センター突破 これだけはやっとけ 鳥取の受験生のための塾・予備校 あすなろブログ

鳥取の受験生のための塾・予備校  あすなろ予備校の講師が、高校・大学受験に向けてメッセージを送るブログです。

前期試験、お疲れ様!

2010-02-25 22:12:48 | 大学入試
全国的にポカポカ陽気の1日でしたね。
思わず「春」を思わせるような・・・

そんな中、多くの受験生が国公立前期試験を終わらせたところだと思います。


試験ができたかどうか、考えたりネットで予備校各社の講評を探したりするのは明日にしよう!
難易度も解答も、まだまだ気にしなくていいよ。
今日はゆっくり休んで、今までの頑張りをねぎらい、疲れを取ってください。

明日も試験がある受験生、今日のことをあれこれ考えないでください。
そんな時間があったら明日の試験科目の対策に全力を傾けてください。
泣いても笑っても、明日で頑張り続けた1年はひとまずの区切りになるから。


笑顔の春を迎えられるよう祈りつつ、これまで頑張ってきた皆さんに一言。

お疲れ様、ほんとによく頑張ったよ!!

いよいよ明日!

2010-02-24 18:17:48 | 大学入試
国公立大志望の皆さん、いよいよ明日!ですね!!


毎年毎年2月は様々な大学の過去問添削(国語・小論文)を見ていますが、今年は特に力が入りました。
センター難化を受けて思うように点が取れなかった、でも第一志望は貫き通したい、
そんな受験生の思いがヒシヒシと伝わってくるような答案を前にすると、
こちらも自然と気合が入ります。
誠心誠意、赤ペンを数本使いつぶして添削させていただきました。


受験生諸君、この1か月は死に物狂いの勉強だったよね?

まずはそれをやり遂げた自分を褒めてあげてください。

それから、明日は自信を持って、落ち着いて試験に臨んでください。


センター試験と違って大きな傾向・難易度変化は国公立二次ではないはずです。
基本的には今までやってきた過去問と同じ形式・同じ難度ですから、
試験が始まったらまずは深呼吸!
それから試験に取り組んでみてください。


皆さんの健闘をお祈りしております。

今日は早く寝ろよ、見知らぬ土地だからって遅くまでウロウロするなよ!!
頑張れ、受験生!!
ついでに真央ちゃんも頑張れ!!

伊勢物語

2010-02-11 12:39:55 | 大学入試
暖かくなったり寒くなったりと気温の落差が激しいですね!
私大受験真っ最中の受験生の皆さん、体調崩したりしないように!!

関西私大第一ラウンド(2月入試)も終わって、今は東京私大入試真っ最中だと思います。
関西私大はそろそろ合格発表が出てくるところだと思いますが、今年の関西私大入試は志願者減も手伝ってか、若干合格が出やすいのかな、というのが率直な感想です。

なんにせよ国公立大前期入試まであと2週間、最後まで頑張ってください!


さてさて、執筆者は現在、国公立大入試の過去問を絶賛添削中!なわけですが、あすなろのご近所の島根大学の添削も忙しい!

島根大学の古文は毎年出典指定があります。
「今年は古文は○○を出すから、受験生はよ~勉強しといてね」というヤツです。
んでもって今年は、歌物語の元祖、「伊勢物語」!

こういった出典指定がある場合は全段解釈が有効ですので、(話を全部知っていたら訳せるよね!)
伊勢物語の全段解釈本を買ってきました。





うむ、なんてステキな帯の惹起文ではないか!

愛の充足を知らず、
永遠に求め続け
さまよう男の物語


思わず有名な第九段、「京にあらじ、あづまの方に住むべき国もとめに」の一節が浮かんできます。
こういう帯惹起、最近なかなか見ないですよね~。
本を店頭で手に取って、思わず「買っちまうか」と思わせるようなコピーの仕事、素敵です。

さらに裏帯は
「歌」と「ことば」の力を
 信じていた時代


これまた素晴らしいですね!


和歌の解釈で困っている受験生も多いと思いますが、和歌は韻文です。
声に出して読んで(といっても試験中には頭の中で声に出してね、実際に読んだらダメよ)音律を味わってみてください。
じっと黙読するよりかもイメージは広がりやすいと思いますよ。

さあ、あとの2週間、最後のラストスパートを頑張れ、受験生!


二次試験に向けて

2010-02-04 20:37:42 | 大学入試
国公立二次出願が2月3日で締切られました!
私大志望の受験生は受験真っ最中、
国大志望の受験生は二次対策に追われているところでしょうか?


さてさて、地元の鳥取大学の出願状況を見てみると、地域学部地域環境学科の高倍率が気になるところです。

○文系でも理系でも志願できる
○昨年の合否追跡調査の結果、ボーダーが低めに設定された

等の要因が相まって、近年まれにみる高倍率の試験になりそう。


ですが、出願校を決めたらわき目もふらずに勉強してください。
倍率を見ても一喜一憂しないこと!
そんなヒマがあったら1分でも1秒でも勉強してください。
所詮、倍率は出願者の数を示しているだけです。
出願者がセンターでどのくらいの点数を取ったのかはわからないからね。

2月25日の国公立前期試験までの残り20日は、成績の一番の伸びどころです。
最低でも過去問5年分はやるようにしてください。
もちろん、過去問を解いた後はやりっぱなしではなくて添削指導を受けてください。
学校の先生や塾・予備校の講師に見てもらわないと、どこが良くてどこがダメなのか分からないからね。


谷川も出願校決定の3者懇談がやっと終わって、これからはバリバリの添削モードに突入です。
来る者拒まず、で赤ペンを握りしめたまま死んだとしても
わが人生に一片の悔いなし!(byラ○ウ)
の精神で頑張りますので、ドシドシ持ってきてくださいな!


頑張れ受験生!!俺も頑張る!