今日は鳥取大学の推薦1(センター試験を課す)の合格発表でした。
受験に詳しくない方にとっては??な言い方ですが、
今の国公立大学の推薦入試制度はセンター試験を課さない推薦1とセンター試験を課す推薦2の二つがあります。
推薦1=センター試験を課さない
→一見ハードルは低そうに見えるが、定期考査の成績が良くないと学校から推薦してもらえない
→1年から普段の勉強もきっちりやってて、部活なんかも頑張ってきた生徒向け
推薦2=センター試験を課す
→一般入試(前期試験)よりは若干ボーダー落ちる。前期試験との併せ技で考えると受験チャンスが2倍に
→定期テストは部活が忙しくて。。。でも、3年生になってから頑張って勉強しましたけん!な生徒向け
という感じです。
それぞれタイプは違うのですが、推薦2は学校から広く推薦してもらえる可能性があるので、現在高校2年生の人は覚えておいても損はない、と思います。
で、推薦2を受ける鳥取大学医学部看護志望の現役高校3年生の小論文を何人か見たのですが、
やっぱりこの時期の高3生の学力は異常なくらい伸びます。
毎年思うのですが、センター試験までの勉強である程度勉強の仕方が身について、
そこから本気になって知識の穴埋めをしだしたら凄い。
もちろん本人の努力が一番大きな要因なのですが、それにいくらかプラスアルファでお手伝いをしていると思うと結構誇らしいです。
今年の看護推薦に関しては、3勝1敗。
全勝にならなかったのは残念ですが、受験に100%はありえません。次に進む道で頑張ればいいだけのこと。
まだまだこれからも小論文の添削指導は続きますが、
今日は結果が出てホッとする&少し誇らしい気持ちになった一日でした。
前期試験まであと2週間ちょっと、まだまだ学力は伸びる!
頑張れ受験生!!