暑い日が続いている。
こう暑くちゃハワイアンだなー。
って、かけているけど
涼しくはならない。
如何にB級といえども、300Wだ。だんだん暑くなる。
これを通さないで聞けないものか。
動力を伝えるゴムが切れて、その部品が無いため
修理不能となったラジカセがある。
ソニーの CFS-10 である。
当時59,800円だった。
これはチューナーとイコライザーの性能が良くて、
大事にしていた。
コンポーネントのテープデッキで録音したテープも
良い音で再生していたのだ。
テープ部門が駄目になったからといって、
捨てるわけにはいかない。
信号だけをテープデッキからメインアンプを通してラジカセに導く。
ん、良い考えだ。
テープデッキのプラグが、プリメインアンプのスイッチ連動のコンセントに
入っていたのでアンスウィッチドに移す。
テープデッキの出力をレコードアウトできるところに移す。
そこからラジカセのラインインへ入れる。
これで、テープデッキの出力をセレクターでレコードアウトにすれば
プリメインアンプの電源が入っていなくてもラジカセで聞けるのだ。
暑い中、汗をびっしょりかきながら作業した。
シングルコーンから聞こえるハワイアンボーカル
素直でよい音である。
この方法でCDプレーヤーをつなげばCDも聞けるのだ。
部屋に音が漂いホール風というのも良いが、小音量で聞く
点音源のすっきりしたのも良いものである。
たしかにシングルコーン/小口径の素直な音は、涼を届けてくれそう・・・
ハワイアンボーカルというのが、また良さそう。
弦楽四重奏、クラシックギターなども合うんでしょうね。
肩に力の入っていない装置で、リラックスして聴いて「音楽鑑賞」でなく「音楽感笑」という雰囲気ですね。
そうですね
改めてシグルコーン、フルレンジの良さを認識する機会がありました。
昔のjazzファンは、サブロクの板に、(バッフルって言うのでしょうか)16cmのフルレンジをつけて楽しんだと言います。
そのことを聞いた当時は、もっと高域から低域までリアルに再現されて、臨場感にあふれてー、なんてことを追い求めておりましたね。
カートリッジを局用の電音のMC DL-103にしたりして、
四六時中ホールに居るのは疲れます。
ミキシングルームのリファレンススピ-カーがあんな音がするのは、わかります。
そうですね、
今度は、CDプレーヤーの電源プラグをアンプから外してタップに入れて、
Jazzファンの評価は低いかもし知れませんけど、チェットアトキンスが軽やかに演奏しています。
ピッキングが生々しいです!