の一環として、スペースXクルードラゴン宇宙船とファルコン9ロケットの国際宇宙ステーションへの2回目の運用ミッションであった。

<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」

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<ひとこと>: 右上:大気圏に突入し、熱で輝くドラゴン。左下:着水を待つ回収船。

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<火星探査>

今日のテーマ: 火星日3292-3293日:科学の饗宴とともに Zechstein を祝う! (キュリオシティ)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

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<お知らせ>: 明日11月12日午前中、NASA/「スペースX」クルー3クルードラゴンが国際宇宙ステーションにドッキングします。中継放送をご覧になるには、ホームページの「ウェブNASAテレビ放送予定」から。

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11月10日: パロマー6:球状星団/火星探査/お知らせ

2021年11月10日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

この大きな星達のボールは何処から来たのだろう? パロマー6は、我々のミルキーウェイ銀河に生き残っている星達の、約200の球状星団の一つである。これらの球面の星のボールは我々の太陽より古く、同様に、我々の銀河のディスクを周っている大部分の星達より古い。パロマー6自身は全宇宙の年齢に近い、約125億年であると推定される。約50万の星達を含むパロマー6は、我々の銀河の中央からあまり遠くない、約 25,000 光年に横たわっている。ハッブル宇宙望遠鏡からのこの鋭いイメージは、その距離で約15光年に及んでいる。ハッブルからのイメージを含む多くの調査の後の主導的な起源の仮説は、パロマー6が、ほとんどの他の球状星団が今発見される、銀河のハローに遠くない、ミルキーウェイの中央を囲む星達の中央のバルジにつくられ、また今日も生き残っていると言うものである。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

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<火星探査>

今日のテーマ: パーサビアランス、火星のダストの突風を捕らえる (パーサビアランス)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

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<お知らせ>: 国際宇宙ステーション、スペースXクルー2(星出彰彦飛行士ほか)は、予定通り9日午後0時半過ぎに無事帰還しました。一方、スペースXクルー3が明日早朝打上げられます。 ホームページの「ウェブNASAテレビ放送予定」から。 なお、クルー2の着水のビデオ等は こちら(フェースブック) からご覧ください。

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11月9日: NASA、深宇宙食料挑戦の受賞者を発表/火星探査/お知らせ

2021年11月09日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

宇宙飛行士達の食物を開発する際、いくつかの考慮されるべき点として、多様性、栄養、味覚がある。学生、シェフ、中小企業、その他が、NASAの深宇宙への食物チャレンジのために、新しい解をテーブルに持ち込む新しい食品工学の設計を行った。NASAは、将来のミッションの宇宙飛行士達に供給するかもしれないアイデアのために、合計 450,000 ドルを受領する18の米国チームを選んだ。それぞれチームは 25,000 ドルを受けるだろう。加えて、NASAとカナダ宇宙機関は、共同で、10の国際的な提案を承認した。NASAのウェブサイトは、東部標準時11月9日午前11時(日本時間11月10日午後0時)に、このショーを放送するだろう。NASAは、カナダ宇宙機関と協調して、1月に深宇宙食物チャレンジを開始した。

<出典>: 「宇宙で生活する(Living in Space)」

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<火星探査>

今日のテーマ: 火星日 3287-3288:新しいドリル目標を評価する (キュリオシティ)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

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<お知らせ>: 今日11月9日早朝から、延期されてきた国際宇宙ステーション、スペースXクルー2(星出彰彦ほか3名)の帰還が予定されています。詳細はホームページの「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。注目点は「お昼休み」に相当する時刻のフロリダ沖大西洋への着水と回収です。

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11月8日: SN Requiem:これまでに3回見られた超新星/火星探査/お知らせ

2021年11月08日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

我々はこの同じ超新星を3回見てきた。何時その4回目を見るだろう? 遠い星が超新星で爆発するとき、一度でもそれを見られれば幸運である。 AT 2016jka(SN Requiem)の例では、爆発する星が偶然、銀河集団(この例では MACS J0138)の中央の後に一列に並んで起きたので、ハッブル宇宙望遠鏡イメージの比較では、それを3回見たことを実証している。これらの三つの超新星イメージは、2016年にとられた左のフレームの下近くに円で焦点を当てられている。 2019年にとられた右のフレームでは、一つの超新星の全て三つのイメージが霞んだので、この円は空(から)である。しかしながら、集団のレンズのコンピュータモデルは、同じ超新星の四回目のイメージが最終的に右のイメージの上の円に現れなければならないことを示している。しかし、何時? 最高のモデルはそれが2037年に起きるだろうと予測している。しかし、この日付は集団のレンズの質量の分布と星の爆発の明るさの歴史の曖昧さのために、約2年間は不確かである。洗練された予測と用心深い監視によって、今から16年生きている地球人は、この四回目のイメージを捕え、恐らく、銀河の集団と超新星について、一度に詳しく知ることができるかもしれない。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

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<火星探査>

今日のテーマ: ダブル・ストライク (エクソマーズ)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

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<速報・追記・急告> 11月8日 (月): 国際宇宙ステーション、スペースXクルー2(星出彰彦ほか3名)の帰還は、着水地点の強風のために、新しい予定に変更されました。詳細はホームページの「ウェブNASAテレビ放送予定」から。

<前記事>: 今日11月8日、NASAテレビで「国際宇宙ステーション、スペースXクルー2(星出彰彦飛行士他3名)」帰還の中継放送があります。出立から着水まで通して放送されます。ご覧になるには、ホームページの「ウェブNASAテレビ放送予定」から。

