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日々是継続② 英単語編

2008-06-09 14:26:46 | 大学入試
前回に引き続き英単語について。
今日はどの英単語帳がオススメなのか、Wikibooksから引用して紹介していきましょう。

いろいろありますが、1単語ずつ覚えていくならターゲット・文章を読みながら覚えるなら速読英単語でしょうか。さあ、いまから頑張って覚えていこう!

以下はwikibooksより引用です。


大学受験英語 英単語

英単語はセンターレベル~MARCH関関同立レベルまでは並レベルの単語帳を一冊仕上げれば十分である。特にお勧めなのは下記の速読英単語で、センターの98%の単語を収録している上に長文対策にもなるのでお勧め。国公立も一橋、京大、東京外語大以外ならばこれで十分である。

早稲田、慶応義塾、上智、国際基督教、特に慶應義塾大学(環境情報学部や総合政策学部)や上智大学(外国語学部・英語学科)では非常に語彙のレベルが高く、上級編を覚えても尚分からない単語が数多く出てくるだろう。慶應専願ではないならばそれ以上の語彙力強化は非効率的で、他の教科にも影響を与えかねない。慶應専願ならば他学部、英語の難易度の高い他大学(青山学院、同志社、関西学院、南山等)の入試問題を解き、分からなかった単語を全て書き出してオリジナルの単語帳を作って覚えるのも手。


速読英単語 必修編(Z会)
日本で最も売れている英単語帳。

コンセプトは「長文の中で覚える」という独自の形式を取っており、定着率はかなり良いと言える。

欠点として、長文の中に出てこない単語はやや覚えにくく、欄外に載っている単語の中にかなりの重要語が含まれていたりすることがある。


速読英単語 上級編
早慶、上智、同志社、旧帝等を受ける受験生なら是非とも仕上げておきたい一冊。

語彙レベルは単語帳の中では最高峰で、長文も実際の入試問題を使っておりかなり難易度の高い物が含まれている。

そのため、読解力の弱い人にとっては文章を読むだけでかなりの時間を消費してしまうのが欠点。


システム英単語(駿台)
ミニマルフレーズで覚えるという革命的な英単語帳。

単語や意味が頻度順なので、労力を最小限に抑えるというのが売りである。

また、システム英単語にはBasic、旧版、改訂版(ver.2)の3種類がある。

その内、Basicには基礎単語が載っている(try,appear,spendなど)。旧版とver.2の違いは殆どないが、改訂で語順変わり、語数がやや増えた。

ただ、革命的なゆえに本当に覚えやすいかは不明。略称はシス単、シスタン。


英単語ターゲット1900(旺文社)
癖がなく万人向けの単語帳。

ただし後半はマニアックな単語も多いので、レベルの高い大学を受ける場合は他の単語帳との併用が必要。

もう一つの欠点としては、多義語の習得が基礎的な物でさえ難しいことである。


単語王2202(オー・メソッド)
多義語、同義語、反意語などが多く掲載されているのが特徴。

ただ、掲載語数は2202となっているが、それは見出し語だけの数であり、関連語も合わせるとかなりの数になる。おそらくこれを覚えたら他の受験生には負けないであろう。ただマスターしても上智大学や慶応義塾大学などではそれでも未知単語が多いであろう。



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