ポロピナイを歩いてみよう。とてやってきた。
食堂、管理棟とおぼしき建物がある。
こちらが正面だろうか。
チップ釣りの船が並んでいる。
札幌方面から来たであろうバイクが並んでいる。
道路の山側には頑丈な金網が敷設されている。
雪崩防止か、はたまた鹿防止か。
振り返ると、駐車場、食事、休憩、便所などの案内看板がある。
この花は、ヤマブキショウマか、
道路端には手頃な蕗が生えている。
6月上旬なら食べごろなのだろう。
去年置かれた土嚢は、まだ、そのままである。
流された大岩が大きな水の力を窺わせる。
自然にできた造形は、考えられない形を作っている。
白バイが通って行った。
一時停止では、正確に左足を着いている。
流石に訓練されたライポジだ。
恵庭岳登山口、車は4台停まっていた。
突き当たりがイチャンコッペの登山口である。
以前はなかった入山届けの箱がある。
いつ頃設置されたのだろう。
イチャンコッペ登山口を過ぎると駐車場があり、支笏湖が見える。
樹木が大きくなって視界が狭まっている。
駐車場を過ぎると、正面に恵庭岳の頂上が見えてくる。
地震で頂上付近が崩壊して、形が変わっている。
これは「ノラニンジン」か。
恵庭岳の裾野に霧がかかっていい雰囲気である。
こんな太い樹でも曲げてしまう強い力は、
オオカメノキの花が目立たなく咲いている。
バイクが2台降りて行った。
この道は、登り下りといろんなコーナーがあるので楽しく走れるのだろう。
楽しみ過ぎるのがいるので、白バイもつい参加するのか、
近年は、春羆退治をしないから個体数が増えているのか、はたまた羆の縄張りに人間が入り過ぎているのか、目撃情報は豊富だ。
大雨の後の景色
水のない川を下ると湖に出られるかと思い下るが、あの流れた橋脚の先は砂防ダムで
降りられそうにもない。ので、道路に戻る。
積まれた土嚢の上に逞しくアブラナに似たような草が生えている。
1時間登って1時間で降りてくる。
急な坂道ではないが、適度な傾斜があって適度な負荷がかかる道で結構汗をかけるのでトレーニングコースとしては良い所である。
撮影機材
FUJIFILM X-E2
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS