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キャラバンのトレッキングシューズグランドキングGK-40である。
昨年の暮れにソール張替えを依頼してあった。
今年のシーズンに向けて少し慣らしておこうと履き下ろしたのである。
ブーツ部分はゴアテックスを使用しておりまだ使える。
いままでにD環が何個か千切れたがメーカーで無料で補修してもらっていた。
足を入れた感じが良い。
足指が地面をつかむように靴の中で自由に動くので気に入っている。
そんなわけで、ソールを張り替えてまだまだ使おうとしている。
メーカーとしては新しい靴を買う方が利益が上がるのであろうが、
廃盤になった製品でも補修の依頼があると部品を作って対応する
という姿勢である。
そういうメーカーは大切にしたい。
歩いてみると、ソールが新しいのでエッジが効いてしっかりとした感じである。
ブーツ部分は既に柔らかくなっているので紐の強弱で適度に調節できる。
この分だとあと5年は大丈夫である。
気に入ったモノを長く使いつづけられる満足を与えるメーカーは信頼が出来ますね。
知識もなかったので取りあえずの登山靴をと思ってそこそこのものを買いましたが、靴底がビブラムソールでなくて自社デザインのもののようで、その性能に少し不安がありました。
使っていて人から色々聞こえてきたのが、無償修理のことでした。
過去3回ほどお願いしました。
軽登山用という位置づけで使っております。
本格的な登山靴は外国製の高価なものが多いようですが、アフターサービスはきちっとしているようです。
雨具で人気のモンベルは1975年ですから、キャラバンの1954年設立というから古いといえば古いように思います。
同社の最近のトレッキングシューズはビブラムソールを使うように変更されております。
やはり要望があったのでしょうね。