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11月7日: 太陽からの粒子、地球上で光のショーをつくり出す/火星探査/お知らせ

2021年11月07日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

2021年11月4日にユタ州のボンネビル・ソルト・フラッツの近くで撮影されたこの長時間露光で、北の地平線上にオーロラが輝き、星が頭上を動いている。多くの場所の空の観察者が、太陽からの複数のコロナ質量放出(CME)の荷電粒子の地球の磁場と相互作用したときに生じる地磁気嵐のおかげで、異常に強烈な光ディスプレイに出会った。

<出典>: 「地球(Earth)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<参考>: この画像が撮影された場所は、 OSIRIS-REx および NASA-ESA の火星サンプル持帰りミッションからのカプセルが着陸すると予想されている場所から僅か数マイルにある。

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<火星探査>

今日のテーマ: 火星のパノラマ合成 (ヨーロッパ宇宙機関)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

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<お知らせ>: 国際宇宙ステーション、スペースXクルー2(星出ほか)の帰還、同クルー3の打上げの日程が決まりました。スペースXクルー2が先行して明日8日月曜日朝出立し、当日夜に地球に戻ります。放送は続きますので都合の良いときにアクセスしてみてください。着水前の8日月曜日夜がお勧めです。ホームページの「ウェブNASAテレビ放送予定」から。

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11月6日: 星空の下の明るいオーロラが地球を覆う/火星探査/お知らせ

2021年11月06日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

国際宇宙ステーションが米国のモンタナの北264マイルで軌道の日の出を飛んだとき、星空の下の明るいオーロラが地球の地平線を覆っている。

<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」

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<火星探査>

今日のテーマ: 層に注目する! (パーサビアランス)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

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<お知らせ>: 国際宇宙ステーションに関する、スペースXクルー3の打上、同クルー2の帰還は検討中であるとの短文のみ報じられています。

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11月3日: アインシュタインの十字重力レンズ‎/火星探査/お知らせ

2021年11月03日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

 11月4日(木)および5日(金)の更新は休みます。

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ほとんどの銀河は一つの核を持っているがこの銀河は四つ持っているのだろうか? その奇妙な答えは、天文学者達に、このイメージに、その周囲の銀河の核が見えないと結論させている。この中央のクローバーの葉型の交差は、背景のクエーサから発された光である。手前の銀河の重力場は、この遠いクエーサからの光を四つの異なるイメージに分裂させた。このクエーサは、大きな銀河の中央の後ろに的確に並んでいるだろう。この普遍的な影響は重力レンズとして知られ、この特殊な例はアインシュタイン・クロスとして知られている。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

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<火星探査>

今日のテーマ: ユートピア プラニシア‎ (MRO)

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<お知らせ>: 今日3日午後(02:10 PM)、「スペースX」クルー3クルードラゴンが打上げられます。NASAテレビで中継放送があります。ご覧になるには、ホームページの「ウェブNASAテレビ放送予定」から。 

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11月2日: 「‎スペースX」クルー3、イベント更新‎/火星探査

2021年11月02日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

NASAは、国際宇宙ステーションへのスペースXクルー3ミッションの、今後の打上、ドッキング等の活動を更新している。これは、スペースXクルードラゴン宇宙船の3回目の宇宙飛行士達のローテーションであり、デモ2テスト‎‎を含む4回目の飛行である。‎この‎打上は、飛行経路の悪天候が予想されたため、10月31日の打上予定が11月3日(水)に変更された。‎今後気象条件は改善する見込みであり、良好な気象条件は80%と予測されている。この‎クルー3の飛行では、2022年4月下旬まで6ヶ月間の滞在のために、NASAの宇宙飛行士3名と、ヨーロッパ宇宙機関の‎‎宇宙飛行士1名を運んでいる。‎一方、星出彰彦を含むクルー2の宇宙ステーション切離しは、‎11月7日(日曜日)以降を目標としている。‎--- 以上、要点のみ。

<出典>: 「商用クルー(Commercial Crew)」

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<ひとこと>: 中継放送時刻などは「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」から。

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<火星探査>

今日のテーマ: ローバーは今何処にいる (パーサビアランス)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

 

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11月1日: ‎ハッブル、エウロパの持続的な水蒸気の大気の証拠を発見/火星探査/お知らせ

2021年11月01日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡による最近の観測は、木星の月の一つ、ガニメデの大気圏の水蒸気を明らかにした。目録のイメージとスペクトラムの新しい分析によって、今、木星の氷の月エウロパの大気圏にもまた水蒸気が存在することが分かった。この分析では、水蒸気の大気圏が、この月の一つの半球にのみ存在することが発見された。この結果は、この氷の月の大気の構造の我々の理解を進め、来るべき科学ミッションの基礎の構築に役立つ。エウロパは、木星の79の月の一つであり、木星に6番目に近く、太陽系で6番目に大きい。それは、滑らかな、氷の表面を持つ矮惑星冥王星より大きな氷の球である。この月の表面は、平均温度摂氏マイナス171度と薄い大気圏の厳しい環境である。しかしながら、天文学者達は、エウロパがその氷の下に広大な海を、ある科学者達は、地球外生命を有しているかもしれないと推測している。今、天文学者達は、初めて、エウロパの大気圏に持続的な水蒸気の証拠を発見した。ある天文学者は、最近、木星の月ガニメデの大気圏で水蒸気の発見した技術を使って、エウロパの軌道反進行方向の半球に水の証拠を発見した。

<出典>: 「今週のイメージ(Images in week : ESA)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

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<火星探査>

今日のテーマ: ‎マーズ・サンプル・リターンのアーティストのコンセプト (Mars)

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