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ガム星雲

2013年02月19日 19時00分00秒 | 撮影
2月13日撮影分です。
この時、初めて冷却CCD+カメラレンズの組み合わせでやりました。
最初は60mmマクロで撮る予定でしたが、レンズをつけてみて絞りがないことに気づきました。
そこでチェンジし、絞りが使えるサムヤンの24mmF1.4で狙うことにしました。

シリウスでアライメントし、ガム星雲へ。。。
ガーン 全然違う方向へ移動していきます。
設定を間違えたと思い、ステナビを再起動しやりなおしましたが、全然違う方向へ。
AGSとステナビの組み合わせ、この辺は今後の課題ですね。


結局、この辺だろうというところで撮像開始。
できた画像がこれ

RGB 各7分30秒×4

最後にL画像も撮ったのですが、途中から薄雲が出てきて使えたのは3枚。


レンズでもいけますが、撮像できる時間が短い低空は不利に思えます。
L画像をがっつり撮り、デジカメで撮った画像でLRGBするか
もしくは二晩に分けて撮るかしないとです。

あとピントはシビアでした。ちょっとさわると悪化。神の手が必要!?


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (NIKON1957)
2013-02-19 21:32:44
てげてげさん、こんばんは。ご存じかもしれませんが、EFレンズで絞り環がないときは、EOSなんかに取り付けて絞りこみボタン(プレビューボタン)を押したままはずすと、絞り込まれた状態ではずれます。これを、QSIにとりつけると、設定の絞りで撮影されるはずです。

ガム星雲は低空の露出時間の稼ぐことが難しい対象なので、冷却CCDはたぶん難しいと思います。確かに、デジ一の画像をRGBで使うのはありかもしれませんが、どうなるかはわかりません。
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Unknown (てげてげ)
2013-02-19 22:32:29
NIKON1957さん、ありがとうございます。
そのような裏技があるのは知っていましたが、具体的なやり方は知りませんでした。
前からレンズの横のボタンは何だろうと思っていましたが、星では使わないので調べもしませんでした。プレビューボタンというのですね。勉強になります!
何かレンズを売って、サムヤン35mmの購入を考えていましたが、購入せずに済みました。
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Unknown (たまご屋)
2013-02-20 08:19:33
やってますね~。
確かにレンズでのピン出しは難しいですが、きまればデジカメでは出てこない絵になりそうですけどね。
でも、低空だと露出時間がとれんので、やはり数日かけるしかないのかな?
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Unknown (てげてげ)
2013-02-20 19:19:57
こんばんは。
たまご屋さんが仰っていたように、ピント出しはかなり難しかったです。
ガム星雲は露出がたっぷりとれないので厳しいですが、さそり座ぐらいの高度の対象だといけそうです。

2月にしては珍しく晴天に恵まれ、作品ができました。黄砂がやってくる前にさそり等を撮っておきたいですね。
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