2024年総括 画像編

2024年12月29日 01時23分45秒 | 撮影
今年は画像処理がちょっとだけ上達したかなと思える年でした。
4月に新型コロナに罹り、熱がほとんど出ないが仕事は休まなければならない状態。
ここで丹羽さんのセミナーを受けた動画を見直して、処理の練習ができたのが大きかったです。

動画やいろいろな方のブログ等で知った情報はノートにメモしていき、
処理しながら手順を見直したり、自分なりの処理の方法を考えたりしたのが上達に繋がったのかなと思います。

今年はいろいろ撮りました。
これはASI2600DUO使用で、機材がシンプルになったので稼働率が上がりました。
また、家撮りの画像が増えました。

今まであまり狙ってこなかった銀河を春を中心に撮りました。

M81&M82  15時間の露光をかけました。

NGC4151&4145です。 4時間50分の露光
他にもステファンの5つ子やM106やら初めて撮る天体が多かったです。

1天体にかける時間が今年になって増えました。
一番露光した天体はM81&82でしたが、2位はシャーク星雲でした。どちらも10時間以上。

こちらはRedcat51で14時間の露光です。

1月に導入したRedcat51は夏に稼働率が高かったです。

さいだん座のNGC6188

南のかんむり座

望遠鏡での撮影が増えた分、カメラレンズでの撮影は減りました。
ASI2600DUOで絞りが使えないというのも一因でしょう。

ガム星雲

ガム星雲の中にある超新星残骸

こちらはおおいぬ座の辺り。
どちらもEOS RPによる画像です。

今年はいつもの年よりも撮影した回数が多かったです。
3晩、同じ天体を狙い続けるなんてことも初めてのことでした。
次回は彗星編です。

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