Lil' Darlin’
来ました、本日来ました。
「LONG LIVE THE CHIEF /The Count Basie Orchestra」
ビックリです。
ケースが紙製です。
プラスティックケースではありません。
まるでレコードジャケットみたいで、裏にSIDE 1 SIDE 2と5曲ずつ曲名が書いてある。
まるで私はガリバーです。
これで取り出したCDもレコードそっくりにラベル印刷がしてあったならなお良かったのに・・・
早速かけました。ウーン、固いせんべいみたい。
アンプがまだ暖まっていないからか、エネルギーが高域に寄っている。
PCM DIGITAL 録音だ。
録音は1986年、20年前である。
もうこの頃デンオンでPCM録音していたんだ。
'84年にベイシーが亡くなったと書いてある。
グレン・ミラー・オーケストラみたいなものか。
でも、雰囲気はあるよなー。コンダクターが違うんだから曲の表情も変わるわな。
ベイシーより若い人がやっているんだから少しスマートになっているのかな。
BOSE 301AVM にフルバンドは荷が重過ぎる。
JBL CONTROL-1 につないでいるBOSE ABC AM-01Ⅱを301AVMに付けたくなる。
アンプの後にもぐるのは大変だからねー。
スピーカシステムをJBL CONTROL-1 に変えてみる。
ビッグバンドの雰囲気は出るのだが、JBL CONTROL-1が、いかに中域の質が良いといっても、130mmのウーハーではBOSE ABC AM-01Ⅱをつけても中抜けになり、低域のエネルギーが不足する。
300mmウーハーの付いた4312が欲しくなる。
しかも、スピーカーコードは音が柔らかくなるものをつけている。
ナチュラルなものに交換したくなる。
ウーン、また病気が始まりそうだよ。
放送局では、らしくするため高域、中域、低域のレベルを上げて放送していると思う。
それともカーラジオの性格が良いのかなー。